しかし、米国と日本じゃこんなにも経営者のポジショニングが違うのに、同じ企業統治を求めるって、やっぱりどうなの?w
てるみくらぶの破産は「もっと早くサービス停止の判断できなかったのか」って言うのは簡単だけど、たくさんの取引先に迷惑かけたくなくてギリギリまで資金繰りに走った結果、さらに大きな被害を生み出してしまった、経営者なら誰でもトレースできる胃の痛くなる感情、キリキリとする。経営はきびしいね
若いころ、オフィスからカレー屋にランチを食べに行く道すがら「俺の人生これからどうなるんだ、もっとお金稼がないと家族養っていけないな」とか急に深刻な感情が頭をもたげてきたんですが、カレー食って店出た時には「ちょっと辛さが足りないな」に変わっていました。気分転換ってほんと大切ですねw
実はこの誰かに「こいつバカだなあ」と思われることが、魅力の始まりなのです。次の日も本気出して「バカだなあ」と思われる、その次の日もその次の次の日も。するとそのうち「あれあれ、もしかすると、あいつがバカじゃなくて、俺がバカなのかもしれないぞ」とバカが転移するのです。魅力の始まりです
「私には魅力がない」と自信ない人多いと思いますが、これ本気でやってないからだと思います。スポーツ選手やミュージシャンが魅力的に見えるのは、パフォーマンスもありますが本気が伝わるからです。試しに本気で1キロ全速力で走ってみてください。絶対誰か見てて「バカだなあ」と思ってくれますw
「日本で一番高い山は?」「富士山!」「じゃあ二番目に高い山は?」「・・・」ほらやっぱり一番にならないと誰も覚えてくれないでしょう。っていう競争戦略の例え話がありますが、これ間違いです。質問がダメです。いまどきは「日本で一番好きな山は?」って聞かないとマーケティングになりませんw
「うわー失敗した、こりゃまずい」と心の底から失敗を認識することが、人間としての前進、成長に繋がるのだとしたら、失敗を誰かのせいにする、失敗を環境のせいにする、ということは自分にとってかなりマイナスなことです。失敗を失敗と認識するためにはあらゆることを自分の責任で行う必要があります
長い間「誰かに褒められたり」「成功した!」という体験を持たないと、仕事の目的はどんどん「成功したい」から「失敗しないようにしょう」にすり替わっていくものです。だからこそ成功体験が必要だと思います。その一点突破、誰になんと言われようが、心の底から「うまくいったー」と思えるようなそれ
イケてる起業とは、それはそれは孤独な戦いになるはずです。なぜなら承認欲求の地獄的SNS社会において、皆からかっこいいと思われず「バカだなあ」と思われ続けなければならないわけですから。これはもう家族や恋人、親友に慰め同意してもらうしかありません。それがダメなら犬です、最後は猫ですw
まず「キャー!素敵!かっこいい!イケてるね」と言われるような起業は避けなければなりません。なぜならその市場には同じことを考えるライバルがたくさん集まるからです。次に「あいつバカだなあ、何やってんだ」と思われ続けなければなりません。なぜならその市場にライバルの参入はないからですw
しかしですね。まさにITバブルの崩壊とともにアマゾンは倉庫とか自社アセットに莫大な投資を向けて、赤字続きで、ネットの無在庫の身軽さを失ってアホじゃないかと多数のアナリストたちに叩かれるんですが、その戦略がいまの強いアマゾンを生み出していることを忘れてはいけません。
副業を解禁する企業が増えてきそうだけど、この意味って実質的に収入が増えるってことよりも、単一の職業では生涯年収がはじき出され希望が減るけど、何かやればもっと収入を増やせる夢を持てたり、収入経路を複数持つことで、1つの職場から受けるプレッシャーを軽くできたりする方が価値ありますよね
サラリーマンの平均小遣い額(新生銀行調べ) 1990年 77,725円 2016年 37,873円 25年で半分以下になっていますが、お父さんの消費回復は厳しいですねw
事業がうまくいく人は、手に入れたい利益がまずあり、その利益を得るためにはどれだけの売上が必要でコストはここまでに抑えなければと考えます。事業がうまくいかない人は、市場規模がこれだけあるから、売上がこれだけ立って、そのためにこのくらいコストが必要だから利益はこうなるはずと考えますw