あなたの課題は何ですか?「社会をより良くすることです」これではまったくひらめきません。課題が大き過ぎるからです。「課題最小効果最大法則」が大切です。例えば、鉛筆が机の上を転がってしまって困っていた人は六角にして世界を変えましたが、社会のことなど考えていません。自分のことだけですw
Nvidiaの業績が、任天堂スイッチ、ディープラーニング向けのチップで絶好調だというニュースを見ましたが「仮想通貨のマイニング向けが今後さらに凄そうだ」とCEOが発言していて、これはまさにゴールドラッシュの時にはツルハシを売らなければいけない例え話そのものじゃないかと思いましたw
「俺はいい仕事をしている。俺ってすごい奴だなあ」と「俺ってなんでこんなにダメな奴なんだ、まだまだあの人の足元にも及ばない」の黄金比率は6:4です。なぜなら5:5では未来が霞みますし、7:3では成長鈍化する恐れがありますし、4:6では生き残れない可能性があります。現場からは以上です
「何故こんなにプロジェクトが前にすすまないのか?」という組織の問題に「それは、情報が共有できていないからじゃないですか」って指摘する人はたくさんいると思いますが、「情報の解釈基準がバラバラだからじゃないですか」と指摘する人は少ないというのが本当の問題じゃないかと思いますw
イオン葛西店の売り上げが前年同月より1割伸びた理由のひとつが「午前7時に開店してからラジオ体操を2回やると80人ほどの高齢者が集まり、食事や買い物をして帰っていく」ということらしいですが、リアル店舗に必要なのはコミュニティという良い話ですね。みんな難しく考え過ぎかもしれませんw
さんざんデフレ脱却、賃金上昇、消費波及の話をしてきたのに、いざ値上げになると「生活に重荷」っていう見出しがつくんだけど、こういうの見るたびに「あなたはどっちなんだ?」と聞きたくなりますw
「売れない商品も店に置く、売上が急拡大し始めた商品は販売をやめる。この2つの考えを一貫している」ビームス社長 設楽 洋 この考えだと上場は難しいかもしれないけど、40年以上、最先端でいることができる。かっこいいね
起業したての創業期にとにかく必要なものは、営業力だと思います。ところが、この創業期に経営や技術ばかり気にしている人がいます。逆に事業が立ち上がったあとに求められるのは、組織をつくる経営力です。ところが、この成長期にまだ営業ばかりしている人がいます。世の中、上手くいかないものですw
アマゾンが不在時でもカギを開けて荷物を宅内に置くサービスを始めましたが、もし日本で実施されれば、不在率が20%弱もあり宅配便の走行距離の25%は不在配達に費やされ、労働時間に換算すると年間9万人分という無駄を削減するイノベーションです。「そんなこと無理だあ」ではすまされませんw
みずほ銀行の窓口で振り込みをしようとしたら「お客様、新しいシステムが導入されました」と、タッチペンでタブレットに入力させられて「ほー、ペーパーレスになったのか」と感心してたら、記入した振り込み用紙がプリンターから出て来てそれを窓口に持っていく仕組みになっていている。なんか変だぞw
なぜ100均という市場が、ベンチャー企業によって占有できたかというと、大手流通も商社もその消費者の支持にに気づきながらも「どうやって儲けるんだ?」とか「所詮安売り」ってバカにして参入を躊躇してるんだよね。何でもそうだけど「何やってんだ、カッコ悪いな」から市場はうまれるんですよねw
90年代のアマゾンもそうだけど、どれだけバカにされるようなことを信念を持ってやっているのかってのはベンチャーにとってかなり重要だと思います。かっこいい仕事に見えた時点で大手の草刈り場ですからねw既存の価値観を新しい価値観に変える仕事だも、社会からいろいろ言われるに決まってるよねw
アマゾンがモール出店者の値引きを最大9%まで負担するというとんでもない作戦に出たことで、また多くの小売やモールがピンチだ。アマゾンは創業時からほとんどの利益を顧客に還元する戦略なのでなんら違和感がないが、競合他社は期間利益を出すために事業を組み立てているため同じ場所に立てないからだ
7月ー9月上場地銀の6割が減益らしいけど、スルガ銀行だけ別次元のビジネスしてるねw
この図表を見て言えることは「50年後、アップルもGoogleも無さそうだ」ということですねw
北海道のコタツ利用率は全国ワースト2位らしいですが、「へー、意外」と流してはいけません。ここで「私の商売は北海道にコタツを売っていないか?」と考えることが大切です。「北海道は寒い。ならば身体を暖めるコタツは売れるはず」ビジネスは一見正しそうな市場性の罠で常に失敗を狙っているのですw
ZOZOスーツ、業界の多数が無理、バカじゃね、って言ってる感じが最高にいいですね。事業はこうでないといけないです。ほんと反省させられますねw
経験の少ない人は、思いっきり背伸びして自分をもっとも高いギャラで買ってくれる人たちと仕事をする。逆に経験豊かな人は、ギャラの高い仕事は避ける、できるだけ安く「貴方とじゃなきゃダメなんだ」という仕事を選ぶ。不思議なことに能力は、経済的価値を無視した時に最高に発揮されると思いますw
何歳だから早いとか遅いとか考えてしまう人は、まずその何歳だから〇〇をしているはずだという常識に縛られていることを自覚する必要があると思います。もし自分が今みんなが見ている景色と違う世界を見てみたいと思っているとしたら、まず最初に捨てなければならないのは、そういう常識だと思いますw
良品計画のMUJIによる世界での継続的な成功は「日本らしさをあえて積極的に排除することで成立している」という話は、全てのクールジャパン、日本らしさを外国人に売り込もうとしている日本人にとって、この上なく「目の上のたんこぶ」ですねw
NHKから未払い受信料30年分の請求書がきたら、民法の時効消滅制度の短期間で一定金額を支払う債権の時効は5年と知っている人は「時効なので5年分しか支払いません」と主張し5年分で済みますが、知らない人は泣く泣く30年分払うことになるわけです。NHKは教えてくれません。やっぱり知識って大切ですねw
生きてりゃ、いいときも、悪いときもあるでしょ。いいときは自分を見つめ直すチャンスだし、悪いときは新しいことをはじめるチャンスじゃね。つうか、悪いときじゃないと、新しいことなんかはじめられないし。茹でガエルになるために生まれてきたわけじゃないっしよw
消費税反対を掲げて国政に出た小池さん、今回、東京都の消費税の取り分が6000億から5000億に減らされて「ちょっと、待てよ」という東京都に対して「だっておたくらのリーダーの小池さんがこの前の選挙で消費税いらないっていってたじゃん」って言われてぐーのねもでないって話、ほんと辛いですねw
化粧品の支出が、はじめて婦人服の支出を上回ったらしいです。ターゲットを変えずにブランドを出し続けたアパレル業界と、いち早くアンチエイジングなど高齢化に対応した化粧品業界との違いらしいですが、自分たちの都合で商品を作り続けた人たちと、顧客のことを考え続けた人たちの差でもありますねw
最近、ぽっちゃりのマネキンをみかけますが、なぜ今まで痩せていないと服は似合わないと、アパレル業界は主張し続けてきたのかを考えると、不思議でなりませんw