はと(@97hatopoppo)さんの人気ツイート(いいね順)

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刀剣男士、好きだよ、とか愛してる、といくら真剣に伝えてもどこかピンときていないが、お前の切れ味は良いね、とか私の大事な刀、と物としての価値を更に特別とした言い方には有り得ん程照れるし喜ぶと良い。
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審神者は、本丸に入る前に政府によって真名を隠される。これは真名による支配を防ぐ為だ。とはいえ、真名を隠し続けるとそのまま失う可能性もあった。それ故に、政府はひとつの救いを作った。 本丸で顕現した刀剣男士の中から、ランダムに選ばれた一振りだけに審神者の真名を握らせる、と。
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これは、とある刀剣男士と審神者の話である。 その本丸は少し前に閉じた。審神者が高齢になり、引退をしたのだ。刀剣男士達はおよそ半数が審神者の知り合いに引き継がれ、残りのおよそ半数は潔く刀解を申し出た。 審神者が現世へと戻り、本丸は静かに幕を閉じた。静かな幕引きだった。
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・お返しは自分ランキング 第3位、小狐丸 「あの美しい舞を見るために一年頑張ってきた」「極後の神々しさヤバい」 第2位、鬼丸 「悪い夢を見ないようにって、夜中ずっと部屋の外で番してくれてた」「夢に出てきてくれた」 第1位、江 「ライブは狡い」「満を持しての篭手切センターに全私が泣いた」
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審神者が引退した時、無理矢理追いかけてしまったせいで堕ちて敵打刀になってしまったある刀剣男士。何度も何度も執拗に審神者に近付こうとしては、守護の為に伴として現世へ降りたかつての仲間から倒されそうになってしまう。 そんな日々ののち、審神者に死が訪れる。
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(超個人的趣味による)意外にも嘘をつくのが上手いとぞくっとする刀剣男士選手権(個人的主観) 第3位:同田貫正国 (必要のある嘘しか言わないから後ろめたさがない) 第2位:蜻蛉切 (彼もまた村正であり、惑わせる) 第1位:平野藤四郎 (誰もその事実に気付かない事がその証拠だったりする)
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拝啓、主殿 こうして改まって手紙を書くのはなんとも気恥しいが、どうか読んで欲しい。 君は、俺達を人と混同していないだろうか。俺達は人の身を得てはいるが、人ではない。骨が折れようと腕がもげようと痛みはあれど手入れで全てなかった事になる。 だから、たかだか中傷で引き返すな。
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刀剣男士高校あるある。 ①瞬足の生徒指導長谷部 校門に竹刀を持って内番姿で立たせたら成立する。大体加州辺りがアクセとかで捕まってる。足が早くて一部のDKが長谷部チャレンジと称して昼飯を賭けて日々彼から逃げ切れないか挑むが、今の所長谷部の圧勝。社会の担当で採点は地味に優しい。
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9、主には沢山の世界があるようだねぇ、僕らには君だけなのに。(青江) 「あまりよそ見はしないでおくれね。」 10、もし折れる時が来ても、どうか泣かないでほしい。どうか、誇ってほしい。主の歴史を守って折れる、この名誉を。(初期刀) 「最期に見るのは、主の笑顔が良い。」
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とうらぶくん!!!! なんでそんな非道な事するの!!!! 人の心ないの!?!?!?
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これは、とある日の演練会場での事である。 「すみません、主さんを探しているんです。」 そんな風に声を掛けてくる堀川国広に、演練会場は一時騒然となった。 そもそも、余程の事でもない限り刀剣男士が審神者と演練会場で逸れることはない。堀川のような脇差なら、尚更。 まさに異常事態であった。
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刀剣男士、変な拘りありそう選手権 第5位、山鳥毛 「気付くとテレビの音量を偶数にしてる。」「多分彼自身に自覚はないと思うんだけど、毎回必ず食卓の醤油とかソースの注ぎ口の向きを彼が揃えてる。使わない時も絶対揃えようとする。」
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とある本丸で、とある刀が密やかに審神者への恋を実らせた。このことはその刀と同派のものどころか、本丸の初期刀も、こんのすけすら知らない。その刀と審神者、当人同士のみの、本当に密やかなものである。 だから、彼らは祝言も挙げなかった。ただ手を取り合い、目を見ては逸らし、笑みを浮かべた。
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近所に、今どきそんな不良逆におらんぜ?ってくらいの不良っぽい人がいる。別に喧嘩するとか騒ぐとかではないんだけど、服装が完全に不良。多分高校生。 で、そいつが今日田んぼの脇に座ってて、何してんのやと思って通り過ぎる時覗いてみたら、おたまじゃくし捕まえてた……。田舎産不良最高か?
