欧州の歴史や建築を勉強してると、〇〇年に侵略され破壊→〇〇年に再建→〇〇年にまた侵略され....の繰り返しで「何一つ進歩してないな」と思ってたけど、戦争どころか冷戦時代に逆戻りコースまっしぐらな世界の様子を見てると、たまたま奇跡的にこの数十年の世界が平和だっただけなんだなと達観してる
アルメニアで「昔はジョージア人もアゼルバイジャン人も皆同じ"ソ連人"で、それなりに仲良くやってたのよ」って懐かしそうに言うおばさんや、ジョージアで「ソ連時代は良かった。皆が助け合って生きていたから」って言うおじさんの顔が思い浮かぶ夜。ソ連を知らない世代にとっては余計に印象的だったな
サンクト・ペテルブルクの運河に何者かが赤いインクを投げ込んだ。ここは「血の上の教会」(ロシア帝国皇帝ニコライ2世が暗殺された場所)の目の前で、赤インクに込められた無言の意図が読み取れる。 こういう表現方法、すごくロシアらしいと思うんだよな。言葉悪いかもしれないけど、芸術的で文学的。 twitter.com/visegrad24/sta…
アメリカ・ワシントンのロシア料理店が何者かに襲撃を受けたそう。 こういうのが一番タチ悪いし卑怯。パンデミック初期に日本食レストラン含めアジア料理店がターゲットになったことを思い出す。 twitter.com/Russiaconflict…
今朝ウクライナの若い兵士が両親に送ったビデオ。 "Мама папа я вас люблю" 「母さん父さん、愛してる」
【速報】アルメニアではきのこの山が売られています。しかも量り売りで。
4ヶ月以上アルメニアにいて、史上最強の料理に出会ってしまった...その名も【アルガラク(արգանակ)】🇦🇲 一見するとミートボールの濃厚クリームシチュー。でも実は乳製品不使用😳 鶏のブイヨンに卵黄とレモンの絞り汁を加えたサッパリ系スープで、ハーブ大量に入れるのはお約束。ま・じ・で美味いぞ!
エレバンの【レヴォンの地下迷宮】もう凄すぎて絶句。 一人の老人が自宅の真下に作った、広さ300㎡/地下21mの大迷宮。 全てノミや金槌だけを使った手作業で(!)23年かけて(!)たった一人で(!)掘ったそう。信じられない規模とクオリティー。 狂気にも似た情熱が、壁の削り跡一つ一つから滲み出ていた。
以前ツイートしたジョージア人向けドイツでの季節労働プログラム。案の定、参加した人の経験談がひどい。 ・月€1300のはずの給料が€100に ・2つのコンテナに24人で寝ていた(+家賃発生) ・大使館/労働省に劣悪な環境を訴えど変わらず EUだの人権だの言う前に搾取やめて。 oc-media.org/voices/voice-t…
Q:アルメニアの主食・ラバシュってどれくらい大きいの?30cmくらい? A:これくらいです。 (ちなみにワイ身長172cm。ちなみに1枚20円)
むかしむかし、アルメニアで使われていたヤカン的なやつの存在感。
「ギュルザ」の語源は、ペルシア語の「蛇」だそうです! 日本の「餃子」とは語源的には関係なさそうですが、同じような発音の言葉が同じような料理を指すことに、なんだか浪漫や親近感が湧く☺️ てかtwitterすごいな。普通に生きてたら知る由もなかったことを知れる。 twitter.com/karategin/stat…
↑アゼルバイジャンの「ギュルザ」は羊肉が普通だそう。でも、 ・形そっくり ・水餃子でも焼き餃子でも◎ ・醤油ではないがタレつける ...それ、もう餃子😂 日本の「餃子」を見せたら向こうもびっくりしてた。 遠い国なのにこうして謎な繋がりあること知るの面白すぎるし、モンゴル帝国(?)すごい。
「餃子食いてえ...」とうちのロシア人(お母さんがアゼル系)に話す →「ギョーザ?アゼルバイジャン料理の?」と言い出す →...コノ人何言ッテンノ?😳 →調べたら【ギュルザ(Gürzə)】というもう餃子そのものな料理があるらしい(今ここ) ...アジアの食文化と言語の伝播すごすぎ。今年一番の驚き。
2ヶ月半に及んだロックダウン(2回目)が緩和され、今日からテラス席での飲食店利用可になったトビリシ🇬🇪 旧市街の観光客しか行かないような、高くてお洒落な店がひしめき合うストリート。 一軒の例外もなく全て潰れてて、「もう経済どうしようもないんだな」って思った。 それくらいに世紀末ってた。
各国の恋愛ドラマを観てきて気づいたけど、喧嘩→仲直りの流れにはお国柄出る。 ・日本🇯🇵すれ違い→回想&想いに気づく ・ドイツ🇩🇪実は精神病んでた→一緒に病院へ ・フランス🇫🇷常に喧嘩→行為 ・ブラジル🇧🇷常に喧嘩→踊る ・フィリピン🇵🇭考えすぎて勝手に沈む→踊る ・インド🇮🇳なんかずっと踊ってる
ジョージアに住んで、「文字が読めない」ことがどれだけ大変か身にしみてわかったから、日本に行って困ってる外国人見たら手を差し伸べてあげようと心の底から思う。