52
53
ジョージアで食べた中で一番美味しいオーストリ(牛肉シチュー)に出会ってしまった…
舌先でとろける牛肉、ドロドロになるまで煮込まれ液体と化した玉ねぎ(重要)、新鮮なトマト由来の芳醇さ、スパイスの饗宴。
ちゃんと陶器の器でアッツアツを出してくれるのも嬉しい。場末酒場だと思ってなめてた… twitter.com/i/web/status/1…
54
【ウクライナ侵攻後にジョージアに"移住"してきたロシア人】書きました。
2022年に見たもの聞いたもの体験したものをありのままに。人口400万弱のコーカサスの小国にとっては、本当に激動の1年だった。平和はよ。
ca-voir.com/russians-expat…
55
今宵もジョージア新伝統芸能・神経衰弱、始まったよぉぉぉぉっ!!!(やけくそ)
※たぶん14か15ターン目
※ロシア語とトルコ語と英語が飛び交う謎の環境
※覚えること放棄してる民数人
※そろそろ飽きても良いのでは?
※寝かせて
56
↑昨日エンドレス神経衰弱に疲れて先に寝たのだがその後も一生やってたらしく、我が宿では"японское что-то"(日本のアレ)で通っててブームになった感ある。新入りトルコ人とウクライナ人に、昨日居たジョージア人ロシア人アメリカ人がルール教えるという光景。それを見守る日本人ワイの卑弥呼み。
58
新たに宿に来た韓国人が「宿泊客のロシア人にチャイニーズ!チャイニーズ!ってしつこく馬鹿にされた!!!」と憤慨していて事情を聞いてみたら、韓国人がやかんを火にかけっぱなしなのを「チャイニーク!!(чайник:ロシア語で"やかん")」と伝えようとしただけだとな。言語能力たいせつ。
60
↑てゆうか、ジョージアの人がHonshuとかKyushuとか普通に知ってくれてるのすごくね。日本人で「ラチャ=レチュフミ地方」とか「サムツヘ=ジャワヘティ地方」とか知ってる人いったい何人いる?って話よぬ。
61
ジョージア人に「日本人?!どこの島?!」と聞かれることが多くて不思議に思ってたのだが、どうやら地理の授業で北海道本州四国九州を学ぶんだと。奄美の場合どれでもないので、(悔しいけど一番近くて知名度ありそうな)Okinawaと答えるのだが、メイン四島以外は未知なようで毎回微妙な空気になる。
62
宿にトルコ人が居ると起こること:紅茶淹れるのいちいちガチ
※器具も茶葉も持参
※めっちゃくちゃ良い香り
※必ず皆に分けてくれる(うれしい)
63
全世界のパクチー好きの皆さんに、ジョージア西部の郷土料理「アジャリア風ハシュラマ」を推したい。
骨付き牛肉とニンニク玉ねぎをじっくり煮込んだ透明なスープに、これでもか!とのったパクチー。このまま麺入れてラーメンにしたくなる驚愕の旨味とトロットロ牛肉。五臓六腑に染み渡るアジア感。 twitter.com/i/web/status/1…
64
↑形容詞の短形だと「かわいいねん」「かわいいなぁ」と変化するようだし、イントネーション的には、関東弁の「かわ↑いい」(尻上がり)ではなく、関西弁の「↑かわいい」(尻下がり)に近いように聞こえるから、ロシア語のルーツは関西弁(暴論)
65
66
宿のロシア人が「明日は"ヒカン"する!("завтра я похиканию")」と謎の動詞使ってて何かと思ったら、日本語の「引きこもり」→ヒカーニチ(хиканить)という動詞になってて「何もせずにのんびりする」的な意味になってるんだそうな。(それお前毎日してね?とは思った)
ピカチュウみたいでかわいい。
67
これ、自分が今ジョージアで見てる光景そのまま。開戦直後に来たロシア人と9月の総動員令以降に来たロシア人ってまったく質が違う。前者はリモート可のIT系だったり小金持ちだったりの層で、後者はそうではない庶民層。それに加えて、この二種類のロシア人で戦争に対する考えが大きく違う気もする。 twitter.com/DJmyfavorite/s…
68
70
「ジョージアの別府」こと(勝手にそう呼んでる)、ディハシュホ温泉へ。見渡す限りの平原に湧く、40℃ほどの青みがかった乳白色の野良露天温泉。
無料だし誰もおらず貸切だし適温の極みだし硫黄臭すさまじいし、なにこれもう日本。極楽過ぎて溶けそう…
71
↑一人で食べきれるわけもないシュクメルリは結局お持ち帰りすることになるのが関の山。すると、あら不思議。匂いにつられた野犬や野猫にもれなく囲まれ、もれなくどこまでもつきまとわれる。
つまりシュクメルリとはッ…!!持って歩くだけで人気者になれる魔法の食べ物ッ…!!
※野犬怖くて震え声
72
73
75
ほんと、ジョージア旅行する人はスヴァネティ地方だけは日程割いて頑張って自分の足で歩いた方が良い。こんなに美しいトレッキングコースを、テント等の装備なしで、初心者でも気軽に歩ける場所は他にない。絶対に一生の思い出になる風景が見られるから。