二塁(@atohz_chiri)さんの人気ツイート(古い順)

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たぶん、あの人の言葉が小四郎の奥底に宿っている
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第19回の小四郎くん、そろそろ作中でタバコを吸っても違和感ないかもしれない。(プロフェッショナルのあれ)
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物語の展開上、小四郎にどんどん辛い負荷がかかってくる中、その小四郎が遠慮なく頼って無茶振りできる盟友を、単なる誠実な自己犠牲タイプではなく、割と自己都合で動くおもしろ男にしてあるのが、人物の配置としてすごくよく出来てるなと思うんですよね… 双方の感情が袋小路に行き詰まらない。
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大姫、父頼朝が自分の願いを聞き起請文を書いてくれたところで退室したので、人づてに聞いた義高の殺害と父の責任とを直接結び付けないよう、もしかしたら幼いなりに整合性取ろうとしてた可能性もあるんですよね… それがここで直接、父の口から「殺した」と聞いてしまった。悲劇。 #鎌倉殿の13人
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第17回で義高殺害の後始末をさせられ、腹をくくったときから、明らかに顔つきと声の低さが変わっていた小四郎が、この回の終盤、去っていく九郎を「真っ直ぐすぎたのです、羨ましいほどに」と評する時、その顔がふっと以前の小四郎の柔らかさに戻っているのが、何とも言えず切ない。 #鎌倉殿の13人
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今日の #鎌倉殿の13人 、予告から善児が見えて身構えてますが、こんなに分かりやすく善児警報が出てると、それ自体が実はブラフで、たとえ善児が出ようと彼が直接手を下すまでもなく、各自が最悪に向かうルートは勝手に構築されていると突きつけられる回になったらどうしようという気はしている。
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決して冷酷無慈悲なわけでなく、むしろ余りに人間らしい男でありながら、平家への復讐のため、源氏の棟梁として日ノ本を統べる自負のため、修羅の道を進む頼朝の覚悟を描いてきたからこそ、平泉に行った義経を生かしてはおけない、しかし首桶の前で号泣する兄の顔を描く、この、この…… #鎌倉殿の13人
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鎌倉攻めの見事な策に対し、三浦という壁を指摘する小四郎と、「損得が分かる」息子を抱き込むと楽しそうに突破する義経。 これから、義経が誰より愛した兄頼朝が死に、小四郎が鎌倉の体制を守るとき、まさにその三浦の息子が小四郎に味方することこそが、勝因になるんですよね… #鎌倉殿の13人
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この先、あの事件やあの事件で、一見不可思議なほど義村が義時側につくと選ぶのを目撃するたび、そこに第1回から描かれてきた盟友関係だけではなく、「損得が分かる」三浦の息子を抱き込めば鎌倉を落とせると楽しそうに策を披露した八幡大菩薩の化身・義経の顔を思い出すのだろうな… #鎌倉殿の13人
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しかし第20回まで来てますます凄まじいな #鎌倉殿の13人 … 単に毎回地獄を更新してるからでも、お馴染み伝承と史実(とされるもの)を巧みに再構築してるからだけでもなく、隅々まで一人一人、この人はそうとしか生きられなかったと描く説得力が合流し大きなうねりになっていく、まさに「大河」。
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兄と弟 / 鎌倉殿第20回
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帰りたい(だから帰らない) /鎌倉殿 蔵で米の勘定をするのが好きだった、その才覚で初めて小四郎が米ではなく兵の数を算出したとき、一緒に来てくれと楽しげに誘った友が、この先もずっと米でないものを数え続けなければいけない小四郎の傍に、いてくれると確信できることの意味。
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>どんな人生にも価値があるし、いくつになったってやり直すことができるんだというポジティブな思いを毎朝の物語で描くことで、多くの方々に希望を届けられたらと… #カムカム ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀作品賞+4部門おめでとうございます👏👏 thetv.jp/feature/drama-…
