NHKから未払い受信料30年分の請求書がきたら、民法の時効消滅制度の短期間で一定金額を支払う債権の時効は5年と知っている人は「時効なので5年分しか支払いません」と主張し5年分で済みますが、知らない人は泣く泣く30年分払うことになるわけです。NHKは教えてくれません。やっぱり知識って大切ですねw
投資で成功した先輩が、豪邸を建てました。「成功者たるもの風呂こそ贅沢をつくすべき」という考え方のもと、でっかい湯船をつくったら、湯船にお湯がたまるスピードよりお湯が冷めるスピードの方が常に早く、永遠に温まらず、結局、風呂に入れなかったという話を、温泉で温まるたびに思い出しますw
コロナウィルスが広がりはじめると、まず生存本能から買い溜めに走り、十分溜め込むと、「生活を楽しまなきゃ」って、家でケーキとか作りだすんだけど、やっぱりすぐ飽きちゃって、「えーい!酒だ!酒だ!酒持ってこーい!」になっているのが現在ってことですか。人間って奴はもうw
ウーバーの社長が「今日生まれる子は運転免許など必要ない」という話をしていて「そうか、未来の若者はドライビングという楽しみを味わえないのか。かわいそうだなあ」と思いましたが、「俺は馬車を動かす楽しみを知らないんだよなあ」と思ったら、瞬間「運転なんてどうでもいいや」と思い直しましたw
イオン葛西店の売り上げが前年同月より1割伸びた理由のひとつが「午前7時に開店してからラジオ体操を2回やると80人ほどの高齢者が集まり、食事や買い物をして帰っていく」ということらしいですが、リアル店舗に必要なのはコミュニティという良い話ですね。みんな難しく考え過ぎかもしれませんw
鳥貴族はタッチパネルを導入して人件費の削減に成功したが、ドリンクの売り上げが落ちてしまい利益が伸び悩んでしまった。なぜか?「ドリンクのお代わりいかがですか?」の声かけが減ってしまったからだ。効率化の落とし穴なのだが「メールとチャットですませちゃお」にも間違いなく落とし穴はあるw
日経の一面、さらっと読み飛ばしそうだったけど、この研究開発費ランキングの顔触れの10年の変化とんでもないね。金額もすごいが、この10年の社会変革がいかに凄まじかったかを突きつけられますねw
みずほ銀行の窓口で振り込みをしようとしたら「お客様、新しいシステムが導入されました」と、タッチペンでタブレットに入力させられて「ほー、ペーパーレスになったのか」と感心してたら、記入した振り込み用紙がプリンターから出て来てそれを窓口に持っていく仕組みになっていている。なんか変だぞw
2日前に入社した新卒が1人辞めてしまった。どうやら私が入社式で話をした「誰かのやりたいことじゃなくて自分のやりたいことをやろう」という話が背中を押したようだ。起業するそうだ。それはいい。応援しよう。ただ管理部門はひとりの社員を迎えるだけでも大変なんだから、入社する前に決めてくれw
化粧品の支出が、はじめて婦人服の支出を上回ったらしいです。ターゲットを変えずにブランドを出し続けたアパレル業界と、いち早くアンチエイジングなど高齢化に対応した化粧品業界との違いらしいですが、自分たちの都合で商品を作り続けた人たちと、顧客のことを考え続けた人たちの差でもありますねw
パソコンが普及し始めたときに、これで生産性が上がってみんな楽になるぞという話があったが、逆に違う業務がいろいろ増えて、ネットが普及し始めたときに、これで在宅勤務になるぞという話があったが、逆に渋谷に巨大なオフィスビルが立ち並ぶのを見るにつけ、A Iで仕事が無くなるとはとても思えないw
投資家とミーティングを持つと、必ず「御社の競合に対する強みは何?」と聞かれます。これにいつも応えていると、なんだか「我々は競合にどう勝つのか?」が最大課題に思えてきます。けれども競合に勝つなど私たちの都合でしかありません。惑わされてはいけません。常に顧客に評価されるかが全てですw
