sezu(@sezu)さんの人気ツイート(いいね順)

151
リンちゃんを丸呑みしたい。
152
ボカロエディタで鏡音リンに喋らせた「おはよう」の音声で携帯のアラーム登録して、毎朝リンちゃんに起こされたい。ある朝、夢うつつの中でいつもと違う「遅刻するよ!」というリンちゃんの声を聞き、飛び起きたら携帯は充電を忘れていてアラームが鳴るはずもなく、首を捻りながら朝の支度をしたい。
153
リンちゃんは天使なのでたまに天から降ってくる。天から降ってきたリンちゃんを保護し、物語を幕開けたい。
154
リンちゃんに「あたしの発音って古くさい!?」と泣きつかれたい。どうやらクラスで、流行語の発音がことごとくおかしいと突っ込まれたらしく、まあボカロに内蔵された辞書登録単語は国語辞典ベースだから流行語はないからなーと困り、学習効果がないのは判りつつも、気休めに発音練習に付き合いたい。
155
リンちゃんから「あそぼうよ!」ってメールをもらいたい。喜んで「いつにする?」って返したらそのままスルーされたい。
156
最近リンちゃんがよく出歩いてるので、どこに行ってるのかとメールで尋ねたところ、「合コン」との返信に動揺したい。「あ、来てくれる?」と水を向けられたのでそのまま家を飛び出し指定の場所に辿り着くと、そこは大きな文化ホール。響く合唱の声に安堵したい。コンクール、いい成績残せますように。
157
リンちゃんが口ずさむ歌に驚きたい。それは十年以上前、偶然一度だけ聴いて未だに覚えている、けれどその後どれだけ調べても曲名すら分からなかった歌。今日ストリーミングで偶然聴いたんだよと語る彼女は、「歌が、もう一度会いに来てくれたのかもね」と笑ったので、そうかもね、と遠くを見たい。
158
リンちゃんと水泳したい。泳ぎ終わった後、「目の周りにゴーグルの跡がついてるー」って、こちらを指さして笑われたい。自分にはついてないからってさー…とふてくされたところ、「肌の張りが違うからねー」ってニヤニヤする彼女だけれど、いや金属だからだよね?ってツッコミは飲み込みたい。
159
リンちゃんが寝起きに髪を触ってきて「立ってるー」ってぴこぴこするので、ああ寝癖かって気付きたい。洗面所に立つと彼女は何故かがっかり顔で、一日このままでいさせる気かって苦笑したい。結局寝癖がしつこくてドライヤーでも直らず、リンちゃんは嬉しそうにぴこぴこしてくるので、もう諦めたい。
160
リンちゃんに「おみやげだよー」って2カップ買ってきたとろとろふわふわのプリンを見せつけられたい。目の前で美味しそうに2カップとも食べられたい。
161
自分が14歳から成長しないと知ってるリンちゃんに「大きくなったら結婚しようか」って軽口を叩かれたい。それならばと決意して、巨大化薬の開発に取り組みたい。
162
休み時間、鏡音に「あんた授業中ずっと寝てたでしょ」って起こされたい。「もっと寝てたかったな…」って呟いたらあからさまに呆れる鏡音だけど、「だって、夢にお前が出てきたからさ」って付け加えてみたら露骨に顔を赤くして「ばか!」って叫んでくる、そんな風にころころ変わる表情を楽しみたい。
163
春休み明けの朝、下駄箱でリンちゃんと顔を合わせて嬉しくなりたい。けど階段で「きみはもう3年でしょ?」って言われて、赤点取れば俺も留年できたのかな…でも義務教育だし無理だよな、なんて思いながら、今年度も2年生の教室に向かう彼女の背中を見送りたい。
164
体重計から下りたリンちゃんが「太った…」と悲しげなのだけど、鏡音リンの公式設定は43kgであり、数値が食い違うとすれば体重計こそが間違っているためクレームを入れたい。非を認めないメーカーとの論争はやがて学術界へと広がり、ついに国際キログラム原器の重量を修正することで決着を見たい。
