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正月に餅を食べると
「餅ってなんて素晴らしい食べ物なんだ! 正月に限らず年中フル活用するべきなのでは?」
と思うんですが、結局毎年、次の正月まで買わないのは何故なのかを考えている。
この件については本当に毎年考えている。
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ビーフシチューのレビューで
「肉はスプーンで切れない、野菜は少ししか入ってなくて煮込まれた形跡もない」
というのがあって、それはきっとおいしいやつだから食べてみねばと思った。
ありがとう低評価の人。
お店にとっては災難だけど、大丈夫、わかる人はわかってくれるはずだから元気出して。。
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そもそも牛タン定食って、
「主艦たる牛タンは対ご飯戦闘力が低い、なので強力な援軍を集めて配備しよう」
という発想で編まれたものだと思うんですが、そういう構成の定食ってありそうで無いですよね
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昔浅草のKバーで、タブレット開いて仕事してたら見知らぬ泥酔男が「もしかして物書き?」と話しかけてきた。
「自分はそのつもりなんだけど数年前に某新人賞を貰ってその後は泣かず飛ばず」という話をでっち上げてたら、泥酔男はショーペンハウアーの言葉を引いて慰めてくれて超申し訳なかった。
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酒を、酔っ払うために、騒ぐために、コミニュケーションツールとして、そんな目的のためだけに飲む人には一生理解できないかもしれないけど、それは食事のおいしさと楽しさを確実にブーストするハッピーアイテムなのです。
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そりゃ、そういうことはスタッフではなく本部に訴えるべきであり、まあ見ようによっては充分モンスタークレーマーなんだろうけど、個人的にはあんまり嫌な感じはしなかった。
とりあえずこの店はクレーマーも一味違うな、とは思った。
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「何? そんなことも知らずに物を売ってるの?」と、声を荒げるでもなく懇々と続ける。「これを見たワインを知らないお客さんは2016が当たり年だって信じちゃうじゃない」。
さすがにこれ以上ゴネたら、割って入ろうかと思ったけど、男性はそこで切り上げてレジに向かった。
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某城石井にて。
「君たちの商売は誠意というものが無いんじゃないか?」
という声が聞こえてきた。
すわモンスタークレーマーかとそちらを見ると、初老の男性。
若い男性スタッフを捕まえて曰く
「このワインには『2016年は当たり年』と買いてあるけどこの辺りはその年は霜の被害が酷かった筈だろ」。
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飲食店において海老は往々にして「プリプリ」と評価されるけど、これは世の中にボソボソに縮こまった海老料理が溢れていた頃の名残が今だに幅を利かせているという事のような気がする。
今の現実は安い店ほどプリプリで高い店のは「みっしり」している。
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餅は5個食べるとそうとう満足しそうな気がするけどその熱量は600kcal。これが多いか少ないかはともかく乾麺のパスタに換算したらたったの150g。秒殺だ。さらにそこには何らか油脂なども加わるので実際は餅7〜8個分。本当に凶悪なのは餅ではなくパスタ。カロリーは餅を常食しない理由にはならないのかも
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