「コケティッシュ」って「艶かしい、色っぽい、エロい」って意味なのに日本語で画像検索するとおかっぱの女の子ばっかり出てくるので、日本語の「コケシ」っぽい語感に引っ張られて誤用されてる説を提唱したい
残業で0時前ぐらいに疲れて帰宅し、もう何かする時間も気力もないものの、とはいえ「このままでは1日終われない、終わりたくない」という想いでとりあえずスマホいじってたら何もないまま1時半過ぎぐらいになってて「あぁぁ、さっさと寝ればよかったぁぁぁ」ってなる一連の流れ、何とかしたい。
YouTube再生前に入る広告でスキップできないやつ(ヒゲソリとか)、あれって小学校のころ急いでる時に「ディーフェンスwwディーフェンスwww」とか言って道を塞いで邪魔してくる奴的な印象しか残らず、「うぜぇ商品だな」という認知拡大にしか寄与していない事に企業は早く気づいてくだされ
「ヒデオでーす」 「ノーマンだよ~」 「はい、というわけで頑張って行きたいと思うんですけどもね」
結婚式になると、それまで一度も信じたことのないキリスト教の神に向かって生涯永遠の愛を誓い、身内が死んだら一ミリも内容を理解していないお経を聞きながら葬式を行う国民性を参考にできるような国なんて無いでしょう。大半の日本人にとって宗教は「様式」であり「信念」ではないと思う。
フロムが突然エルデンリング序盤の分かりやすいTipsを公開してるの、有難いとか優しいじゃんとかより先に「えっ、どしたん急に怖い……」という感情が湧いてくる eldenring.jp/newsdetail/new…
TLで見かけて「このツイート超おもしろい!あれ、これしかRTされてないの?しかるべき人達に届けば絶対受けるのに…」と思ってとりあえずイイねしたツイートが、数日後とかに一万RTぐらいになって再びTLに流れてくると「お前、あの時の…!立派になって…!」みたいな気持ちになる
Facebookの「知り合いかも?」表示がかなり的確に実際の人間関係に即した知り合いを進めてくるものの、「知り合いだけど繋がりたくないから敢えて放置してんだよアホ」という人間関係の機微までは読み取れない程度には高度化された現代―――
数年前のフジロックで見かけた子供。万が一に備え、一同納得の豪快なソリューション。
子供全員が独創的で、先人の知見に頼らず一から車輪の再発明をしまくる集団よりも、子供がみんな模倣が巧みで先人のリソースを使いこなせる集団のほうが生活の安定性が高いし集団としての生存率が高くなると思うので、選択圧のかかり方としても違和感はない。
先生が親のアドレスに一斉送信しろーーーーー!!!!!
なんか最近テレビで見るなーと思ってたら速効で経歴詐称がバレてキャリアが終わったショーンKに対し、見る人全員が怪しいと思ってるのに明確なシッポを掴ませずに生き延びてるテレンス・リーの方が1万倍できる男だと思う。
きゃりーぱみゅぱみゅの男性版ネーミングを考えるとどうしてもガダルカナルタカになる
お分かりいただけただろうか
あと「ピラミッドは過去に地球を訪れた宇宙人が作った!」みたいな話も全然ロマンだと思わなくて、いるか分からないチートキャラを持ち出して謎を解決した気になるより「当時あった技術だけでどうやって人間があんなクソデカくて高精度のものを作ったのか…?」を考える方がよほどワクワクしません?
アベンジャーズは初見だとヒーロー同士がいきなりケンカを始めるので面食らうかもですが、あれはアメコミ伝統のファンサービスです(日本でいうとナルトとルフィどっちが強い?的な)。ヒーロー本人もコミックで「僕たちヒーローは初対面だと絶対誤解から殴り合いになるんだ」とメタ発言してたりします
ウシとウマよりも、ウシとイルカのほうが種類としては近縁という事実、未だに納得いってない
サイバーパンク2077、現時点の感想 ■ゲーム開始時に足立区出身・港区出身・埼玉県出身を選べる親切設計 ■せっかくだから俺は足立区を選ぶぜ(足立区民) ■街歩いてるだけで楽しい ■ローカライズの執念すごい ■バグはあるけど2077年の世界に2020年製のデバイスでアクセスしてるんだからしゃーない
パプアニューギニアのサンビア族は、全ての男は産まれた時から女性性に汚されていると考え、男の子は7歳ぐらいから成人するまで成人男性をフェラチオして精液を飲み続ける(男性性=精液は体内で生産されず外からの注入によって貯蓄されると考えているから)というのが本日得た壮絶なムダ知識。
初代ブレランの街は80年代の白人が考える「ワケ分からんアジア人が台頭して俺達がマイノリティとして生きるカオス世界」だったけど2049の街は「人類みな等しく貧乏になったどん詰まり世界」って感じで(延々と続くファヴェーラみたいな風景とか)同じ猥雑でも2049の方は衰退や死を強く感じる
小学生男子の替え歌は「うんこ・ちんこ・死んだ」の三大要素で構成されてるけど、大学の頃エミネムとかリンプを格好いいと思って聴きまくってた時期に、ふと歌詞を見たら概ね「Shit!Suck my dick!Die!」って内容だったので、オレ小学生から進歩してねえ、って愕然とした記憶ある
いろんな薬の常用者だった中島らも氏は、薬を服用した時の感覚をスゴいボキャブラリーで記録してて、一番笑ったのがメチルフェニデートを飲んだときの異常な高揚感を「言葉にすると『君たち、何をしているんだ。一緒に地球を守ろうじゃないか!』と叫び出しそうな感じ」と例えてたやつ。なんか伝わる。
「あれは酷い出来の映画だぞ」と聞くと、爆発物処理に赴くかのようなモチベーションでわざわざ劇場に向かい、「凄まじい地雷だった…」「あの時の地雷に比べればマシだな」など命を削って情報を提供してくれる映画ファンの人をハートロッカーと呼んでいつも感謝しております。
バーホーベンの『ベネデッタ』最高でした。 人間の本能を押さえつける宗教なんて、血と糞便と欲望の詰まった人間の肉体の前では薄っぺらなベール程度の力しかないという達観の上で、自分が生きるためには宗教すら舐り利用しつくす、しぶとく獰猛な人間というどうしようもない存在への讃歌であり惨歌。
子供向け作品のオチに「挫折」を持ってくる勇気と、その上できちんと「挫折がなんだ!才能がなんだ!ひとまず目の前のことからがんばろうぜ!」と子供たちに希望を持って伝える絶妙な作品バランス。作り手のメッセージと意思が形をしっかり保って商業娯楽作品の中に宿っている。最高。