岩波『科学』(@IwanamiKagaku)さんの人気ツイート(古い順)

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『科学』ウェブサイトに「ゆがむ被曝評価」特設サイトiwanami.co.jp/kagaku/hibakuh…を開きました。 社会的重要性に鑑みて、伊達市ガラスバッジ測定データを用いて空間線量率と個人線量の関係を論じた論文についての倫理問題を扱う2月号記事を特別に公開します。
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特設サイトiwanami.co.jp/kagaku/hibakuh…において、3月号掲載の宮崎早野第1論文批判の考察の要旨、および、印刷中の4月号掲載の黒川眞一・谷本溶「インテグリティの失われた被曝評価論文:宮崎早野第2論文批判」の考察の要旨を公開いたします。
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7月8日に福島県「県民健康調査」検討委員会開催。甲状腺評価部会の部会まとめ(案)に関し、関係各位に、8月号掲載予定の牧野淳一郎「3.11以後の科学リテラシーno.80」印刷前プレプリントを情報提供いたしました。重要性に鑑み、7月9日までの期間限定で公開いたします。iwanami.co.jp/kagaku/katsudo…
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「6月3日の甲状腺検査評価部会で「市町村別UNSCEAR 推計甲状腺吸収線量と悪性あるいは悪性疑い発見率との関係性」のグラフの修正が報告されました。以前のグラフとはオッズ比はまったく違うにもかかわらず,信頼区間と1との関係はほとんど変わらないという,極めて「ありそうにない」ことが…
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【第35回「県民健康調査」検討委員会後の記者会見より】 ◎“捨てられた”地域差: 鈴木部会長は、有意差が明確となった4地域区分での解析を「捨てました、諦めました」と答えました。これはこれまでの評価を否定する重大な発言です。
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印刷中の10月号:羽藤由美「国立大学は若者を犠牲にすることに加担するな―迷走を続ける英語入試改革の現状」では、民間試験に丸投げされ、成績比較に科学的な裏づけがなく、公正性・公平性が低下、トラブルなく受験できる目処なく混乱必至、無計画な公教育市場化の懸念、など問題点を指摘。
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大事な局面にある入試“改革”問題に関して、10月号特集「大学“改革”?」より2つの記事を特別に公開します。iwanami.co.jp/kagaku/koukaik… 南風原朝和「見失われた記述式の意義:導入の見直しが必要だ」 羽藤由美「国立大学は若者を犠牲にすることに加担するな――迷走を続ける英語入試改革の現状」
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クルーズ船から104人の検査陽性患者を受け入れた自衛隊中央病院の報告: mod.go.jp/gsdf/chosp/pag… (旧:mod.go.jp/gsdf/chosp/pag…) では、全例にCT検査を行い、来院時無症候および軽微な症状の人の約半数に以上に異常陰影を認め、その3分の2は変化せず軽快、3分の1は悪化したとのこと。 …
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次年度予算では、キャッシュレス還元とマイナンバーによるポイント付与で5000億円超が臨時・特別の措置として計上。 どうも、命や生活をみるのではなく、単に経済の道具として人間が捉えられているようで、気分がわるい。
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見逃されている感染の連鎖が広がっている状況においては、 外出禁止などの極端な対応が必須とならざるを得ない:本誌5月号(4月23日出庫)掲載予定の牧野淳一郎「3.11以後の科学リテラシーno.89」の印刷前校正原稿を刊行まで緊急公開します。 iwanami.co.jp/kagaku/top.html
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#検察庁法改正に抗議します #検察庁法改正案に抗議します #検察庁法改正法案に抗議します 7月号掲載予定の大浜啓吉著「市民社会と法 第51回 閣議決定による検察官の定年延長と法の支配(1)」の原稿を著者の了解のもとで緊急に公開いたします。 iwanami.co.jp/kagaku/top.html
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「この国では,原発でもコロナ禍でも,公文書やデータが隠され,改ざんされ,会議録も作成されないということが繰り返されている。社会が私物化され,それが隠され,いよいよ脆弱化する。社会が成り立ち,科学が科学たりうるための前提が欠けているのである。…
