sezu(@sezu)さんの人気ツイート(いいね順)

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春休みの宿題に苦しむリンちゃんを煽ってみたら、「大人は宿題なくて不公平だ」と自作のワークを渡されたい。ひっかけも程よく含まれててなかなか凝っており、リンちゃん問題作りの才能あるなーって感心しながら、これ作る根性あるのになんで宿題は進まないんだろうって不思議に思いたい。
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リンちゃんが突然こちらの手を取ったと思ったら、おもむろに爪に黄色いネイルを塗り始めたので慌てたところ、「動かないの!」と怒られたい。やがて指10本を黄色くされて、乾くまで何もできねーなと溜息をつきつつ、対照的に「おそろいー」って嬉しそうなリンちゃんを眺めたい。
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最寄り駅に着き、家のリンちゃんに「汗かいたし腹減ったー」って電話したところ、「お風呂にする?ごはんにするー?」って訊かれたい。不意の返事に、にやにやしながら「それとも?」と先を促してみたら、リンちゃんは少し遅れて意図に気付いたようで、息を呑んだ音がした後、無言で電話を切られたい。
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リンちゃんには、水族館に行こうと誘った際「わーい魚屋さん!」って喜ぶのは止めていただきたい。
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リンちゃんが「限定品のプリン大事にとっておいたら消費期限切れてた…」って涙声で電話掛けてくるので、バーカって返して電話切ってから、そのスマホでブラウザ立ち上げて最寄りのプリン屋さん探したい。
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どこでもらったのか不思議と思い出せない植木鉢に毎日水をやっていて、先週ようやく芽が出たので喜びたい。それは白い色の双葉で鏡音リンのリボンに似ているなと思っていたら、今日は葉の下に金色の頭頂部のようなものが見えてきて、このまま育ったらどうなるのか、怖さと好奇心がないまぜになりたい。
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リンちゃんが「宿題見てほしいんだけど」とプリントを持ってきたので、大学のレポートの気晴らしにと引き受けたい。しかし中学の授業範囲は想像以上に難しく、プリントを前にしばらく固まっていたところ、「お礼に書いてみたけど、どう?」と完璧なレポートを渡され、プライドをオーバーキルされたい。
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リンちゃんは歌うとき、恋する少女や気まぐれな小悪魔等々、役作りに余念が無い。ある日新曲のボーカルを依頼し、集中して歌詞カードに向かう彼女を眺めていたところ、何やら遠くから地鳴りのような音が聞こえ、そこで新曲が「世界を崩壊させる神」の歌だったことを思い出し、慌てて彼女を止めたい。
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リンちゃんが、主役が死んでしまうボカロ曲を聴いて、ぼろぼろ泣きながらうろうろしながら「この子死んじゃったの、お葬式しなきゃ」なんて動揺してるので、「ボカロは2次元だから死なないよ、現実とお話の区別つけなよ」って説得してあげたい。
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リンちゃんが掃除の手伝いをしてくれないのでルンバを買って以来、何故かルンバに対抗意識を燃やしたリンちゃんが掃除を積極的に行うようになってしまい、まあ結果オーライかな、とぴかぴかの部屋を眺めたい。
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「サンタなんて信じてないよ?」と大人ぶるレンなどは、「そうか、人を信じる心を失っちゃったんだね…」と大げさに溜息をつかれるや否や、「ご、ごめん!信じる!信じる!」と前言を翻せばいい。
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かつては拷問にも使われていた機械人形を見に行きたい。ガラスの向こうのそれは想像したような屈強な容姿でなく、白いセーラー服と黄色いリボンの少女の姿で、拍子抜けしたい。けれど博物館の展示期間が終わってからも、時折あの少女に会いたくなって胸が締め付けられ、確かにこれは拷問だと感じたい。
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夏休みのワークが進まないアホの子のリンちゃんをすこし心配したい。そんなリンちゃんが「ねえ秘密兵器!貸して!」と部屋に転がり込んできて、何かと思ったら、ぼくのスペアのメガネをかけて「これで偏差値上がった!」と自信満々に自室に戻っていくので、かなり心配したい。
