101
刀剣乱舞の何かしらの記事だかなんだかをたまたまどこぞで目にしたらしい母
「あんたの好きな、あの、ほら……えっと、と、とう……刀剣、らんど?の宣伝があったよ。」
「刀剣ランド。」
「うん、刀剣ランド。好きでしょ?」
あったらいいね、刀剣ランド。
102
主、あのね。
その言葉から始まる手紙を、とある本丸の刀剣男士に書かせてみた。これは、その結果である。
103
審神者養成学校では、卒業前日の午後に初期刀を選び顕現する伝統がある。では午前は何をするのかというと、現職の五名の審神者から初期刀五振りについて教えてもらうのだ。
良い面、悪い面、その他様々な意見を聞いた上で、最終的に自ら選ぶ事になる。
今年も、その日がやってきた。
104
脇差とホラーの親和性が高くて怖い。
青江
「やあおかえり。今日もおつかれ様だねぇ……お風呂、湧いてるから入っておいで。ああ、今夜は鏡をあまり見ないようにね。」
堀川
「主さん、遅くなったので少し急いで帰りましょう。……振り返っちゃダメですよ。」
105
あなたに合う初期刀は?(ネタです)
以下の質問に正直に答え、五振りの初期刀からあなたに合う初期刀を見付けましょう。(ネタです)
①あなたはどちらかといえば
・文系である→②へ
・理系である→③へ
・体育会系である→④へ
106
審神者の為に頑張って電子機器を覚える刀剣男士達が愛い。
電子レンジの使い方をちゃんとメモしてまで覚える平安刀とか、パソコンの機動の仕方とか付箋で貼っちゃう初期刀。武骨な刀も戦場で使うからと小さな端末の使い方を真剣に聞いて練習してさぁ。
私はそんな事を想像するだけで愛しさに泣く。
107
人は老いる。
刀剣男士は変わらない。
人は心変わりする。
刀剣男士は変わらない。
ある本丸に、とても純粋な刀剣男士が居た。彼は素直だった。素直に、人である審神者を大切にしていた。審神者が大好きだったのだ。
だから、彼は審神者の願いを叶えたかった。
「ずうっと一緒に居たい」
108
刀剣乱舞体育祭のプログラムを考えた。
①男士入場、初期刀による開会宣言
②準備運動:手本/山伏国広
③チャンバラ騎馬戦(打刀、脇先、短刀、剣の部)
④チャンバラ騎馬戦(太刀、大太刀、槍、薙刀の部)
⑤大太刀VS薙刀天下分け目綱引き
⑥短刀リレー※撮影時のブレは手ブレによるものではなく残像です
109
私だけかもしらんけど、刀剣男士が集まった時に薙刀もしくは槍の一振が己の本体をダンと床ないし地面に打ち付けて周りを静かにさせるの、なかなかに好き。
110
とある本丸の話をしよう。その本丸を治める審神者は、優しいが少々頭が悪かった。騙されやすいと言うか、人を疑うことを知らないのだ。簡単に幸運の壺を買いそうな人種であった。
そんな審神者であるから、それはもう時の政府からも良いように扱われている。ノルマは減らさず、雑務を増やすのだ。
111
刀剣男士達、懐き具合や慣れ具合で色んな行動が少しずつ変わっていくの最高じゃないか。
例えば小夜なら
顕現すぐ→基本的に「はい」とか「わかったよ」くらいしか言わない
特付き→たまに柿をくれる
極前練度上限→非番に傍に寄ってくる
極後→非番の時すぐ傍でお昼寝する
とか。
112
これは、とある小さな審神者ちゃんの話である。
「あのね、たんとうかんさん、ひみつのおはなしがしたいです。」
二月のはじめ、そんな緊急連絡を受けた担当官はその途端全ての業務を隣のデスクに座っていた同僚に丸投げし、荷物を担いで審神者ちゃんの本丸へと駆け出した。
113
「彼氏が出来ました!」
私の報告に、近侍をしていた歌仙は呆れたため息を一つ零した。同じく事務作業を手伝ってくれていた松井と巴も、じとっとした目を向ける。
「それはそれは……次はせめて季節を二つは経験できると良いのだけれど。」