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…今,その前提を回復すること自体が,科学の課題となっている。」 7月号巻頭エッセイ本間照光「コロナ禍と原発の複合災害」より iwanami.co.jp/news/n35495.ht… tanemaki.iwanami.co.jp/posts/3763
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印刷に入る2020年12月号掲載の大浜啓吉「学術会議問題の考え方」を特別に公開いたします(11月24日まで)。任命拒否が憲法と法に違反することを詳細に論じるものです。 iwanami.co.jp/kagaku/
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『見捨てられた初期被曝』 iwanami.co.jp/book/b265987.h… の著者study2007氏の命日11月13日が今年もめぐってきます。 同氏なら今日の状況をどうみるだろうかと思いながら、記述を振り返っています。 同書関連情報ページ: iwanami.co.jp/kagaku/misuter…
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感染者数が増大する状況に鑑みて、2月号(1月22日出庫予定)掲載予定の、 徳田安春「ゼロコロナを目指せ」(巻頭エッセイ) 徳田安春「ゼロコロナを目指すための検査戦略」 を本誌ウェブサイト iwanami.co.jp/kagaku/top.html で特別に公開します。
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2月号掲載の牧野淳一郎「3.11以後の科学リテラシーno.98」も特別に公開します。iwanami.co.jp/kagaku/top.html 昨年末時点までの感染者増大の分析を示しています。人口と人口あたりの陽性者数に相関がみられることから、都市圏ではつよい対策が必要にみえることを論じています。
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念のためお知らせします。 【セシウム137の降下量】 福島県双葉郡の観測点2011年3〜5月の3カ月合計:353万9600ベクレル(平方メートルあたり) 東京電力原発事故以前の積算降下量のピークは1960年代半ばで7000ベクレル(平方メートルあたり) twitter.com/hosono_54/stat…
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【セシウム137の降下量】 2011年3月の1月間で東京でも8100ベクレル(平方メートルあたり)。 これは大気圏核実験時代を通じて地表に蓄積されたピーク7000ベクレル(平方メートルあたり)よりも大きい。 福島県双葉郡の2011年3月分は334万ベクレル(平方メートルあたり)で、桁違いに大きい。
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【セシウム137の降下量】 参考図は、気象研究所の研究グループによる測定。 場所は1980年まで東京都高円寺、以後は茨城県つくば市。2011年3月のピークはつくば市でのものですので、原発近傍になるとさらに大きくなります。(『科学』19年5月号青山論文より)
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参考文献 青山道夫 「月間降下物測定720カ月が教えること(1)―降下量の変遷はどうであったか?」『科学』19年5月号 青山道夫「月間降下物測定720カ月が教えること(2)―降下物に関する他の長期測定記録と外部被ばく線量の推定」『科学』19年7月号 tokyo-eiken.go.jp/files/archive/… iwanami.co.jp/kagaku/siryoD.…
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外部被曝線量としては1961〜74年に千葉で野外での測定があり、1960年代前半のピークで1月あたり吸収線量約65マイクロ・グレイ。 2011年3月つくばでの降下量をもとにセシウム134と137による外部被曝線量を計算すると86マイクロ・グレイ。セシウムだけで核実験時代より同等以上。福島ではさらに大に。
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【セシウム137の降下量】 同じく気象研グループのデータから、月間降下量の順位です。 および年間降下量・積算降下量。 場所は東京高円寺/茨城県つくば。 (19年5月号青山論文)
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新型コロナは、より感染力のつよい変異株が広がっています。 現在の状況に鑑みて、本誌5月号(4月23日出庫)掲載予定の 牧野淳一郎「3.11以後の科学リテラシーno.101」(校正段階プレプリント)、 「同no.100」(4月号掲載) を特別に公開します。 iwanami.co.jp/kagaku/covid-1…
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「東京電力 (東電) は 2022年夏に満杯になると説明しているが,実際には利用目的が決まっていない敷地を使うだけでも2年以上長くタンクに貯められる可能性があることがわかった。」 木野龍逸「説明されていないタンク貯蔵量の拡大可能性と試験運用状態のままの ALPS」(21年2月号)より