出版不況と言われているのに、作家の可能性が逆に広がってんじゃね?ってつぶやきを拝見しましたが、それは出版不況ではなく出版「ビジネスモデル」不況だからだと思います。アパレル不況もアパレル「ビジネスモデル」不況ですよね。モデルの限界を商品のせいにして語るところにチャンスがありますよね
組織の中の肩書きは、伝達命令のための偉さの尺度ではありません。単なる役割です。上下などありません。「自分の仕事はこういうことなのだ」という目印です。大切なのは、この自分に与えられた役割をしっかり理解することであり、組織が向かう方向でどう機能するかを知ることです。現場からは以上です
天体望遠鏡を作っているものづくり志向の会社が「星を見せる会社」ってビジョンを変更したら「あれれ?俺たち天体望遠鏡を作ってるだけじゃダメじゃね?星見せて喜んでもらう努力してねーじゃん」ってなって星見るイベントに力入れて、結果天体望遠鏡も売れだす。だからビジョンって大切なんですよねw
ヤマハの創業者、山葉寅楠。病院の医療機器の修理をしていた36歳、たまたま近所の小学校の米国製オルガンの修理を頼まれる。このオルガンの価格が45円だと知り、俺なら3円で作れるとひらめく。奮起して音楽理論を学び国産オルガンを生み出す。世界のヤマハへ。たまには違う仕事もやってみるものですねw
SNSの台頭で、このままじゃ我々の広告ビジネスは崩壊だと言っていた米国の新聞社が、SNSが普及し過ぎたことで発生してきたフェイクニュースなどの問題を受けて、逆に購読料収入が増えてビジネスが盤石になり、SNSと一緒にウェイウェイ言っていた新興メディアが苦戦する。ビジネスはほんとどこに立つかw
現在の百貨店の売上高を支えているのは、化粧品らしいのですが、ほかの分野はこの10年あまりでことごとく専門チェーン店とネット通販に市場を奪われてしまったわけですね。ということは逆に、この化粧品市場は、最後の、そしてまだ大きなビジネスチャンスが眠っている場所ということですねw
ツイッター民の皆様、ついに私たちの時代がやってきましたw
冷蔵庫、洗濯機などは価格が高くても大容量のものが人気だそうだ。まとめ買いや洗濯回数を減らす消費者の「時間を節約したい」という課題に応えている。一方、大画面4K8Kと付加価値を追求するTVは低価格化に歯止めがかからない。消費者の時間を奪っているからだ。いまの消費者の課題は「時短」なのだw
アマゾンGOは無人コンビニでスタートしていますが、これは流通革命どころか、顧客側から考えたら、解決してもらえる課題は山ほどあって、交通機関や美術館のチケット売り場の行列も、レストランでの会計も全部これでやってもらったら超便利なんですよね。アリババのスマートシティ構想とガチンコですw
アマゾンがまだ社員150人程度のとき「米大手書店チェーン、バーンズ&ノーブルがオンラインに進出したらアマゾンは負けるだろう」とマスコミが書き立てて、社員もその家族も超不安になったが、ベゾスさんは社員を集めて「競合は関係ない、顧客の支持を得るためだけに戦おう」鼓舞した話は熱い逸話ですね
日本電産の永守社長は、年末海外に数十通の手紙を書くのを習慣にしている。新年の挨拶ではない。買いたいと目星をつけた会社のトップに「もし、会社を売る気があるなら声をかけてほしい」とリクエストレターを送のだ。一番長いのは相手がその気になるまで16年間待った。さすがですw
性格スキルの研究興味深いですね。 1.高校時代に無遅刻な人ほど、その後の学歴、正社員率が高く年間所得も高まる 2.自力本願、自尊心が強い人ほど将来の収入が高い 3.どんな学歴の人でも性格スキルが高まれば、賃金が高まる相関関係がある。 4.協調性が高いほど、日本は収入が高く、米国は低くなるww
アマゾンプライム会員の会費は日本は3900円、米国は99ドル、約11000円。この差額の7千円は戦略的に、楽天やヨドバシに対抗するために日本に投下されている投資である。と考えると、いま米国で起きているリアル小売業、チェーンストアの崩壊によるメリットを日本人は享受している。望もうが望むまいが
これからのビジネスで最も大切なことは「個人をエンパワーメントする」ということです。ユーチューブしかり、ツイッターしかり、アフィリエイトしかり、シェアしかり、クラウド〇〇しかり、CtoCしかり、自己実現を助け、個人をどこまで元気にできるか、一番できた企業が社会で最も評価されるはずですw
最近、ぽっちゃりのマネキンをみかけますが、なぜ今まで痩せていないと服は似合わないと、アパレル業界は主張し続けてきたのかを考えると、不思議でなりませんw
化粧品の支出が、はじめて婦人服の支出を上回ったらしいです。ターゲットを変えずにブランドを出し続けたアパレル業界と、いち早くアンチエイジングなど高齢化に対応した化粧品業界との違いらしいですが、自分たちの都合で商品を作り続けた人たちと、顧客のことを考え続けた人たちの差でもありますねw
消費税反対を掲げて国政に出た小池さん、今回、東京都の消費税の取り分が6000億から5000億に減らされて「ちょっと、待てよ」という東京都に対して「だっておたくらのリーダーの小池さんがこの前の選挙で消費税いらないっていってたじゃん」って言われてぐーのねもでないって話、ほんと辛いですねw
生きてりゃ、いいときも、悪いときもあるでしょ。いいときは自分を見つめ直すチャンスだし、悪いときは新しいことをはじめるチャンスじゃね。つうか、悪いときじゃないと、新しいことなんかはじめられないし。茹でガエルになるために生まれてきたわけじゃないっしよw
NHKから未払い受信料30年分の請求書がきたら、民法の時効消滅制度の短期間で一定金額を支払う債権の時効は5年と知っている人は「時効なので5年分しか支払いません」と主張し5年分で済みますが、知らない人は泣く泣く30年分払うことになるわけです。NHKは教えてくれません。やっぱり知識って大切ですねw
良品計画のMUJIによる世界での継続的な成功は「日本らしさをあえて積極的に排除することで成立している」という話は、全てのクールジャパン、日本らしさを外国人に売り込もうとしている日本人にとって、この上なく「目の上のたんこぶ」ですねw
何歳だから早いとか遅いとか考えてしまう人は、まずその何歳だから〇〇をしているはずだという常識に縛られていることを自覚する必要があると思います。もし自分が今みんなが見ている景色と違う世界を見てみたいと思っているとしたら、まず最初に捨てなければならないのは、そういう常識だと思いますw
経験の少ない人は、思いっきり背伸びして自分をもっとも高いギャラで買ってくれる人たちと仕事をする。逆に経験豊かな人は、ギャラの高い仕事は避ける、できるだけ安く「貴方とじゃなきゃダメなんだ」という仕事を選ぶ。不思議なことに能力は、経済的価値を無視した時に最高に発揮されると思いますw
ZOZOスーツ、業界の多数が無理、バカじゃね、って言ってる感じが最高にいいですね。事業はこうでないといけないです。ほんと反省させられますねw
北海道のコタツ利用率は全国ワースト2位らしいですが、「へー、意外」と流してはいけません。ここで「私の商売は北海道にコタツを売っていないか?」と考えることが大切です。「北海道は寒い。ならば身体を暖めるコタツは売れるはず」ビジネスは一見正しそうな市場性の罠で常に失敗を狙っているのですw
この図表を見て言えることは「50年後、アップルもGoogleも無さそうだ」ということですねw