歌仙の言葉は、私の願いでもあった。
114
その本丸で、歌仙兼定は差程目立つ刀剣男士ではなかった。初期刀は山姥切国広、初鍛刀は愛染国俊。その後一気に短刀が増えたあと、鍛刀で入れる資材の数を変えることに気付いた審神者によってこれまた一気に顕現された中に、歌仙は居た。青江より後、山伏よりは先。審神者にはその程度の認識だった。
115
本丸が襲撃にあった。
突然の事で、私は逃げるだけで精一杯だった。それでも左足の骨は折れ、脇腹を敵槍の切先が抉った。緊急避難に設定した門から政府施設に飛び込むなり気を失い、目が覚めた時には本丸はほぼ壊滅。刀剣も半数以上失っていた。
116
バディの関係には無数の良がある。
・ライバル関係
・腐れ縁/幼馴染
・どちらかが執着している
・どちらかに弱みを握られている
・仕事の腕だけは信頼している
・恐怖で片方を支配している
・呪いか何かで離れられない
・裏切りの予定がある
・裏切られた過去がある
・運命
尊い。
117
これは、とある本丸の話である。
その本丸の審神者は、親も審神者をしている審神者家系の出である。その為、審神者は普通の審神者よりも早い段階で刀剣男士と触れ合い、知識を得ていた。政府職員にも知った者が多く、審神者は早々に抜きん出た存在になった。
118
刀剣男士がバグで女体化したとの方向を受け、凄まじいダッシュで本丸に駆け込んだ同性に飢えた審神者♀。乱か、加州か、脇差のどれかか、メイクの話がしたいしファッションの話もしたいと大広間に転がり込む。
そこには、体格がほぼ変わらぬまま何故か乳とツインテールの生えた脳筋共が……。
119
まだ幼い審神者を、担当官と共に大切に大切に育てながら本丸運営をしている、とある本丸。ある日、ほんの数秒目を離した隙に幼い審神者が本丸へ侵入してきた敵脇差に攫われてしまう。怒り狂う刀剣男士、怒り狂う担当官。
「舐めたマネしてくれるよね……お前ら、いくよ。」
怒り狂う、初期刀。
120
とうらぶくんへ。
最近どうした?なんかステみたいになってるね。とても素敵だけど、審神者的にはちょっとアフターケアが弱いかなって。
これは提案なんだけどさ、ミュの二部もオマージュしたらどうかな?大好きボイスとかあると審神者頑張れる。あと、部屋割り実装してほしいです。
一審神者より。
121
刀剣乱舞プレイした感想
私の歌仙と三日月が、完全に力を合わせたプリキュアだった。
122
もしあなたの危機に刀剣男士が現れて、あなたを仮の主にする事になった時の一言
三日月宗近
「月は好きか?」
小狐丸
「拾ったからには、世話をしてもらいましょうか。」
石切丸
「随分とつかれているねぇ。」
今剣
「いっしょにあそびましょう!」
岩融
「我が名を呼べ、人の子よ!」
123
刀剣男士、好きな食べ物は顕現されて初めて食べた物になりがち選手権
第3位、鶴丸国永
「昼過ぎに顕現して、その日おやつで出された裂けるチーズの袋を今も大事に持ってた」「ご飯の前に顕現して、兼さんから挨拶代わりに沢庵貰ってポリポリしてた。もう極だけど、今もあの音が好きみたい。」
124
あなたが去った後、あなたの顕現した刀剣男士は皆顕現を解き、本丸は解体された。しかし、その本丸から謎の生体反応がある。調べてみたところ、確かに全振りの顕現を解いたはずなのに一振りの刀剣男士がそこに居る事になったいた。
その刀剣男子は、あなたの帰りを待っているらしい。
誰?
125
母、Sを見ながら
母:なんかあれね、文化祭で実は密かに仲の良かった優等生(篭手切)と運動部(御手杵)と不良(明石)がサプライズでめちゃくちゃカッコイイユニットを組んだ感じね。
私:急に謎の妄想力見せ付けてくるのやめてくれる?
母:同じ中学とかだと良いね。
私:(現パロ……)