1
時間を絞ったり席を間引いたりしながらも通常営業してる店に対して「テイクアウトに切り替えればいいのに」という意見を見て複雑な気持ちに。
テイクアウトで取り返せる売り上げなんて良くて1割2割、ほとんどの店にとっては焼石に水でしかないわけで、それでも何もしないよりは、みたいな話なんです
2
ちらっとデパ地下の鮮魚売り場覗いたら並んでる魚の質がスーパーどころではなくえらいことになってた。
本来なら料亭割烹寿司屋に回ってた分が全部こっちに来てる感じ。
3
オーセンティックな旅館の晩ご飯、自分としては「ギリギリ完食できるが完食すると一歩も動けないしもはや水すら飲めない」という状態に至るものという認識で、また「その状態でフカフカの布団に倒れ込んで後はもう何もしない」という地上天国を実現する稀有な機会なので大大大歓迎です
4
茹でただけのジャガイモ700gはなかなか食えない。油100cc飲むのはまず無理。しかしそれらが合わさると何となくイケてしまう。さらにそこにベーコンの塩気やマスタードの酸味が加わるとスルスルいけてしまう。これこそが人類の生み出した「料理」という文化の持つ業のようなものである。
8
9
10
12
14
16
餅は5個食べるとそうとう満足しそうな気がするけどその熱量は600kcal。これが多いか少ないかはともかく乾麺のパスタに換算したらたったの150g。秒殺だ。さらにそこには何らか油脂なども加わるので実際は餅7〜8個分。本当に凶悪なのは餅ではなくパスタ。カロリーは餅を常食しない理由にはならないのかも
17
18
19
飲食店において海老は往々にして「プリプリ」と評価されるけど、これは世の中にボソボソに縮こまった海老料理が溢れていた頃の名残が今だに幅を利かせているという事のような気がする。
今の現実は安い店ほどプリプリで高い店のは「みっしり」している。
20
某城石井にて。
「君たちの商売は誠意というものが無いんじゃないか?」
という声が聞こえてきた。
すわモンスタークレーマーかとそちらを見ると、初老の男性。
若い男性スタッフを捕まえて曰く
「このワインには『2016年は当たり年』と買いてあるけどこの辺りはその年は霜の被害が酷かった筈だろ」。
21
「何? そんなことも知らずに物を売ってるの?」と、声を荒げるでもなく懇々と続ける。「これを見たワインを知らないお客さんは2016が当たり年だって信じちゃうじゃない」。
さすがにこれ以上ゴネたら、割って入ろうかと思ったけど、男性はそこで切り上げてレジに向かった。
22
そりゃ、そういうことはスタッフではなく本部に訴えるべきであり、まあ見ようによっては充分モンスタークレーマーなんだろうけど、個人的にはあんまり嫌な感じはしなかった。
とりあえずこの店はクレーマーも一味違うな、とは思った。
23
酒を、酔っ払うために、騒ぐために、コミニュケーションツールとして、そんな目的のためだけに飲む人には一生理解できないかもしれないけど、それは食事のおいしさと楽しさを確実にブーストするハッピーアイテムなのです。
24