海外のサバゲでグリッド書いた地図見ながら運営のおじさんが歩いてきて「はい迫撃砲弾落下 ここのバリケ裏にいたあなた方は全員ヒットです」と宣言されてやるせない顔しながら戻っていく動画を見たことがあって、ギミックとして起こる理不尽な死というのはゲームとして楽しいのかどうか悩んでしまった
スラヴァ級の防空能力は向きによって大きな死角があったという話、図を見つけたので見てみると9が捜索用主レーダー、7が副捜索レーダー、11が長距離SAM用FCSレーダー、4および15がCIWS用FCSレーダー、13が短距離SAMのFCSレーダーだそうで、まあ若干後方重視な気もしなくもないがと思う程度なんですが
いや、いや、スラヴァ級の艦内の様子を調べてみたら、軍艦というより客船みたいな木材の使い方しててちょっと唖然としてしまったんですが…これは2番艦マーシャル・ウスチノフの内部だそうですが、2枚目の居住区なんか瀟洒なカーペットまで敷いてるし、近代化改装で更に豪華にしたとか書いてるし…
地雷といえば「足を放した時に爆発するのは創作でよくある誤解、実物は踏んだ瞬間に起爆する」というのはだいぶ知られた話ですけど、実際に足を放した瞬間に爆発する地雷もある、と教えられて驚いたなど 赤軍がWW2期から連綿と整備していた「ブービートラップ地雷」シリーズというのがあったんですね
96個の大破片とともに360個の小破片も一緒に撒き散らされて、子弾1発の時点で一般人が想像できる「爆弾」のそれより遥かに恐ろしいものが72×12個もあたり一面にばら撒かれる こんなものは平原で大地を覆う正規軍を止めるためにあるはずなのに、事もあろうに市街地に向けて使いやがって
三菱系PWRは炉形式が違うのもあってギリ再稼働に漕ぎ付けられましたが、日立系BWRは震災以降1プラント1基として再稼働出来てないことを思うと今から慌てたところで年単位でかかるでしょうね 政治的にも認可的にも、定検作業的にもこれまで促進されるどころか足踏みばかりでしたから
ちょいちょい「防火が特に厳しい日米以外の平時の旗艦であれば外交任務もあるのでこれくらいは普通、戦時なら予め剥がす」と飛んでくるんですが、戦時に際してそういう合戦準備を行う規定条文なり戦時状態の画像なりで証明できる方いらっしゃいますか?撤去できるような構造にはどうにも見えない… twitter.com/Jagdchiha/stat…
An-225ムリーヤ、完成数はただ1機だけながら実用航空機として世界最大の飛行機というだけでなく、旧ソに生まれていても全世界を股にかけて活躍した機体という意味で「冷戦終結と国際協調の時代」の象徴そのものだったんですよね 何か災害があれば大体こいつが物資を山と積んで駆けつけていた…
キアヌリーブスはいろんなガンアクション映画のアクションシーンに、突如何かに追われるように飛び込んできて追ってきた何人かを打ち倒してボロボロになりながらセリフのひとつもなくハケる、を繰り返して「カメオ出演」と言い張ってほしい
セグウェイは今の会社でもサーバールームの巡回監視用に一時導入したらしいですけど、居眠り運転で鯖に突っ込んだ事故を起こした奴が出て禁止になったとか聞きましたね 1日20000歩歩かされるからあればだいぶ楽だったろうけど…
70年代くらいから「将来の戦場では対戦車ヘリが地上戦に君臨し、戦車にとっての天敵となる」みたいな未来予測を聞かされて育ちましたけど、結局今次の戦争ではとても天敵とは言えない程度の仕事しかできてなさそうで未来予測って難しいですねという感想が漏れた
ロシアがズミイヌイ島に固執する理由、防空コンプレックスの配置のためとか河口の監視とかの何か軍事上の必要性というよりは、もっとずっと内政や情緒的な、端的に言ってしまえば「一度手に入れた土地は敵の再上陸で追い出されでもしない限り決して諦めない」というだけな話な気がしてきている
「日本の双発機はほとんど主翼に武器を搭載しないが、これは超々ジュラルミンをケチり構造強度が足りないため、反動に耐えられないからである。双発機のような大きな機体に多量のESDを使用するゆとりも、発想もなかったのだ」という解説を見かけて、そもそも他国含め双発機で主翼に武装した例って…?
