もし仮に人類の目の前に「人間よりずっと大きく賢くて、コミュニケーションは少ししか通じない、でも衣食住を提供してくれて、そして無限に可愛がったり甘えさせたりしてくれる存在」が突如現れたとしたら、我々は果たしてそれに抗えるだろうか?
この「人類にとって『猫から見た人間』に相当する上位存在」の何がヤバいかといって、誰であれ可愛がってくれることです。我々が子猫でも大猫でも老猫でも可愛がるのと同じように、子供からおっさんになり、そしておじいちゃんになってもずっと変わらず可愛がってくれる上位存在。これはヤバい
「もしAPDSやHEATやHESHといった次世代対戦車弾薬が登場しなかったら」IFなんかは、戦後機甲史が完全にぶっこわれるのでおすすめです
LGBT、たぶん爆弾型魚雷のレーザー誘導版
ヴァイキングのロングシップは優れた航海能力を持つのみならず、喫水の浅さを生かして河川に侵入したり、さらに無限軌道によって陸上を縦横無尽に走破することも出来た。この驚異的な機動性のお陰でヴァイキングは沿岸部は勿論、内陸部まで神出鬼没の襲撃を行うことができ、欧州を恐怖のどん底に陥れた
SF脳なので艦娘歳を取らない説の戦後は「頑強な体に長寿命!つまり外宇宙探索や宇宙植民への適合性!」とか考えてしまってしんみり感がどこかに行ってしまう
Amazonプライムで『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』が配信された関係か最近この解説ツイが微妙に伸びてますが、これは「超スゴイリアル!!」という話ではなくて、「やってることは基本バーフバリだけどその派手アクションにしっかり現実の元ネタがある!」くらいの感じです twitter.com/FHSWman/status…
どちらもその国で一番面の皮が厚い最も強力な戦車で、そしてどちらにも当時の国のトップの人名が付けられたけど、何となくそのニュアンスは全然違うような気がする
「タングステンか……指輪はともかくインゴットとかはオブジェ的に欲しいかも」 と思って通販を眺めていたら意味深な形の“タングステン小片”がkg幾らでジャラジャラ売られてて真顔になる
タングステン、現代ではダーツの胴体なんかにも使われてるのね……。そりゃ重くて細くてよく刺さるでしょうよ。完全合法で買える民生用APFSDSやん
どんな病原体も消滅させることができる話題の缶です。ご自宅への接近経路に埋設すると効果的です
恐らくその少し後の状態。フォークリフトじゃないのでヨシ! twitter.com/kerutya/status…
ポルステン20mm機関砲の4連装砲架って「戦闘ロボットの胸部」感がすごいですわね。丁度いい位置に砲手の頭がくるし、乗り込み時の装甲の開き方なんかも完全にそれ
(なにかのはなし)57mmで弾頭長さ17cmだと弾長が3口径ってことなんで、口径の割にはかなり短め。APCBCやHEはもっと長いんで単純APかAPDSに絞れるかしら。形的にAPDSではない……と思いたい
件の砲弾、6ポンド対戦車砲のShot AP Mk1で確定でいいかしらん。直系57mm、長さ173mmなのでサイズも情報通り。最初から爆薬は入ってない弾なのでごあんしんですね!
携行対戦車火器や対戦車ミサイルでも戦車という兵器ジャンルを殺すことはできなかったけど、代わりに歩兵砲が死んだあたり、「兵器ジャンルを消滅させるのは対抗兵器ではなく優れた代替兵器である」みたいな感じがしますわね
無反動砲や対戦車ミサイルの余波を食らって歩兵砲が絶滅に追いやられた一方で、本来それらが直接代替するはずあろう対戦車砲はまだギリギリ生き残ってるあたり、代替兵器というの一筋縄ではないわね
軽過ぎると当たらない、と言えば。75mmパックハウザーの砲身の上についてるナメクジめいた形の部品、これ砲身の強度を担うとか駐退復座機の一部を構成しているとかではなく、単なる「錘」っぽいんですよね。鋳鋼製なんですが、中にわざわざ鉛を流し込んで49kgもの重量を持たせてある
ブローニングM1919をベースにした40mm自動擲弾銃XM174なんてのがあったのね。本体重7kgそこら、12発弾倉込で12kgと信じられないくらい軽くて手持ち発射も可能な自動擲弾銃という珍品。自動擲弾銃用の40x53mm中速弾ではなく手持ち擲弾銃用40x46mm低速弾を使うので反動も軽いわけですね
XM174自動擲弾銃のプロモーション写真、狂ってて好き
30年代に開発されたタウビン技師の自動擲弾銃は物自体は実際凄いんだけど、彼の設計局は6畳間くらいの部屋にありとあらゆる物を置いて作業してて無茶苦茶狭いうえに信管までそのへんに沢山転がってて危険だし、長さ15mしかない工場の地下室で試射してて最早犯罪的だとか言われてて眉がピクピクしてきた
大砲についてる防盾、あれ実際の防護効果そのものに加えて、砲員に心理的安全を提供することで落ち着いて操砲できるようになり、素早く正確な射撃が可能になって目標を早く黙らせられるので結果的に実際安全度が増すという面もあるのね
大戦期ドイツの15cm Pzgr39TSの実物写真とな! 15cm榴弾砲で使う装弾筒付き徹甲榴弾で、8.8cm砲用の徹甲榴弾を加工したものがそのまま弾体になってます。なのでAPDSの一種ではあるけど硬芯弾ではないAPHE-DSという変わり種。これまでも図面やデータは知られてましたが、実物は初見かも
巨大ロボ武器のクソデカマシンガンが大砲ではなく人間用テッポウをそのまま拡大したようなビジュアルになってしまう問題(別に何も問題ではない)、そうは言っても実在するクソデカマシンガン的な大砲の方向性に寄せるのは作画コスト的に非現実的だし仕方ないことだよなとは思う
あるいは実在のクソデカマシンガン的な大砲でも口径60mmあたりまでなら、台座は複雑でも大砲本体は実質的にただの箱みたいな形のやつは結構よくあるんで、巨大ロボ用クソデカマシンガンもこういう方向性の造りだと思えば割と納得できるかも知れない