煙草吸ってたら通りがかったジョージア人が煙草くれと言ってきて、でもあと1本しかないし断ったのね。そしたら「中国人ドウタラ〜!」と叫びいきなり殴りかかってきたから応戦して、宿の民も騒ぎ聞きつけ来て追い払ったんだが、ジョージアは酒/薬物/差別の問題とかまじ深刻だから旅行者気をつけて。
↑追記 イタリア:美意識高め ※役所ガー手続きガーのストレスを美しいもので癒やしてる説 ハンガリー:日常淡々たれ流し アイスランド:「今日のマグマは〜」 アイルランド:留学生活日記(泥臭め) マルタ:箇条書き バルト三国:基本ほのぼの ※たまに北欧と勘違いした仔羊迷い込む ポルトガル:猫
トビリシに来た最大の理由の一つかもしれない、ウクライナ料理&ロシア料理の食堂へ。 看板メニューは壺入りペリメニ(水餃子)。もっちりちゅるん皮、肉汁じゅわぁな具、サワークリームとバターの芳醇スープが究極のハーモニー。本っ当に美味しい。これ食べずにジョージア去る人、まじで人生損してる。
・アゼルバイジャン:第二のドバイ!親日! ・ジョージア:月5万でタワマン!こんなアパートが月4万!東欧移住! ・トルコ:ドンキ!エルトゥールル! 的な胡散臭いのが湧いては泡のように消えゆくのがここ数年のコーカサス西アジアのトレンドだが、アルメニアにはそういうのいっさい現れないの好き。
ものすごい料理を見つけてしまった…「川マスのクブダリ」🇬🇪 スヴァネティ地方名物のクブダリ(牛肉のステーキパイ)の中身に川マスを丸ごと使った変化球。スヴァネティ塩とレモンで味付けされた身はホックホク。魚型のふわふわ生地もかわいい。 ジョージアでも、今いる謎村でしかたぶん食べられない!
ついさっき、バトゥミ旧市街にいたときにものすごい爆発音が聞こえて何かと思ったら、戦時下のウクライナ方面から黒海を流れてジョージアまで漂着したらしき不発弾(※未確認情報)が海沿いのプロムナードで爆発したとの話。動画も上がってる。ちょっと怖すぎるんですが。
ジョージアのバクラヴァ売り場は宝石箱。
新たに宿に来た韓国人が「宿泊客のロシア人にチャイニーズ!チャイニーズ!ってしつこく馬鹿にされた!!!」と憤慨していて事情を聞いてみたら、韓国人がやかんを火にかけっぱなしなのを「チャイニーク!!(чайник:ロシア語で"やかん")」と伝えようとしただけだとな。言語能力たいせつ。
今の宿。ロシア語が共通語なので、世界中でふんぞり返れるはずの米国人英国人は陰キャ化するし、ロシア人とウクライナ人仲良くしてるし、アゼルバイジャン人とアルメニア人とジョージア人は三人羽織ばりにベタベタしてるし、ソ連がちゃんと機能したまま2023年に突入した世界線に位置してる説ある。
↑一周まわって、場末民総出で骨をほじほじするの手伝ってくれてる。
場末宿の猫(正式名称不明)にワイが「猫なの?そうなの!ねこなの!!」と話しかけてたら宿の民全員がnekonanoと呼ぶようになった話は以前したけれども、最近ではそこにロシア語の接尾辞(?)の-шкаつけて「ねこなのーしゅか」って呼ばれてんの、異言語の融合と変遷を目の当たりにしてるようで好き。
東欧・バルカン12ヶ国でこれだけは食べとけ!って料理をツリーで紹介。 アルバニア🇦🇱タフコーシ →羊肉のレモンヨーグルト煮。酸味と旨味の新世界 ウクライナ🇺🇦クリョツキ →鶏挽肉入り芋団子スープ。ほっぺた落下注意 クロアチア🇭🇷シュトルクリ →ザグレブ名物グラタン。"芳醇"を具現化したやつ
商店のコーヒーの棚に並んでた最安の買って飲んでたら宿のロシア人が「チコリーー!!」と感動しててロシアで有名なメーカーなのか?と思いきや、物資がないソ連時代にコーヒーの代用として広まった「チコリ」という花の根が原料の飲み物だそうでカフェインはゼロ。言われなければ気づけないほど似た味。
