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沖縄出身のインターンの学生さんのあとに会社の共用パソコン使ったらGoogleに「ゆきだるま 作り方」って履歴が残ってて、とりあえず他の誰かに見られないように履歴クリアしておきますね。あと、風邪などひかないように。
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休憩室で我が社随一のモテ女子が「男の服を選んでみたりマナーを教えたり、そうやって上から押しつけて相手を変えようとするのは三流。『一緒に頑張ろう!』って言って共に頑張って二流。本当に一流の女は、彼氏に『この人のために変わりたい…!』って自然に思わせる」って言ってて、とりあえずメモ。
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独身の後輩に「何か結婚したくなるようなこと言って下さい」って頼まれたので、少し考えてから「…ぼくがたまに言う『 』って口癖、あるじゃん?」→後輩「ありますね」→ぼく「あれ、元は妻の口癖だったんだよね」って言ったら「そういう心を揺さぶるヤツはやめて下さい!」って。どうしろと。
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インターンの学生さんで一人天然な子がいて、どのくらいのレベルかって言うと「細くていいなー」って言ってきた友人に「○○ちゃんだって目が細いし!」って言い放つレベル。ビックリした。なぜ褒め言葉に暴言を返す。ぼくが知ってる会話という競技のルールが知らないうちに改正されたのかと思った。
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妻がスマホに『イケメンがダイエットを支援してくれる(腹筋とかのノルマを課してくる)アプリ』をインストールして、起動後の「よぉ、デブ(イケメンボイス」に大爆笑をかました末に一言、「…これ、お金でクリアできるのかなぁ」って言ってて、ちょっとそこに正座しなさいお説教ですってなってる。
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カフェで受験勉強してる高校生男女。メガネ男子が赤本を手に解説する中、女の子「大変!どうしよう!」→男「…何?」→女「わたしの赤本は女子大のだから、それ持ってると○○くんが軽く変態に見えるね!」→男「この女子大、俺が行く大学から一番近いんだから!真面目にやってよ!」って頭抱えてる。
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とある有名企業へのセールスに苦戦する中「誰かあの会社に人脈ねぇのかよ!」って叫んだうちのエースの肩をポンと叩き、笑顔で「どれにします?」と部長級・課長級・担当級の3枚の名刺を差し出した合コン女王のAさん(事務)が実はウチで一番仕事ができる仮説がまことしやかにささやかれ始めている。
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女子の「LINEとかやってます?」って質問に「やってないよ。…妻としか」って答えて『妻想いで素敵!』と株を上げた先輩を見習い、ぼくも「SNSとかやってますか?」って質問に「やってない。妻としか」って答える→FacebookもTwitterも妻以外に友達がいない孤独キャラに(今ココ
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久しぶりに早く帰れたので、たまには妻に楽をしてもらおうかと思い台所に立つ→料理中、普段ぼくが開けない食器戸棚の奥にバレンタインの手作りキットがしまい込まれているのを発見→見なかったことにするも、帰宅した妻に「…料理したってことは、…戸棚、見たでしょ!」とバレる→妻、すねる(今ココ
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休日の朝、妻と同じタイミングで目が覚めて、でも互いにまだ相手に布団にくるまっていて欲しくて「今日はぼくが朝ご飯を作るからまだ寝てていいよ」「いや私が作るからそっちこそまだ寝てて」って言い合って、そして結局二人で台所に立つっていうこの流れがすごく幸せ。
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スタバのレジで見た高校生男女。「俺、このクッキーも」って言った男子に「ダメだよ!バレンタインの前にあんまり美味しいの食べないで!舌が肥えちゃう!」って女子が言う→男子が笑いながら「手作りのくれるの?」→女子「…だって初バレンタインだし!それまで乾パン食ってろバカ!」って赤い顔で。
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社宅の懇親会で、上司の娘さん(小学3年生)にイケメンの後輩が「○○ちゃんの筆箱プリキュアなんだねー」って話し掛ける→娘さん「昔好きだったの。でももう大きくなったから、あんまり観なくなった」→後輩「でも大人になったらまた観たくなるかもね。僕みたいに」→女子社員に衝撃が駆け抜けてる。
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TVでバレンタイン特集を観ながら、
