26
政府のコロナ経済対策、まだまだケチくさい。例えばある飲食店主の切実な声。「固定資産税が軽減されると聞き喜んで役所に詳細をたずねたら、建物の固定資産税だけだと。中小飲食店の建物など古くて課税額もわずか。なぜ固定資産税全体を軽減してくれないのか」。心に届かない対策があまりに多すぎる。
27
コロナ対策の直接給付は、生活困窮者への「福祉型給付」と、所得減少者への「所得補償型給付」の2つがある。安倍さんの「30万円給付」は前者だけの、しかも狭い対象の給付で終わらせようというもの。こんなケチケチ政策を打ち出している場合か!
28
29
日銀が国債の無制限購入を宣言。苦境にあえぐ国民がいれば国が借金してでも助けるのは当然。借金(国債)を増やしても金利が上がらないよう日銀が国債を買い支えることも非常時にはありうるだろう。問題は非常時でもないのに日銀が株価引き上げのため国債の爆買いを続けてきたこと。そのツケは大きい。
30
持続化給付金をめぐる経産省と電通の癒着は徹底追及していく。
同時に一刻も早い支給をと不眠不休で頑張っている中小企業庁の現場の職員は激励したい。
要望していた個別相談も開始されるとのこと。人に相談する場がないと最終的に未支給は解決しない。事業者も限界を超えている。早く、とにかく早く。
31
持続化給付金の拡充策の発表が遅れ過ぎ。現場はもう限界。中企庁は雑所得等でも事業性を証明する書類を添付すれば受け付ける方向だが、不正申請をどう防ぐか、財源は、と関係省庁との調整に手間取っている。一人の不正申請者を防ぐために千人の困窮者を見捨てることがあってはならない。即刻決断せよ。
32
33
雑所得などで申告しているフリーランスへの対応が迷走。結局、別の制度ではなく、持続化給付金の枠内で電子申請する方向に。しかも必要な書類を決めシステムを追加するために受付開始は6月半ばだと。遅すぎる。現場は持たない。不眠不休の役人さん達とわかっていても、さすがに怒りがこみ上げました。
34
かつて小泉・竹中「構造改革」に対し共にたたかった仲なのでとても残念。「与党でなければ仕事ができない」なんて、議会政治を否定するだけでなく、これまでの桜井さん自身も否定することになるのでは。
前回の選挙で日夜奮闘してくれた方々にまず謝罪を。話はそれからだ。
www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
35
36
『1分でわかる大門ゼミ』神戸元町メリケン波止場編
37
38
39
先代が亡くなり4月1日以降に後を継いだ事業者が持続化給付金の対象外にされてきた問題。先月委員会で取り上げ、中小企業庁も検討を約束していましたが、本日何人かの方から「支給された!」と喜びの連絡がありました。来週から正式受付も。諦めていた方も申請して、先代のお店を守りぬいてほしい。
40
41
42
43
44
元連合会長の故·笹森清さんとは、十数年前、サラ金の高金利引下げ運動でご一緒し、大変お世話になりました。
ある時、新橋駅で連合労組の宣伝行動があり、たまたま通りかかった私に笹森さんは真顔で「マイク握って一言どう?」と。
度量が違うと感心したものでした。
tokyo-np.co.jp/article/140288
45
46
47
行くも退くも地獄の日銀。だから最初からやめるべきと国会で言った。ここまで追い込んだのは無責任なリフレ派とアベノミクスだ。方向は撤退しかないが、小出しのサプライズでは市場に不審と混乱を生むだけ。堂々と声明を出し国内勢との対話を進め海外投機筋の遮断をはかれ。
nikkei.com/article/DGXZQO…
48
49
本日の財政金融委員会。持続化給付金の申請要件を緩和すればフリーランスの方々を広く救済できると具体的に提案しました。その後、説明があり、中小企業庁の人たちが、いかにフリーランスを支援するか本気で取り組んでいることがわかりました。どんな制度でも救えればいい。現瞬間はかれらを信じたい。
50