宿のロシア人が豚肉のシャウルマ食べてて「ムスリムじゃないから豚肉食べられて良かった」と笑いながら言ったことにアゼルバイジャン人が激怒して前代未聞の壮絶ドラマに発展しているなど。
アルバニア料理の「タシュチェヴァプ」を作った🇦🇱 材料は牛肉/玉ねぎ/トマト/オリーブオイルの4つだけ&中火で放置するだけの簡単調理で失敗なし。大量玉ねぎが溶け込んだスープは昇天級の旨味。牛肉もとろっとろで米何杯でもいける。 「世界で一番玉ねぎを美味しく食べられる料理」として推したい。
ジョージア料理の写真を載せてると「肉料理ばかりで胃がもたれそう…」なんて思われたりする。確かにジョージアには肉料理多いけど、上には上がいる。それがモンテネグロ料理。いまだかつてモンテネグロ以上に肉肉しい食文化には出会ったことがない。でもやっぱり茶色い飯=正義。
外国人に、日本語のYes/Noのカジュアル版は「うん/ううん」だと言うと、まず誰も聞き分けられなくてウケるのでおすすめ(誰に?) さらに肯定の「うんうん!」と考えるときの「うーん…」があると言うと大ウケして「このŪnはどれでしょうかゲーム」に発展して人気者になれるのでおすすめ(だから誰に?)
バルト三国&中欧四ヶ国の「これだけは食べとけ!」って料理たち。 エストニア🇪🇪ミートボール →濃厚ソースの旨味が神。ふんわりじゅわあ ラトビア🇱🇻魚のビネガータルタル →味つけ完璧。もはやチキン南蛮 リトアニア🇱🇹キビナイ →ザクザク生地とジューシーひき肉のベイクド餃子。素朴なほっこり味
↑もちろんのぶよにとって、ロシア人だから云々、ウクライナ人だから云々的なのは皆無だけど、本当に戦争を厭ってこの国に来て居座ってるロシア民を知ってるから、こういうブルジョワ隠れZ系?のロシア人と会うたびにため息つきすぎて肺壊れそうになる。しかも結構な確率でこうゆうのおる(ワイ調べ)。
今のホステル。 ロシア人×3 ジョージア人×2 ウクライナ人×2 ベラルーシ人×1 アルメニア人×2 カザフスタン人×1 イギリス人×1 ワイ で、完全に共通語ロシア語になっててどこ行っても無敵なはずのイギリス人が何一つ分からずまごまごしてて、英語が世界共通語じゃなかった世界線に迷い込んだ感すごい。
↑ラチャの地元の人が「シュクメルリならあそこ!」と口を揃える名店にて。ラチャ地方では若鶏を使うようで肉が驚くほどに柔らか。焼き具合も絶妙で美味しい。でも一人で食べる料理ではない… ※白いのぜんぶニンニク ※汁ぜんぶ油 ※店内すべてニンニク臭 ※毛穴という毛穴からニンニク臭 ※胃が無理
在ジョージアロシア人界隈が文字通り大混乱していて、そこの話聞く限りではこれまじでやばいのかもしれないぬ。
トルコで「これだけは食べとけ!」って料理Best12🇹🇷 ⑫デニズリ ケバブ(デニズリ) →羊グリル。大量唐辛子で激辛祭り。 ⑪エト ドネル(アンカラ) →ワイ的トルコいちドネルが旨い町。肉汁と牛脂の風味が妖怪 ⑩サバサンド(イスタンブル) →旨い店は究極に旨い。ほくほく鯖と醤油味の日本人ホイホイ
ジョージアの修道院も素晴らしいし大好きだけど、やっぱりアルメニアの宗教建築にはかなわない。自然光の取り込み方、陰影のでき方、廃墟となった教会の崩れ方、気が遠くなるほど緻密な装飾…全てにおいて計算し尽くして建設されたのでは?と思うほどに完璧。こんなのがゴロゴロ転がってる異世界の国。
宿のロシア人作「チョコレートごはん」の衝撃。日本人ワイ、ちょっと理解が追いついてない。