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ドラマアカデミー賞 脚本賞受賞のインタビューで!ついに!藤本有紀さんご本人のコメントがーーーー!!!ありがとうございます!!ありがとうございます!!!(法螺貝) #カムカム thetv.jp/feature/drama-…
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静御前の宿所に御家人たちが押しかけたという吾妻鏡のあのひどいエピソード、もし鎌倉殿の世界線であったら盟友の間でもドタバタありそうだなと。
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スマホ義経、小ネタが面白くてすごく楽しく見てはいるんですけど、さほど免疫力がない若いうちに、ネットのおかしな見下し系のノリやら、意識高いグループのやり取りやらを浴びてしまった子が、受け売りの言葉と行動で、承認欲求だけむくむく肥大化させていく様が妙に解像度高くて、ちょっと胃が痛い。
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小四郎も八重さんも、子供相手のときには伊東の爺さまの血が出てくるんじゃないかなと。(そして鍛えられる未来の名執権)
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#鎌倉殿の13人 第20回で、そもそも小四郎は、奥州行きで梶原殿が貸してくれた男が、伊東家の元家人善児だと気づいてるんだろかとふと気になったので、第1回を見返し。 祐清の部屋に入る前「善児です」と名乗るのも、川遊びしましょうと千鶴を抱き上げるのも、そして川で佇む姿もしっかり見てますね…
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ああ…… 戦の天才九郎に「三浦の息子は損得が分かる」と言わせ、しかしここまで見てた視聴者には、いやいや平六は損得どころか私情最優先で小四郎に味方してるでしょハハハと思わせた上で、ここで平六に「小四郎最愛の妻八重を眼前で救えなかった」負い目を負わせるのか…鬼か…!!! #鎌倉殿の13人
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この先の史実で、起請文も院宣も無視してなぜ義村が義時の側につくのか。第1回から描かれていた米蔵の幼馴染関係だけではなく、一度は恋の鞘当てさえした、伊東の一族のお姫様であり、必死でその命を救ったおばであり、盟友小四郎の妻でもある女性を死なせた傷を平六に負わせる三谷さんんんんん……
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今が幸せだから、かつての自分を「どうかしてた」と笑う八重さんが、鶴丸の名を持つ子を救うため川に飛び込む姿に、ああやはり彼女の中であの子の死がずっと燻ってたのだと思い知らされ、改めて「この国の成り立ちを根こそぎ変え」るこの物語が、千鶴丸の死から始まったことを噛みしめる #鎌倉殿の13人
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ちょっと怪しい方向にハマってる大姫も心配だけど、今や大事な側近なはずの義弟小四郎に対し、公の場でその妻をからかう嗜虐的行為をあえてする頼朝も相当心配ではある… 九郎の首桶を前に語り泣く姿を、政子にも小四郎にも見せられなかった先週から、もう一段何かが狂い始めてるよな… #鎌倉殿の13人
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挙兵前からお前にだけ打ち明けると本音を晒し、鎌倉入り後も自分と同じ「人の上に立つ」立場で物を見ろとあえて過酷な任務をさせてきた義弟小四郎(と挙兵以来支えてきた政子)の尊厳を踏みにじる、あのいたぶり方。九郎を失った頼朝が、更に”弟”に甘える試し行為にも見え、うすら怖い、 #鎌倉殿の13人
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善児が殺した相手/殺した(もしくは殺そうとした)のは善児だと知っている人 の関係、まとめると今のところこんな感じですかね… 八重さんが亡くなると、小四郎にとってかなり重要な部分(善児=八重さんを狙った男)がすっぽ抜ける。平六を頼みにするしかない。そして次週予告にまた善児が(震)
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平六が鶴丸を岸に上げ、気が緩んだ隙に八重は流される。水難事故の嫌なリアルさだけでなく、平六にとって八重さんがどういう存在だったのかも効いてるのかなあと。 おばで、背伸びして口説けば毅然と叱られ、他に頼れず預けた娘も立派に育ててくれた、永遠に頭が上がらない年上のしっかりした幼馴染。