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脇差、短刀の自転車 ・今剣 見掛けたら降りて隣を歩いてくれる。でも自転車はハイブランド。 ・青江 後ろから抜き様に「やあ。」って挨拶してくる。残り香が優しい。姿勢が良い。 ・鯰尾 なんか凄い変な乗り方を習得してる。立ち漕ぎの割合が高い。 ・骨喰 鯰尾に付き合って変な乗り方履修済。
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太刀のみで部隊を組んでの戦闘中だけ、超絶手荒な戦い方になる太刀共が見たい。 敵脇差の首を掴んで握力でバキッとへし折る三日月宗近が見たい。 鬱陶しい敵短刀を掌で壁に叩き付けそのまま潰してしまう小狐丸が見たい。 敵の一閃を別の敵の頭を強引に掴んで盾にする大典太光世が見たい。
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打刀の愛情を考えると、そこはもう沼なのよ……。 ・鳴狐 手厚い世話も何もしない。声掛けもそこまでする方じゃない。でも、ちゃんと見ている。頑張っている所、悔しく思っている所、ちゃんと見てくれている。彼だけは、ちゃんと知ってくれている。あなたがどれだけ、真剣に頑張ってきたのかを。
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母、刀剣乱舞で何故か千子村正と御手杵をミュのキャストまで合わせて完璧に覚えてるし、ステの大包平に至ってはキャストの名前を大包平さんだと思い込んでる。何故。
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本当に残酷な奴ってどんな奴だろうかって話を友達としてたんだけど 私→「お前が一番の理解者」みたいな特別感を惜しみなく与えといてアッサリどこにでもおるような奴と結婚する奴 友→その結婚式の前日に、そいつの前でお前がずっと好きだったから、もう幸せになれない自分の分も幸せ掴んでって言う奴
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審神者ちゃん、同田貫の名前を上手く発音出来なくて「どだぬき」って呼んでた時期がある。 そんな審神者ちゃんが大人になり、老いて、長く続けた審神者を終える日に、きっと同田貫は「なあ、昔の呼び方してくれよ」って言うんだ。かつて何度も改めさせた懐かしい呼び名を「悪くなかった」って。
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今日生まれた未来の主へ。 主、生誕おめでとう。産声を上げる主に、可能な限りの祝福を。健やかに、そして伸びやかに生きてほしい。生きる事の喜びを、尊さを、全身で感じてほしい。喜怒哀楽を大切にして、世界に触れてほしい。 そして主が、いつの日か審神者として来る事を、楽しみにしているよ。
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刀剣男士は、審神者のものを欲しがる。欲するのはなんでも良い。物であっても、思い出であっても、言葉であっても。 共に万屋に行った時のレシートや買い物メモだったり、審神者が捨てようとした枯れかけの花だったり、もういらないからとくれた古着だったり、内容は問わないのだ。
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これは、とある本丸の話である。 その本丸の審神者は、賢くなかった。理解力に乏しく、基本的には何事も一度で説明を理解出来た試しがない。当然審神者の仕事も失敗が多く、その度に初期刀である歌仙が頭を抱える羽目になった。 だが、審神者は素直であった。馬鹿だからロクな嘘も吐けないのだ。
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初期刀の名が欲しかった加州清光と、初期刀の名に押し潰されそうな山姥切国広が手合わせで喧嘩する話。
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その審神者は、幼いうちに亡き母の跡を継いで本丸に入った。ギリギリ文字を読めるくらいの歳であった。無論、仕事なぞろくに出来はしない。暫くの間は担当官と政府施設所属の審神者が代理を務め、審神者は中学生になるまで学業に専念するという方針になった。 そんな審神者の世話係は秋田藤四郎だ。