ぼく「バレンタイン。放課後の教室。…こんな単語だけでちょっと心がきゅってなるよね。あの頃にはもう戻れないんだなー」
妻「私らだったら放課後の教室じゃなくて、…定時後の…業務フロア…?」
ぼく「やめて心がキュッと絞め付けられる!それただの残業!」
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コンビニで男子高校生らがワックスを手に「バレンタイン当日は少しでも格好良く…」みたいな会話してるのを見て、後輩女子が「…男はいつになったらそういう直前対応に意味がないことに気付くのでしょう」って小首傾げてて、「そうだね。全くだ」って言いながらそっとワックスを棚に戻してるぼくです。
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社宅の駐車場で、とけていく雪を見て上司の息子さんが「ゆきは、じぶんでちらかって、じぶんでかたづく。すごい」って感動してたけど違うよ。あの日、キミのおうちの駐車スペースの除雪をしたのは部下であるぼくだからね。そこのところ、ちゃんとお父さんによく言っておいてね。
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同僚の送別会で先輩女子が放った「優秀な人から辞めていく様子が、ダイエット中の自分の胸の姿に重なる。何もお前がいなくなることないのに!って」という血を吐くような言葉が、女子社員の支持を集め始めている。
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「雪で危ないから、土日に俺が受け取りに行くよ」って彼女に言って本命チョコをもらうのを延期した後輩が「彼女に悪いので」って言って女子社員一同からの義理チョコを返却して株を上げる一方、先輩が「あ、じゃあそれ俺もらう」って言って株を下げてて、こうして世界のバランスは保たれるんだなって。
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コンビニの高校生男女
女子「チョコもらえた?」
男子「ゼロです!」
女子「だせぇw」
男子「あ、先輩がくれたらゼロじゃなくなる!チロル!義理チロルを俺に!」
女子「いいけど…義理、でいいの?」
男子「いいです!」
女子「…ふーん」
待て男子、多分お前いま重要なフラグへし折ってる!
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電車で女子高生が「ロシアの選手が羽生君のこと大好きなんだって!」「あー、皇帝でしょ?えっと…シェフチェンコ?」「違うでしょ…もっと際どい感じの…フルチェンコ?」って言ってたら前にいるおじさんのスポーツ新聞に『皇帝プルシェンコ』って書いてあって、皆で(やっべー)って顔になってる。
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スタバでOLが「セカイノオワリ来てるね!」とか話してて、彼女らが帰った後、隣のおばさま達が「やぁねぇ、あんな若い子が宗教にはまるなんて…」って顔をしかめて「うちの子は変な宗教じゃなくてアニメのポスター崇めてるだけだからその点まだマシ」って言ってて、何て言うか今日も世界は平和です。
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出張先のビジネスホテルで、受験生らしき男子が「ベッドがひとつしかないんですけど!?」って言ってて、フロントの女性が「ご予約はダブルのお部屋に…」「2つベッドがあるのは!?」「ツインのお部屋です」「そのツインの部屋は!?」「満室です」ってなってて、隣にいる友人男子と途方に暮れてる。
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ソシャゲの攻略に行き詰まったという後輩が「どのソシャゲの攻略サイトも、全然ぼくに追いついてなくて…だからここから先は、ぼくがこの手で道を切り拓くしかないんです。皆のために」って課金ボタンに指を掛けながら言ってて、これ程までにカッコ悪くてカッコ良い発言に出会ったのはたぶん初めて。
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カフェで話してる女子大生二人組。
A「ちょっとウチの彼の話聞いてよ」
B「いいけど何が起きても知らないよ。私、いま隣の芝生は青く見えるから」
A「…つまり?」
B「私、フられたてほやほやなので、人の彼氏が通常の三倍イイ男に見える」
A「………オリンピック見た?」という賢明な判断。
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上司に「奥さんと喧嘩とかするんですか?」って聞いたら「まぁ、するなぁ」って言ってて、奥さんのこと溺愛してる人だからちょっと意外で「どんなことで喧嘩するんですか?」って聞いたら「俺が勝手に皿を洗ったり掃除したり洗濯したりすると『家でくらい休め!』って怒られる」ってしょんぼりしてる。
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上司に怒られて涙した新人が「親にも怒られた事ないからショックで…」って辺りは(うんうん)って聞いてたけど「私可愛いだけでここまで来た…」って所で(…うん?)ってなって、最後の「可愛いだけじゃなく出来る女になる!」にとりあえず拍手しておいたけどこの対応で正解だったのかまだ悩んでる。