アマゾンがモール出店者の値引きを最大9%まで負担するというとんでもない作戦に出たことで、また多くの小売やモールがピンチだ。アマゾンは創業時からほとんどの利益を顧客に還元する戦略なのでなんら違和感がないが、競合他社は期間利益を出すために事業を組み立てているため同じ場所に立てないからだ
ぐるなびのインバウンド向け情報サービスの外国人の閲覧ランキング。これを見てマーケティング上極めて重要なことがわかりますね。「同業者は集合しろ!」ですw
NY市場に赤字状態で上場する企業の比率が、ITバブル時と同水準になったそうです。ドキドキしますね💓
アップル製品の営業費用をアップルのサービス利益が上回ったという話ですが、これは製造業からしたらとんでもない話ですね。タダでデバイスを配れるメーカーに競合他社は勝てるのでしょうかw twitter.com/growthbozu/sta…
孫さんがソフトバンク・グループの株価は保有資産に対して安過ぎる!と声高く主張していたら、エリオット・マネジメントが、まったくそのとおり!と3%株を保有して「だったら孫さん、2兆円ほど保有資産売却して、割安になってる自己株式買った方が、絶対お得でしょ」ってきた。どうする孫さん!つづくw
出版不況と言われているのに、作家の可能性が逆に広がってんじゃね?ってつぶやきを拝見しましたが、それは出版不況ではなく出版「ビジネスモデル」不況だからだと思います。アパレル不況もアパレル「ビジネスモデル」不況ですよね。モデルの限界を商品のせいにして語るところにチャンスがありますよね
「議論は論破するより、論破される方がいい」なぜなら、論破されるということは、自分がいま一番だと考えているアィデアを、上回る考え方が出てくるということだから感謝しかありません。逆に「論破した!」なんて喜んでいても、既に自分が知っているアィデアがそこにあるだけで何の得にもなりませんw
良品計画のMUJIによる世界での継続的な成功は「日本らしさをあえて積極的に排除することで成立している」という話は、全てのクールジャパン、日本らしさを外国人に売り込もうとしている日本人にとって、この上なく「目の上のたんこぶ」ですねw
アマゾンプライム会員の会費は日本は3900円、米国は99ドル、約11000円。この差額の7千円は戦略的に、楽天やヨドバシに対抗するために日本に投下されている投資である。と考えると、いま米国で起きているリアル小売業、チェーンストアの崩壊によるメリットを日本人は享受している。望もうが望むまいが
冷蔵庫、洗濯機などは価格が高くても大容量のものが人気だそうだ。まとめ買いや洗濯回数を減らす消費者の「時間を節約したい」という課題に応えている。一方、大画面4K8Kと付加価値を追求するTVは低価格化に歯止めがかからない。消費者の時間を奪っているからだ。いまの消費者の課題は「時短」なのだw
90年代のアマゾンもそうだけど、どれだけバカにされるようなことを信念を持ってやっているのかってのはベンチャーにとってかなり重要だと思います。かっこいい仕事に見えた時点で大手の草刈り場ですからねw既存の価値観を新しい価値観に変える仕事だも、社会からいろいろ言われるに決まってるよねw
経営統合に合意したTモバイルとスプリントのCEOが握手している写真ですが、往年のロックグループが再結成した写真にしか見えませんねw
経営者が1年、2年、3年先を、20:50:30の比率で考えるとすると、マネージャーは60:30:10、現場は100:0:0って感じになる。当然、今やるべきことがまったく違う。それは役割であり、組織の強みだ。20:50:30を考えられる現場が良い組織ではない。役割が変わるたびに比率を変えられる人材が良い組織をつくる
アマゾンが不在時でもカギを開けて荷物を宅内に置くサービスを始めましたが、もし日本で実施されれば、不在率が20%弱もあり宅配便の走行距離の25%は不在配達に費やされ、労働時間に換算すると年間9万人分という無駄を削減するイノベーションです。「そんなこと無理だあ」ではすまされませんw
事業がうまくいく人は、手に入れたい利益がまずあり、その利益を得るためにはどれだけの売上が必要でコストはここまでに抑えなければと考えます。事業がうまくいかない人は、市場規模がこれだけあるから、売上がこれだけ立って、そのためにこのくらいコストが必要だから利益はこうなるはずと考えますw
長い間「誰かに褒められたり」「成功した!」という体験を持たないと、仕事の目的はどんどん「成功したい」から「失敗しないようにしょう」にすり替わっていくものです。だからこそ成功体験が必要だと思います。その一点突破、誰になんと言われようが、心の底から「うまくいったー」と思えるようなそれ
無名のプロボクサーが、事前にプロとしての生い立ちを流すことで、YouTubeの投げ銭で、通常のファイトマネーの10倍の収入を得たという話は興味深いです。試合だけではなく、その選手だけの物語をコンテンツ化することで新しい価値を生み出したわけですが、スポーツ興行も発想を変えるタイミングですね
孫さんより、ソフトバンクGの計算式いただきましたw 借金17兆円-連帯保証していない子会社の借金7兆円+保有現金6兆円=実質有利子負債4兆円 保有有価証券25兆円-実質有利子負債4兆円=実質企業価値21兆円 それなのに本日の時価総額9兆円 おかしくないですか? 「みなさん、算数できますか?」孫正義
あらゆる問題を「あっ、またトラブルがやってきた。逃げられないなら、もう楽しむしかないな」「死ぬわけじゃないし、ガッははは」「やったことないけど、まあやってみよう」「私にはセンスある」「うまくいかなかったら勉強すればいいや」とかいい加減な人は間違いなく経営者にむいていると思いますw
しかしですね。まさにITバブルの崩壊とともにアマゾンは倉庫とか自社アセットに莫大な投資を向けて、赤字続きで、ネットの無在庫の身軽さを失ってアホじゃないかと多数のアナリストたちに叩かれるんですが、その戦略がいまの強いアマゾンを生み出していることを忘れてはいけません。
しかし、米国と日本じゃこんなにも経営者のポジショニングが違うのに、同じ企業統治を求めるって、やっぱりどうなの?w
配車ビジネスは、現在のドライバーに売上の8割を支払うビジネスモデルだと、ほとんどタクシー事業と変わらない収益しか得られません。ところが「自動運転」化に成功すると、粗利が一気に24倍うまれる優良ビジネスに変わります。アマゾン・エフェクトはじわじわ型ですが、ウーバーは一発野郎型ですねw
私がメルペイのマーケティングを高く評価している理由は、他の決済サービスが、とにかく既存の決済手法を置き変えることを目標にしているのに対して、メルペイは決済手段の置き変えは結果であり、何はさておき、メルカリユーザーの利便性の拡大を狙うという明確な目的を持っているように見えたことです
テレワークでもリモートワークでもどっちでもいい私ですが、私がひとりで孤独にフリーランスをしていた時の経験から申しますと、小さな目標を立てることが仕事のコツです。この1時間で成し遂げること、午後4時までに終わらせること。間違っても1年先の目標を見つめてはいけません。昼寝したくなりますw
とにかく、数ヶ月でなんとかなるの幻想は捨てましょう。何にもならないです。という前提で何をやればいいか考えましょう。我々、商売をやっている人間は、顧客に付加価値を与えられてナンボです。物理的に、精神的に、あらゆる顧客のニーズが変わってしまいました。今までのやり方では生き残れないです