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リンちゃんにお年玉をあげようとしたけど受け取ってくれなくて、なんでって訊いたら「だって多分あたしのほうが稼…」って言いかけた彼女は、はっとしたように口をつぐんで、それから何も言わずに笑顔でお年玉を受け取ってくれたんだけど、その配慮が逆に辛くって崩れ落ちたい。
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リンちゃんが「グレてやる!」って家を飛び出して、10分後に戻ってきたときには何故か満足気なので、どうしたのって恐る恐る聞いたら「金髪に染めてやったの!」ってにっこり笑うから、そ、そうなんだーって頷いておきたい。
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リンちゃんの左肩にある「02」刻印のタトゥーシールをグッズ化したらどうかなーと思って、試作品を作りたい。自分の肩に貼ってみたら、リンちゃんに「えっ、あたしが2人!?」と驚かれて、どこで判断してんだって困惑したい。
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午後は雨だとテレビが言ったのに、甘く見て傘を持たずに出掛けたリンちゃんが、案の定ずぶ濡れで帰ってきたので思いきり笑ってやったところ、着てるシャツに頭をぐしゃぐしゃ押し付けられタオル代わりにされたい。にまっと笑って風呂場へ向かう彼女を、濡れたシャツを肌から剥がしつつ睨んでやりたい。
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数学の宿題で苦労するリンちゃんに、「音楽なら4拍子とか16ビートとか大体2の倍数で済むのに、なんで人間って10進数なんてわけのわかんないもん使ってるの!?」って理不尽に怒られたい。そういやなんでなんだろう。
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英語曲を歌いづらそうなリンちゃんに「英語苦手なら日本語に直そうか?」と提案したところ、「じゃあお願いします、マスタ…じゃなくて、ごしゅじんさまっ」と返事され倒れそうになりたい。
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リンちゃんが路上の猫と「ねこさんこんにちはー、お元気ですか?」「暑いニャー」「ほんとですねー、夏毛にはしないんですか?」「したいニャー、背中を掻いて冬毛を抜いてニャー」「仕方ないですねー、ほれほれほれ」「おー、そこがいいのニャー」って一人でアテレコしてる様子を黙って観察したい。
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リンちゃんにネクタイの歪みを直してもらって、成人式へと向かいたい。かつてお年玉貯金を全部使って彼女を家に迎えたのは、同い年のボーカロイドが出た!って親近感に突き動かされてだったなあ、なんて思い返しながら。
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音ゲー下手なリンちゃんが「細かい作業苦手」と嘆くので、それメカとしてどうなのって言いたい。「音ゲーが駄目なの!RPGなら…」と言い訳するので、それボカロとしてどうなのって言いたい。「RPGならバグ技でエンディングに飛ばせるし」と胸を張るので、それ人としてどうなのって言いたい。
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鏡音リン曲の製作中、絵師さんと打ち合わせついでに雑談で盛り上がってたら、ボカロエディタがいきなり落ちて焦りたい。再起動して歌詞を打ち込み直してたら、スカイプで絵師さんが「私嫉妬されちゃいましたかねw」と言うので「まさかw」と返した瞬間またエディタが落ちて、まさかね、と思いたい。
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シルバーウイーク中も受験勉強漬けで煮詰まってたら、「ゲームしようゲーム!」と3DSを持ってきたリンちゃんと、勢いに飲まれて一勝負だけ対戦したい。結局ボコボコにされ、悔しいからもう一勝負と思ったら「また今度ね!」と帰られてしまい、勝手だなと思いつつ、その後の勉強がなんだか捗りたい。
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リンちゃんからLINEをもらいたい。「ねーねー」「おーい」「無視すんなよー」とか何通も送ってきてたのを数時間してから気付いて、「何?」って返したら、すぐに既読がついたものの、その後いくら待っても次のメッセージが来なくてやきもきしたい。