「安い兵器は目も頭も通信も悪い」という当然の事実を無視してドローン最強論をぶち上げると簡単にバズれるのでおすすめしません
TLで話題になっている謎短機関銃は、あの例のPPS-43に至る簡易短機関銃の競作にE.G.ザイツェフ技師が提出したあまり知られていない試作品だとか。それに何故か「1940年式デクチャレフ短機関銃」と誤った説明が付いて展示されてしまっているらしい
ウォーバーズの中でも普通の単座機ではなく、あえて複座化しやすくて「今はいない誰かのための後席」を用意できるムスタングを選んだマ……とかいうクソ重解釈が湧いてきましたがクソ重なので保留です
火砲の弾薬では装薬を納めた薬莢と弾頭が一塊になった固定弾薬(左)と、装薬を納めた薬嚢と弾頭を別々に装填する分離弾薬(右)が一般的です。しかし他に、金属薬莢と弾頭が別々になった半固定弾薬(中)ってのもあります。ソ連/ロシアや戦中までのドイツの大中口径砲ではこれが主流でした
巨大ロボが武器を撃つのにわざわざロボ指でトリガー引くの?問題、実際の大砲でも ・メインの使い易い電気撃発スイッチ」 ・バックアップ用の手動撃発レバー ・遠隔で使える拉縄 みたいに複数のトリガーを持つ例はあるし、そう考えるとロボ指はバックアップ機構としては悪くなさそうですよね
グレイハウンドにAML装甲車の砲塔を載せた戦後の改修プランとな。車体と砲塔のデザインの方向性が揃ってて違和感なく纏まってます。初めからそういうものだったと言われても納得しちゃいそう。むしろ元のAML装甲車のほうが頭でっかちで違和感あるくらい
バケモノと戦う特殊部隊のイメージ図
超古代文明の「未来予測機」があるという噂を頼りに惑星ソル3に降り立った宇宙トレジャーハンターが冒険の果てに聖ペトロの街の宝物庫を開く……と、超骨董品の射撃管制装置が出てきた回 「たしかに“未来予測機”ね……」
「消火器があれば消防車はいらない」みたいな話が大路を走っていったような気がするけど、たぶん幻覚だと思う
ギリシア火みたいなアレンジをすればティピカル中世風ファンタジー異世界で手に入るようなものでも出来るでしょうけど、それはそれで単純な火炎瓶よりもだいぶ面倒くさい代物になってしまいますものね
無反動砲や対戦車ミサイルの余波を食らって歩兵砲が絶滅に追いやられた一方で、本来それらが直接代替するはずあろう対戦車砲はまだギリギリ生き残ってるあたり、代替兵器というの一筋縄ではないわね
戦車の砲身というのは実際、大戦期のマニュアルなんかを見ると狙い目の弱点とされている事が多いです。ほとんどどんな戦車でも防護されていない、かつ重要な部品ですからね #マシュマロを投げ合おう marshmallow-qa.com/messages/e05fe…
壁上への跳飛射撃への対策としては、壁の上を所々隔壁で区切って弾を止めるというのもあるものの、しかし落角を増して高く跳ねるようにすることで隔壁を超えさせてしまうという手もあると(ただしこの場合は跳ねる回数は減る)。また星型要塞なんかで見られる複雑な輪郭線も対策になるのだと
人体、車に例えたら「エンジンがオーバーヒートしそうなのでパワーウィンドウを振動させます」みたいな意味不明な警告の出し方をするのやめてほしい
虎から王虎に至るまでの流れではポルシェのVK4502(P)のほうがヘンシェルより少し先行してましたが、その微妙な時期にはヘンシェル虎I車体にVK4502(P)用新砲塔を積むW1461なんてプランも考えられてた、とな。なんとも架空兵器ぽい絵面ですが実際こうなのだと warspot.ru/16155-na-puti-…
恐らくその少し後の状態。フォークリフトじゃないのでヨシ! twitter.com/kerutya/status…
「英語が出来れば翻訳modも出てないような洋ゲーもできる。遊べるゲームの幅が42倍くらいになるぞ」 と小学生くらいの頃の自分に教えたかった
むろんドローンで観測したからといって砲の精度それ自体が良くなったりはしませんが。しかしそもそも近代的な大砲というの自体は実際かなり高精度で、むしろ観測精度の限界から本来の性能を発揮しきれなかったりするものです。良い観測手段は砲兵がその能力を十全に発揮することを助ける
宣伝ビラ弾って昔めいた弾種なのかなと思いきや、ウクライナの紛争でも使われていたりしてバリバリ現役みたいなんですよね
みんな大好き8.8cm砲の日ですが、ところで実際どの部分の寸法が88なのかというと……ライフリングの山~山で測った径がちゃんと正88.0mmとなっております。弾の最大径87.7mmになっておるので、これで問題なく通るわけですね。ちなみにライフリング谷径だと56口径砲の場合は90.1mm、71口径砲は90.4mmに
生産ノルマ達成のために本来の仕様とは全く異なる兵器を勝手に作って出荷するなんてのはどう考えても大問題です。でもそれが粗悪品というわけでもなくむしろ優れていて、結局それが公に認められて制式兵器になり、そして大祖国を勝利に導く……これ創作作品でやったら「ねーよ!」炎上するやつだ
巨大ロボ武装のクソデカマシンガンについて過熱を心配する向きもありますが、そもそも実際大砲ってどれくらいで過熱するものなのか?というと。100mm前後の中口径カノンで冷却に特段の措置を行わない場合は10分で60発前後というのが大体限界になる様子
公文書上で最初に言及されるのがいきなり 「即刻の生産終了命令」 で、その後で 「まあ来月からは生産やめるように命令」 「制式採用決定、全力生産命令」 の順番で出てくる兵器、なかなか無い。国家防衛委員会が分からされている
ちなみに昔のガチの要塞用重機関銃だと、巨大な冷却水と繋がった手動ポンプ駆動の強制循環パイプラインが組んであって、過熱による持続射撃の限界が事実上無いなんてものもありました
(なにかのはなし)57mmで弾頭長さ17cmだと弾長が3口径ってことなんで、口径の割にはかなり短め。APCBCやHEはもっと長いんで単純APかAPDSに絞れるかしら。形的にAPDSではない……と思いたい