これからのビジネスで最も大切なことは「個人をエンパワーメントする」ということです。ユーチューブしかり、ツイッターしかり、アフィリエイトしかり、シェアしかり、クラウド〇〇しかり、CtoCしかり、自己実現を助け、個人をどこまで元気にできるか、一番できた企業が社会で最も評価されるはずですw
アマゾンプライム会員の会費は日本は3900円、米国は99ドル、約11000円。この差額の7千円は戦略的に、楽天やヨドバシに対抗するために日本に投下されている投資である。と考えると、いま米国で起きているリアル小売業、チェーンストアの崩壊によるメリットを日本人は享受している。望もうが望むまいが
性格スキルの研究興味深いですね。 1.高校時代に無遅刻な人ほど、その後の学歴、正社員率が高く年間所得も高まる 2.自力本願、自尊心が強い人ほど将来の収入が高い 3.どんな学歴の人でも性格スキルが高まれば、賃金が高まる相関関係がある。 4.協調性が高いほど、日本は収入が高く、米国は低くなるww
日本電産の永守社長は、年末海外に数十通の手紙を書くのを習慣にしている。新年の挨拶ではない。買いたいと目星をつけた会社のトップに「もし、会社を売る気があるなら声をかけてほしい」とリクエストレターを送のだ。一番長いのは相手がその気になるまで16年間待った。さすがですw
アマゾンがまだ社員150人程度のとき「米大手書店チェーン、バーンズ&ノーブルがオンラインに進出したらアマゾンは負けるだろう」とマスコミが書き立てて、社員もその家族も超不安になったが、ベゾスさんは社員を集めて「競合は関係ない、顧客の支持を得るためだけに戦おう」鼓舞した話は熱い逸話ですね
アマゾンGOは無人コンビニでスタートしていますが、これは流通革命どころか、顧客側から考えたら、解決してもらえる課題は山ほどあって、交通機関や美術館のチケット売り場の行列も、レストランでの会計も全部これでやってもらったら超便利なんですよね。アリババのスマートシティ構想とガチンコですw
冷蔵庫、洗濯機などは価格が高くても大容量のものが人気だそうだ。まとめ買いや洗濯回数を減らす消費者の「時間を節約したい」という課題に応えている。一方、大画面4K8Kと付加価値を追求するTVは低価格化に歯止めがかからない。消費者の時間を奪っているからだ。いまの消費者の課題は「時短」なのだw
ツイッター民の皆様、ついに私たちの時代がやってきましたw
現在の百貨店の売上高を支えているのは、化粧品らしいのですが、ほかの分野はこの10年あまりでことごとく専門チェーン店とネット通販に市場を奪われてしまったわけですね。ということは逆に、この化粧品市場は、最後の、そしてまだ大きなビジネスチャンスが眠っている場所ということですねw
SNSの台頭で、このままじゃ我々の広告ビジネスは崩壊だと言っていた米国の新聞社が、SNSが普及し過ぎたことで発生してきたフェイクニュースなどの問題を受けて、逆に購読料収入が増えてビジネスが盤石になり、SNSと一緒にウェイウェイ言っていた新興メディアが苦戦する。ビジネスはほんとどこに立つかw
ヤマハの創業者、山葉寅楠。病院の医療機器の修理をしていた36歳、たまたま近所の小学校の米国製オルガンの修理を頼まれる。このオルガンの価格が45円だと知り、俺なら3円で作れるとひらめく。奮起して音楽理論を学び国産オルガンを生み出す。世界のヤマハへ。たまには違う仕事もやってみるものですねw
天体望遠鏡を作っているものづくり志向の会社が「星を見せる会社」ってビジョンを変更したら「あれれ?俺たち天体望遠鏡を作ってるだけじゃダメじゃね?星見せて喜んでもらう努力してねーじゃん」ってなって星見るイベントに力入れて、結果天体望遠鏡も売れだす。だからビジョンって大切なんですよねw
組織の中の肩書きは、伝達命令のための偉さの尺度ではありません。単なる役割です。上下などありません。「自分の仕事はこういうことなのだ」という目印です。大切なのは、この自分に与えられた役割をしっかり理解することであり、組織が向かう方向でどう機能するかを知ることです。現場からは以上です
出版不況と言われているのに、作家の可能性が逆に広がってんじゃね?ってつぶやきを拝見しましたが、それは出版不況ではなく出版「ビジネスモデル」不況だからだと思います。アパレル不況もアパレル「ビジネスモデル」不況ですよね。モデルの限界を商品のせいにして語るところにチャンスがありますよね
投資家とミーティングを持つと、必ず「御社の競合に対する強みは何?」と聞かれます。これにいつも応えていると、なんだか「我々は競合にどう勝つのか?」が最大課題に思えてきます。けれども競合に勝つなど私たちの都合でしかありません。惑わされてはいけません。常に顧客に評価されるかが全てですw
ウーバーの社長が「今日生まれる子は運転免許など必要ない」という話をしていて「そうか、未来の若者はドライビングという楽しみを味わえないのか。かわいそうだなあ」と思いましたが、「俺は馬車を動かす楽しみを知らないんだよなあ」と思ったら、瞬間「運転なんてどうでもいいや」と思い直しましたw
昨日、上場したスポティファイのIPOはいくつかの点で爽快だ。1.新株を発行しない→必要のない資金はいらんがな。2.ロードショーを行わない→投資家よ、投資したければ自分で努力しろ。3.主幹事を立てない。→証券会社を暗躍させない。無駄な手数料は渡さない。株価はマーケットが決めるんだぞ。ゴラァw
2日前に入社した新卒が1人辞めてしまった。どうやら私が入社式で話をした「誰かのやりたいことじゃなくて自分のやりたいことをやろう」という話が背中を押したようだ。起業するそうだ。それはいい。応援しよう。ただ管理部門はひとりの社員を迎えるだけでも大変なんだから、入社する前に決めてくれw
パソコンが普及し始めたときに、これで生産性が上がってみんな楽になるぞという話があったが、逆に違う業務がいろいろ増えて、ネットが普及し始めたときに、これで在宅勤務になるぞという話があったが、逆に渋谷に巨大なオフィスビルが立ち並ぶのを見るにつけ、A Iで仕事が無くなるとはとても思えないw
フェイスブックの平均年収2600まんえん!w
労働市場はどんどん流動化しているのに、新社会人の「終身雇用志向」が強まっているのは興味深いですね。2000年に2割程度だったものが、現在は5割前後あります。2人に1人は大企業に就職して一生雇用してもらいたいと思っているのでしょうか。ネットだベンチャーだと騒ぐほど、社会人は保守的になるw
経営統合に合意したTモバイルとスプリントのCEOが握手している写真ですが、往年のロックグループが再結成した写真にしか見えませんねw
日経の一面、さらっと読み飛ばしそうだったけど、この研究開発費ランキングの顔触れの10年の変化とんでもないね。金額もすごいが、この10年の社会変革がいかに凄まじかったかを突きつけられますねw
バフェットさんいわく、1942年、S&Pのインデックスファンドに1万ドル投資したら現在は55億 8500万円だが、金に1万ドル投資してたら4400万円。企業は価値を生み出すが、金は新しい価値を生まない。これは説得力ありますねw businessinsider.jp/post-166916
せっかく資本金1円で起業できるようにしたのに、公証役場で定款の認証に5万円かかる。「おかしいぞ!」という声を振り切って、裁判官や検察官のOBの再就職先となる公証役場の収入5万円を維持するという決定は「起業家よ。この理不尽さを乗り越えてこい!」という素晴らしい起業家育成プログラムですねw