Youtubeにある軍事系(特に兵器)の解説動画は「我々向け」ではないと知っているので基本触れないようにしているんですが、それでもあまりにも直球に自分の守備範囲だと気まぐれに覗いてしまって、結果眉毛が成層圏を突破したり額がラジエターになったりして帰ってくるハメになる
BMP-3には簡易トイレがある、という話を聞いて調べたらマジなんですね 車体後部のエンジン上に設けられた通路を通って乗員区画の左後ろ側の席の座面を上げると簡易トイレになると 陸戦兵器でトイレを持つものを聞いたことがなかったんですが、意外やボクサー装甲車にも装備されていると聞いて驚いた
こんな知識はTLの同好者数人で議論するだけくらいが妥当かつ健全であって、ジャンル外の人たちにまで広くRTされるような情勢なんか見たくもなかった
よせばいいのにまた我々向けでないコンテンツを見てしまい、「英軍は1942年に回収戦車を初めて作るまで、戦場で損傷した戦車を回収するという発想がなかった」という一文を見かけて眉毛がケンタウルス座αまで到達した
あーそうか、あの国にとって日本の「島嶼防衛、離島再上陸」というのはなにも南西方面にのみ限定されるものではないという認識なわけだ 自衛隊全体としてその能力を獲得したのなら北方に対しても機を見て適用するはず、と捉えるんだな そう思うと日本に北方奪還の能力はないとは言い切れないわけだ…
最も悪いのはこのフネを建造したのがウクライナなので、この特性をウクライナ自身がよく理解しているだろうことでしょうね…
大変わかりやすい図があったので引用 横穴との接続に工夫があって、上から入ってきた異物は横穴へは行きにくいようになってるわけですね 3dmdb.com/en/3d-model/re… twitter.com/Jagdchiha/stat…
あ、あ、そっか、去年といえば陸自が30年来規模の大演習を夏頃から秋口までずっとやってましたっけ なんなら補正予算がやたらと増額されて弾薬を買い始めていたらしい話といい、これらが将来的な中国対策でなく実はロシアの不穏な空気を察してのことだったとしたら、いろいろなことに答え合わせが…
こうやって見せられると、主捜索レーダーと長距離SAM用FCSが前方はさっぱり見えてなさそうなのがよくわかる 悪いことに艦尾の短距離SAM用FCSも、舷側のCIWS用FCSも同様に構造物に邪魔されて前方は使い物にならなさそうだし、副捜索レーダーと前方CIWS用FCSくらいでしかまともに迎撃できなさそう
一昔前にロシアの新型戦車だと騒動になったチョールヌイ・オリョールことT-80UM-2の試作車が実戦投入されて結局撃破されて見つかっただと…ガンダムで言うならゲルググかと思って残骸調べたらガルバルディだったみたいな話ですよこれ こいつ試作車以外作ってないだろうしそんなものまで使い出したか…
もちろん日本の内側からだとあくまで将来的な戦争における島嶼侵攻に対する備えであるのは言われるまでもないくらいの前提ですけど、単に離島侵攻の能力を持つのかどうかだけで考えると対露ハト派の安倍総理が退任したことも含めて危機感を覚えてしまうのか…
噂に聞くけど遊んだことのなかった「ギレンの野望 ジオン独立戦争記」のムービーを見てたら、地球侵攻作戦のスクリーンの文字にSGMTとかD-10T2SとかR-113とかあってん?と思ったらやっぱこれT-54/55のスペックを羅列してるだけでちょっと笑ってしまった こういうのは意味が分からない方が幸せですね