はと(@97hatopoppo)さんの人気ツイート(リツイート順)

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審神者が入れ替わった時、初期刀の気付き方 加州 「ねえ、あんた誰?主は俺の事を適当にあしらったりしないんだけど。」 歌仙 「ほう、庭の花が咲いた事に気付いたのかい?それはそれは、随分と我が主を高く評価しているようだね。……我が主は、必ず僕に花の名を聞いてくれるんだよ。」
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かなり年の離れた妹に対して酷いコンプレックスを持っていた審神者が急逝し、その妹に本丸が引き継がれた。審神者は妹について「とんでもない天才。私はあの子と向き合う気にもなれない。姉だなんて、呼ばれたくもなかった。惨めになるだけだもの。」と言っていた。妹は、確かに天才だった。
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幼なじみが審神者になると言ったのは、高校三年の夏だった。 セミがうざったいくらい騒いでいる中、三者面談の為に教室で親を待っている時に、聞かされた。 「私、審神者になろうと思ってる。」 「……審神者?」 マジか、と思った。 幼なじみは、何をするにも人の後を着いて来るタイプだったから。
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これは、とある刀剣男士と審神者の話である。 その本丸は少し前に閉じた。審神者が高齢になり、引退をしたのだ。刀剣男士達はおよそ半数が審神者の知り合いに引き継がれ、残りのおよそ半数は潔く刀解を申し出た。 審神者が現世へと戻り、本丸は静かに幕を閉じた。静かな幕引きだった。
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とうらぶくんへ。 最近どうした?なんかステみたいになってるね。とても素敵だけど、審神者的にはちょっとアフターケアが弱いかなって。 これは提案なんだけどさ、ミュの二部もオマージュしたらどうかな?大好きボイスとかあると審神者頑張れる。あと、部屋割り実装してほしいです。 一審神者より。
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これは、とある本丸の話である。 その本丸の審神者は、優等生であった。真面目で誠実、責任感のある人であった。だが、四角四面で融通の効かない人でもあった。 例外を受け付けず、定例、恒例、年中行事といったものを大事にしていた。上からの指示には従うが、自ら意見を言う事はなかった。
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ここは、殉職した審神者達が葬られる墓場だ。死して尚歴史修正主義者に狙われかねない彼らの遺体は、政府の管理下であるこの地に安置される。彼らを埋めた場所からは四日程で芽が出て、七日程で木になる。どんな木が生えるのかは、その審神者次第、といったところか。 今日、そこに新たな墓が増える。
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これは、刀に謝りたい色んな審神者から集まった、謝罪の手紙である。 あらゆる本丸から、多くの審神者が手紙を送ってきた。 反省を込めたもの、後悔に濡れたもの、本当に様々な手紙だった。
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刀ミュの大包平……歌って踊る大包平……場合によってはミステイクすら辞さないだろう大包平……多分二部衣装では二の腕辺りが顕になる可能性が高い大包平……!! でもなんでかな……さっきから妄想の中にチラチラとステの大包平が割り込んでくる……。
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今日、祖母から結婚しないのかと聞かれた。だから思わず 「したとして、結婚生活のどの部分に私が幸せを感じると思う?」 と返した。祖母は暫く沈黙して、特になさそう、と結論を出した。ザッツライト、それがあんたの孫だよ。
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得意だと思われていた事が、実は凄く苦手だった刀剣男士の話。 加州はネイルの匂いが得意ではなく、山姥切は静か過ぎる環境が好きではない。陸奥守は手先が器用とは言えず、蜂須賀は過度に目立つ事を嫌う。歌仙は料理が好きではない。 でも、彼らはそれを、隠している。
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本当に残酷な奴ってどんな奴だろうかって話を友達としてたんだけど 私→「お前が一番の理解者」みたいな特別感を惜しみなく与えといてアッサリどこにでもおるような奴と結婚する奴 友→その結婚式の前日に、そいつの前でお前がずっと好きだったから、もう幸せになれない自分の分も幸せ掴んでって言う奴
