R As Well(@Luzwell)さんの人気ツイート(いいね順)

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「歩くスピードは合わせない」って、こっちも合わせなかったらそのまま解散するのかな?
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昼寝をしていた赤ちゃんが大事な会議の3分前にニコニコ起きてきて、おやつを食べたいと主張しながら同時にウンチをしたので、本当に大事なものが何なのか瞬時に見極める必要があった。
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ネコを操作して街を探索するゲームをSteamで買い、中身をよく知らないまませっかくだからと子どもの前でプレイしてみたところ、思ったよりも様々な死の危険がネコに降りかかり、ネコを心配して泣いてしまった子どものために極めて高い集中力でネコを危機から救い続けた。
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赤ちゃんがヤングコーンを食わず嫌いしているので、目の前で「あー、おいしいなー」と食べてみせたら、自分のヤングコーンを全部くれました。
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FF8が発売されたときに、「これだけリアルになると、近づいていってボコッと一発だけ殴って、終わったらもとの位置に戻るというのはだいぶ違和感あるね……」という話があったのを覚えていて、これも省略で誤魔化していた部分を描く必要が出たことで表現に説得力が失われてしまった例だと思う。
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ジャン=マルク・ドルーアン『昆虫の哲学』に書いてあった話なので、良かったら読んでみてください。
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「ナ行は思ったよりも前の方にある」「ハ行は思ったよりも後ろの方だがマ行よりは前」「ヤ行は少ないからラストかと思いきや、実はまだラ行がある」などの、おそらく初めて五十音を覚えたときの"コツ"のようなものの残滓がいまだに脳内に残っているのを感じることがある。
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女性差別的な表現などが批判されたときに、「意思決定の場に女性もいたからOK」みたいな主張を見かけることがよくあるけど、そのたった一人とかに「女性から見た感覚」のすべてを委ねるのはさすがに重荷すぎるんじゃないかと思うことはある。
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大学の時の米文学の教授が、作中の表現に対して学生が提示してくる様々な「○○は××のメタファーである」という解釈に対して、たびたび「うーん、そうなのかもしれないけど、そこが面白いところなんだっけ?」と言っていたことが、自分が作品を鑑賞するときの基本的な態度に影響を与えている。
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スーパーで一リットルサイズの醤油を買うときが、最も長いスパンで自分の人生を捉えている瞬間かもしれない。
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以前話をしたことがある人が、乱暴ながら教養は「守り」と「攻め」に大体整理できるという話をしていて、守りとは無知ゆえの失敗を犯さないためのもので、宗教・歴史などが当たる。一方で攻めの教養とは人と仲良くなったり人生を豊かにするためのもので、これは絵画や音楽などが当たるという話だった。
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みんなともう会えなくなっちゃったらごめんな。
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たとえば「改札でモタモタしているヤツ死んでほしい」みたいなことを相互フォローの人が書いていると、わざわざその直後に「ぼくは改札でモタモタして突き飛ばされる側の人間だから、モタモタしている人と一緒だと安心する」みたいに書いてしまう。自分なりの反抗である。
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子どもは毎朝保育園に向かう道中とても楽しそうにしていて、保育園に着いたあとも「イエイ、イエイ」と言って飛び跳ねているのだが、いざ引き渡す瞬間に必ず「ずっとパパと遊びたい」と泣いてしまう。先を想像して塞ぎ込んだりせず、嫌なことが本当に目の前に来るまでは楽しく過ごす姿勢は参考になる。
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子どもに算数アプリをやらせて「すごいな」と思ったのは、永遠に子どもに付き合って問題を出題したり解答を教えてくれたりするところで、たとえば人間が誰かの相談に乗ったり質問に回答したりすることはもちろんできるけど、どんなときも永遠に付き合うというのはAIでないと出来ないことだなと思う。
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これは実話であると同時にぼくなりの例え話でもあり、どんなに配慮をしようと思っていても前提や常識が違えば出てくる言葉や行動には制御しきれないものがあり、それをいちいち揚げ足を取って目の前の相手を責め立てても不幸でしかないと思う。
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先日、子どものことで近所の病院に行ったとき、ぼくがほとんど説明する隙もなく、自分で「なんで病院に来たのか」「どういうときに痛いのか」などスラスラ説明して、お医者さんからの質問にも的確に答えており、ぼくの代わりに会議に出てもらってももう問題ないなと思った。
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古い時代のヨーロッパでは、ミツバチの巣における「女王バチ」がオスかメスかという論争が大きく取り上げられていたらしい。というのも、宗教的背景も相まって、当時メスはオスよりも"小さく作られている"と信じられていたほか、王たる存在がメスであるというのも受け入れがたいものだったようである。
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昔、「学歴だけが人生じゃない。俺は高卒だけど年収が800万ある」とpostしている人がいて、それだと今度は年収だけが人生みたいになるなと思った記憶がある。
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先日「女性差別が過去のものだと思っている女性ほど、人生への満足度が高い」という調査を読み、最初は素直に「性差別に遭った経験がないほど満足度が高いんだろう」と思ったけど、解説によれば因果が逆で、自分が差別される側だと気がついてしまうことで人生の満足度が下がるということらしかった。
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「ディズニーって英語?」と聞いてきた子どもに、「英語だけど、日本語でもディズニーだよ」と教えると、「日本語に、"でぃ"があるの? "でぃ"がないとディズニーができない」と言うので、「そうだよ。どう書くと思う?」と尋ねると、少し考えてから「"り"に点々?」と意外と良い線を行っていた。
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「痛いの痛いの飛んでいけ!」で飛んでいった痛みがどこにあるかを探して、子どもと一緒に家の中をウロウロしていたら、妻に「世界観についていけない」と言われた。
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今読んでいる本に「植物の命は、動物の命と同等だ」と「動物の命は、植物の命と同等だ」は同じ意味にならない(むしろ正反対の効果をもたらす)という旨が書いてあり、かなり良い指摘だなと思った。
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「うまいこと言おうとする」ことの良くない点は、まずたいてい皮肉か意地悪になるという点だと思う。
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赤ちゃんと二人でいるときにテレビをつけたらパプリカが流れていたのだけど、曲が終わって「製作・著作 NHK」と出たあと、またバージョン違いのパプリカが始まって、終わって、始まって、終わって、始まってが延々といつまでも繰り返されるので、赤ちゃんに「スタンド攻撃されてない?」と尋ねた。