結騎 了(@slinky_dog_s11)さんの人気ツイート(古い順)

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やっぱりゼンカイジャー面白いなぁ。「ゼンカイの面々なら敵のどんなヘンテコな攻撃も面白おかしく乗り越えてくれるはず」「介人ならステイシーの異変に気付いてくれるはず」「ゾックスもちゃんと美味しいところ持っていってくれるはず」という視聴者の期待を二割増くらいで無駄なく演ってくれる。
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アルセウス、「ポケモンと普通に接する事ができる主人公」が「ポケモンとの関わり方が発展途上な世界」に迷い込む構図が、「ポケモンの基礎知識やお約束を熟知しているプレイヤー」が「それらが作中文化レベルで今まさに研究され始めている世界」をプレイするのと合致してるの、マジで神業なんですよ。
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しかし同時に、これまで「そういうゲームのシステムだから」という神のルールによりプレイヤーが無意識にオミットしていたはずの、「野生にナチュラルに襲われる」「自然界の生物を一方的に捕縛する非情さ」「群れに襲われる恐怖」等々の要素を新鮮に味わえる機会でもあって、この倒錯っぷりがすごい。
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特撮オタクが映像娯楽が未発達な環境に異世界転生してピアノ線でトリック撮影をしただけで喝采を浴びたりミニチュアを作るだけで目を丸くされたり巨大生物の着ぐるみというアイデアに国王が面白がって投資してくれたりする作品ってもうあります……?
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モノクロにリペイントされたゼンカイザー、二色田介人じゃん.........
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『タコピーの原罪』最新話、なんでも超人で有能で陽キャの兄が「モンハンが下手」「お母さんもパンケーキが下手だった」といったフォローを入れており、ドラマ的にはこれが救いになったが、超人の兄その人は特に弱点も辛みもなく純然たる超人であるというバランスが、恐ろしいほどに残酷だと感じた。
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『タコピーの原罪』がここにきて突入し始めた、「元は誰よりも動機の面で感情移入できたはずの主人公(メインキャラクター)」がいつのまにか何を考えてるか分からないサイコで異質で最恐な存在に変貌して物語の着地点が見えなくなっていく感覚、『進撃の巨人』と同じなんだよな............
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娘きっかけでプリキュアの変身玩具に触ることが増えたが、システム的に変身に失敗しない作りになっているのが面白い。ボタン操作やモーション操作を省略・ミスしても、自動で変身が最後まで完了する。男児向けのライダー・戦隊玩具は、操作や段取りをちゃんとしないとエラーで変身できないものが多い。
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ゼンカイジャー、おふざけばかりでイカレタ作品なんだけど、そんじょそこらの凡百の「頭おかしい作品」とは一線を画する。ただ馬鹿やってりゃいいって訳じゃない。「ちゃんとふざける」のには技術が必要なんだ。劇団四季やシルク・ドゥ・ソレイユが真剣に吉本新喜劇してくれてるような安心感なんだよ。
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「仮面ライダーカブトってどんな作品?」 「全話の中で最もかっこいい複数同時変身のシーンが実はめっちゃ姑息な奴にそろいもそろって騙されて1人をリンチしてたりする番組」
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カゲロウに闇バクラムーブを期待していた俺にとって「こいつが死んだらあのカレー食えないからな」はあまりに “求めていたもの” すぎて最高なんだけど、それはそれとして一瞬の早着替えが面白すぎてだめだった。前に大ニが気づいたらカゲロウ衣装になってて戸惑ってたシーンがあったから余計に。
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ゼンカイジャー、白倉&武部プロデューザーという「変革の平成ライダー畑」「話題性豊富ブチあげ企画ノリ」な人達が用意した材料で、中澤監督&香村脚本という「がっつりスーパー戦隊畑」「実直丁寧安心のお仕事」な調理がおこなわれてる作品なので、型破りだけど堅実という脅威のバランスだったなぁ。
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自分が好きになれなかった作品についてもTwitterで語りたい理由、これです。言語化していくことで、感覚を分解できるので。
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これがドンモモタロウ構文に見えてしまったの、まだ放送前なのにだいぶ脳が汚染されてる......... twitter.com/mcdonaldsjapan…
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確定申告ワルドのビームを浴びた人の確定申告がやってもやっても終わらなくなって刻々と迫る締日に怯えるゼンカイジャー達だったが作業を放棄してカラフル大感謝祭をやって客を呼び込んで得られた利益で税理士に委託して安心して確定申告ワルドを撃破する回。(なおゾックスは当然のように無申告脱税)
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カラフルのセットを使い回すというあからさまな予算節約なのにそこに介人がいるだけで運命的な「意味」が成立するの、ズルがすぎるぞ.........
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ドンブラザーズ、「まずは細けぇことはどうでもいい!とにかくキャラクター!なによりパッション!視聴者との縁結びだ!さぁさぁついてこい!来週も観たいと思ったろ!? これでお前とも縁ができたな!」を清々しいほどにやり抜けるの、ズルすぎるんよ。すごい。なんだこれは。
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理屈や説明よりキャラクターで魅せる。それも「キャラ付け」ではなく「生き様」で魅せる。視聴者視点のポジションを配置しつつ、説明不足をどんどん逆手に取って物語を転がす。印象深い敵幹部、さらっと犠牲が出るネームド一般人、何もわからないままテンションだけが脳に刻まれる。これぞ井上敏樹!
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完全に重課金ドンモモタロウが無課金オニシスターの前で暴れる構図だったな。キジブラザーは無課金ですでに二週間くらいねばってる感じ。
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TTFCのドンブラザーズオーディオコメンタリー観たんだけど、ドンモモタロウがゼンカイザーにアバターチェンジするシーンで「現場ではゴーカイチェンジって呼ばれてますね」と話しててゲラゲラ笑ってしまった。
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ドンブラザーズ、販促の構造上、ロボ戦(巨大戦)を毎週やる必要がないんだよな。エンヤライドンは等身大パートでも出せるし。DXドンゼンカイオーとしてのセット売りもあるけど、その半身であるジュランの設計・開発は一年前すでに終わってるし、製造コストもそれなりに圧縮されてるだろう。
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センパイジャー動画、「どんなヒーローにもなれる。誰でもヒーローになれる。それが暴太郎!」の台詞があまりに良すぎる。アバターという「仮想の姿」を借りる意義やテーマがめちゃくちゃ端的&鮮やかに語られてしまって頭くらくらするぞ!!
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ドンモモタロウのキャラ人気の高まり、狂気の縁構文とか神輿とか天女に半裸男性とか色々なトピックがあるけど、やはり演じる樋口幸平くんの「声」がすごく強いと感じる。なんというか、見事なまでにハッタリが効いてる。彼が上手いのか、これが出せるから起用されたのか、そこから疑いたくなるレベル。
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「香村純子脚本による夜野魁利」がまた摂取できる!!!!!うぉぉぉああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!やったぁぁっぁぁぁああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』、これは辛辣にNGを覚える人もいると思うけど、自分がオーズに求めていたのは10年前からずっと「こっち」だ。むしろ、この10年間が割とモヤモヤだった。それがやっと晴れた。オーズの完結編として、唯一の正解だとも思わないけど、これは限りなく硬派。