「売れない商品も店に置く、売上が急拡大し始めた商品は販売をやめる。この2つの考えを一貫している」ビームス社長 設楽 洋 この考えだと上場は難しいかもしれないけど、40年以上、最先端でいることができる。かっこいいね
7月ー9月上場地銀の6割が減益らしいけど、スルガ銀行だけ別次元のビジネスしてるねw
ドンキの社長は「小売は合理性か非合理性、いずれかを追求しないと生き残れない」というようなことを言っています。ドンキは非合理を追求するので、自社ECも閉鎖して、もっと実店舗を楽しくてめんどくさい場所にしていく戦略のようです。極端を追求するというのは、常に最高のマーケティングですよねw
事業なんてのは「それやりたい!」と思った人たちが5回やって1回損しない商売ができて、10回やってようやく一つ儲かる商売が誕生するくらいの確率だと思います。つまり、4回のズッコケを、9回の失敗をいかに早くやるかが成功への近道なわけです。1回、2回の失敗で諦めるなんて、初めから無理ゲーですw
平成の約30年の期間でいちばん時価総額を伸ばした企業は、キーエンスで62.8倍、2位は日本電産の60.8倍、3位はピジョンの46倍だそうです。平成が始まるときの時価総額はそれぞれ、1350億、690億、120億程度ですから、失われた何十年とか言われますが、やっぱり企業への投資は魅力的ですよねw
私がメルペイのマーケティングを高く評価している理由は、他の決済サービスが、とにかく既存の決済手法を置き変えることを目標にしているのに対して、メルペイは決済手段の置き変えは結果であり、何はさておき、メルカリユーザーの利便性の拡大を狙うという明確な目的を持っているように見えたことです
さんざんデフレ脱却、賃金上昇、消費波及の話をしてきたのに、いざ値上げになると「生活に重荷」っていう見出しがつくんだけど、こういうの見るたびに「あなたはどっちなんだ?」と聞きたくなりますw
せっかく資本金1円で起業できるようにしたのに、公証役場で定款の認証に5万円かかる。「おかしいぞ!」という声を振り切って、裁判官や検察官のOBの再就職先となる公証役場の収入5万円を維持するという決定は「起業家よ。この理不尽さを乗り越えてこい!」という素晴らしい起業家育成プログラムですねw
テレワークでもリモートワークでもどっちでもいい私ですが、私がひとりで孤独にフリーランスをしていた時の経験から申しますと、小さな目標を立てることが仕事のコツです。この1時間で成し遂げること、午後4時までに終わらせること。間違っても1年先の目標を見つめてはいけません。昼寝したくなりますw
最近、ぽっちゃりのマネキンをみかけますが、なぜ今まで痩せていないと服は似合わないと、アパレル業界は主張し続けてきたのかを考えると、不思議でなりませんw
性格スキルの研究興味深いですね。 1.高校時代に無遅刻な人ほど、その後の学歴、正社員率が高く年間所得も高まる 2.自力本願、自尊心が強い人ほど将来の収入が高い 3.どんな学歴の人でも性格スキルが高まれば、賃金が高まる相関関係がある。 4.協調性が高いほど、日本は収入が高く、米国は低くなるww
難しいことは、まず10に分解してみる。そしてできる1から手がける。できない1に出会ってしまったら、またそれを10に分解して、できる1からやってみる。やがて、モノゴトの難しさは「できない」という能力の問題ではなく、10に分解しようとしない「自分の考え方と行動」にあるということに気づくだろうw
Nvidiaの業績が、任天堂スイッチ、ディープラーニング向けのチップで絶好調だというニュースを見ましたが「仮想通貨のマイニング向けが今後さらに凄そうだ」とCEOが発言していて、これはまさにゴールドラッシュの時にはツルハシを売らなければいけない例え話そのものじゃないかと思いましたw