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経済◆25日、千葉県の「野田醤油」で、桶職人が棟梁と衝突。ストライキに突入する。六角形の「亀甲萬(きっこうまん)」印で知られる醸造業者。 =百年前新聞社 (1922/07/25)
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【号外】日本共産党、結成。堺利彦(51)を委員長に、山川均(41)、徳田球一(27)などが参加。様々な思想家たち約100名が加わる。 =百年前新聞社 (1922/07/15)
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【読者が選ぶ今年の重大ニュース】《年末特集》
いろいろあった大正11年も残りわずか。
毎年恒例の「読者が選ぶ今年の重大ニュース」をお送りします。
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文化◆17日、京都の学生、梶井基次郎(20)が、遊郭にひと晩泊まって朝を迎える。我に返ると、「俺は堕落してしまった」と虚無に襲われる。はじめて女を知り、友人の大宅壮一(21)に、「きみ、女って実につまらんものだね」と語る。 =百年前新聞社 (1921/10/17)
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速報◆29日、読売新聞が、信濃川の下流に連日、身元不明の朝鮮人労働者の死体が流れ着いていることを報じる。上流では、信越電力が発電所工事を進めており、工事現場で労働者が使い捨てにされている模様。 =百年前新聞社 (1922/07/29)
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速報◆25日、アイヌの郵便配達員、吉良平治郎(きら・へいじろう)(35)の遺体が、遭難から5日、立ったままの姿で雪の中から発見される。命がけで守った郵便物はまったくの無事で、「滅私奉公の鑑」として全国から称賛が寄せられる。 =百年前新聞社 (1922/01/25)
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速報◆21日、詩人・萩原朔太郎(35)が、自転車の練習2日目。昨日は転んでばかりだったが、懲りずに取り組む。弟に教わってようやく少し進めたが、ふらふらしているため「酔漢の漫歩(酔っぱらいの散歩)」とからかわれる。 =百年前新聞社 (1921/12/21)
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速報◆24日、考古学者、ハワード・カーターが、「王家の谷」で「ツタンカーメン (Tut-Ankh-Amen)」という王の名前が彫られた扉を発見する。扉は封印されている。 =百年前新聞社 (1922/11/24)
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