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その本丸で、歌仙兼定は差程目立つ刀剣男士ではなかった。初期刀は山姥切国広、初鍛刀は愛染国俊。その後一気に短刀が増えたあと、鍛刀で入れる資材の数を変えることに気付いた審神者によってこれまた一気に顕現された中に、歌仙は居た。青江より後、山伏よりは先。審神者にはその程度の認識だった。
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とうらぶの強化プログラム、初めての支援で第二部隊の隊長にしてた歌仙がスっと出てきてあっさり苦戦してた大太刀切り倒して帰って行ったの、解釈一致過ぎて私の初期刀ほんと尊い最高愛してる。
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幼い頃に 「わたし、むっちゃんのおよめしゃんなる!」 と宣言した審神者の娘。情けなくも狼狽える父親審神者の隣で、初期刀でもある陸奥守はガハハと笑うと、娘の小さな頭をわしわしと撫でて言った。 「ほいたら、えい時が来たら嫁になってもらえんか請うぜよ。」 「? およめさんなれる?」
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時の政府から、散歩機能とやらの説明があった。なんでも、任意の刀剣男士一振りと共に土地を移動することで、何かしらの防衛手段を踏むのだとか。まあどこまで本当かは分からないが、多くの審神者達は活発に外へ出歩くようになったのだとか。 「お散歩ねぇ……。」
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なんとなく鬼滅読み返して思った。 決戦後に炭治郎が、実弥から返事は来ないけど手紙は送りまくってるってのを見た時に、妄想したんだけど。 実弥から初めて返事が来て、いそいそと中を見たら少し崩れた字で(指が欠けてるからね) 生前、弟と仲良くしてくれた事、心より感謝する。 って。
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なんなら、我々が一番ビビっている。むしろ新人審神者キャンペーンで資材豊富な君たちが羨ましいまである。
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ハイキューの凄いところは、主人公の日向翔陽は本当にバレーしかしてなくて、他校で主人公とは同学年でもないし実はさほど主人公とは絡みもなかった黒尾鉄朗がそのバレーを広めたいと動いてるとこ。なんなら絡みある奴の半分くらいバレーを離れてる。細かいとこだけどこういうのリアルよね、ほんとに。
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とある本丸が襲撃に遭った。 世代交代をしたばかりの本丸だった。 新しく審神者に就いたのは、まだ十代の若い人間。孤児で、施設でもあまり良い待遇は受けていなかったらしい。審神者の素質が分かってからも、ろくに学ぶ時間をとれずに主を失った本丸へ就いたのだ。
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刀剣乱舞、約7年の時を経て突然第一節だった事実を出てきたね……????
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これは、とある刀剣男士の話である。 その日、ある国に所属するとある本丸に、異例の事態が起きた。突如ゲートが開いたかと思いきや、この本丸では未顕現の刀剣男士が遠征から帰還してきたのである。 「凱旋だよ! ……え?」 その刀剣、信濃藤四郎は遠征用の袋に沢山の冷却材と砥石を抱えていた。
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初の姿という名前を面白がった審神者、日光や肥前などの普段あまり可愛がらせてくれない刀剣男士をここぞとばかりに捕まえて、まだ初だからね、と頭を撫で繰り回すようになる。 それを見ていた五虎退の虎が、翌日一期に頼み込んで(奇跡的に伝わって)黒いバスタオルを首に巻いてもらい、
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拝啓、主殿 こうして改まって手紙を書くのはなんとも気恥しいが、どうか読んで欲しい。 君は、俺達を人と混同していないだろうか。俺達は人の身を得てはいるが、人ではない。骨が折れようと腕がもげようと痛みはあれど手入れで全てなかった事になる。 だから、たかだか中傷で引き返すな。
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「お、美味しいお茶の淹れ方を、教えてください。」 顔を真っ赤にして、少しだけ泣きそうな顔で、その審神者はそう言った。そこは演練会場の片隅、多くの審神者が談笑をしつつ時間を潰す場所である。 この時、声をかけられた三人の審神者達は、皆ピンときた。 この子は鶯丸に恋をしているのだ、と。