165
夜道の寒さに震えてたら、リンちゃんに350mlサイズのお茶を差し出されたい。あったか〜いのやつだ!って手に取ると異様に冷たくて、悲鳴を上げたところ、彼女はバッグからボトルを包んでいた氷嚢を取り出し、ニヤニヤしながらガタガタするので、あったか〜いお茶を探して自販機に走りたい。
166
「あたしには予知能力があります」って、夕刻、リンちゃんから電話を受けたい。何を突然と思ったら、「今晩の食卓にはカキフライが並んでいるのが見えます」って続けるので、はいはいそうですかって軽く流して電話を切ってから、予知を成就させるためスーパーに出掛ける準備をしたい。
167
叔父に財産を騙し取られ金に困り、リンちゃんを誘拐したい。逃亡生活の中、事情を知った彼女が被害者にも関わらず我が事のように怒るのを見て、心を打たれ出頭を決めたのだが、それも制止されたい。目を瞬かせるぼくに不敵に笑い、叔父への復讐と財産奪還のプランを滔々と語る彼女に、息を呑みたい。
168
リンちゃんに突然手の平を合わせられ「冷たいね」って言われたい。手の冷たい人は心が温かいんだぞと胸を張ると、体温の高い彼女に「あたしの心が冷たいって?」とむくれられたい。論理学的には命題の裏は成立しなくてねなどと慌ててまくし立て「あっ見てサンタさんがいるー」と冷たくあしらわれたい。
169
リンちゃんが「あたしもV3ほしい!ぶーいーすーりーいー」ってずっと駄々をこねてるので、「でもミクにはACT2はないよ」って言ったら、はっとしてから、なんか満足そうな顔つきになったので、胸をなで下ろしたい。
170
クラリネットに挑戦するが、なかなか音を出せないリンちゃんを応援したい。数日掛けて、やっと出来た!と喜ぶ彼女の演奏を聴きながら、ふと、ボカロには肺も声帯もないのにどうやって演奏してんだ!?と気付きたい。やがてクラリネットが和音すら奏ではじめた頃、ようやく理解したい。ご、合成音…!
171
目つきが悪くて金髪でちょっと敬遠してたリンちゃんが、実は案外家庭的で、ユザワヤで毛糸を買って編み物とかしちゃってるのを目撃したい。そんな彼女に後日、「く、口止め料っ」ってマフラーを押しつけられたい。そのマフラーを毎日つけたい。
172
リンちゃんと歩いていて、突然緑のツインテールの少女に声をかけられたい。どうやら友達らしい彼女とリンちゃんが喋る間、さりげなく距離を取られたい。緑の子が時折こちらを見ては「あー、この人が例の」と笑うので、別れた後、リンちゃんに「例のって何さ」って詰め寄って、頑なにスルーされたい。
173
公園でサッカーをやってて、ボールがゴールポストを飛び越えて、リボンをつけた女の子の所に転がっていってしまったので、「おーい、ゴール蹴り返してー」と言い間違えたい。頷いた女の子が思いっきり蹴り飛ばし、グラウンドの土を抉りながらこちらに転がってくるゴールポストを見て悲鳴を上げたい。
174
リンちゃんに柏餅を貰いたい。「もうそんな歳じゃないしリンちゃんのほうが年下でしょ」って苦笑したら「あたしが何年14歳やってると思ってるんだい、若造」ってニッコリ笑うので、冗談か本気か分からず言葉を失いたい。
175
いつも賑やかな部室なのに、今日は偶然他の部員が休みで、鏡音さんと二人きりになってしまい、会話が続かなくなりたい。何か話したくても言葉が思い浮かばず、そうやってそわそわしてるのは自分だけではなく鏡音さんもだと気づいて、ますますそわそわしたい。