瀬畑 源(@hajime_sebata)さんの人気ツイート(いいね順)

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首相の「桜を見る会」の各省の推薦人名簿を「個人情報」だからと言って開示しないのは、会の主旨に反するのでは。功績を称えるために呼ぶということならば、むしろ名前は公表されないと筋が通らない。 jiji.com/jc/article?k=2…
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加藤先生がおっしゃっているのは、政策決定過程の可視化をきちんとするべきだという話で、他の政策にも共通する主張だと思う。公文書管理法のあり方を、真摯に委員として考えてこられたことがにじみ出ているコメント。 mainichi.jp/articles/20201…
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「口頭決裁」ってなかなか「斬新な」言い訳ですよね。官僚制は文書主義で動いているんだから、文書作らずに法解釈変更とかありえないでしょう。なぜ「法務」省がこれで説明がつくと思っているのかが理解できない。 nikkei.com/article/DGXMZO…
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やはりこうなるかという感じ。「なんのために残すのか」という目的を無視して、ルールの抜け道ばかり探すから残さなくなる。忙しくてすぐに作れなかったなら、録音残して後から作ればいいが、それもしない。 コロナ議事録4会議のみ 政府、15件義務化せず(毎日4/4) mainichi.jp/articles/20210…
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この話ずっと言っているけど、本当にこれで筋が通ると法務省は本気で思っているのかな。口頭決裁、日付の無い回答文…。悪しき前例を「法務」省が作るのか。 毎日社会部のきちんと公文書に残っているかどうかの裏を取る仕事は、いつもながら感心する。 mainichi.jp/articles/20200…
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昨年問題が発覚したときにこれを出していれば、政治家(安倍昭恵氏は政治家ではないが)の口利きの話だけだった(それはそれで問題だけど)。それが公文書の信頼性を損ねるという民主政治の根幹に関わる問題になってしまった。公文書管理法の「現在及び将来の国民に説明する責務」が疎かにされてる。
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情報公開請求をした人の名前を当事者にバラすなんて、制度の根幹に関わる。地方議会で問題になって総務省が注意喚起してるのに、その当事者の大臣がこれを問題ないと思っているとは。 「野田総務相 情報公開請求 金融庁、漏えい認める 「危機管理のため」」(毎日7/25) mainichi.jp/articles/20180…
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天皇のメッセージを聞いた。かなり踏み込んで来た印象。NHKへのリーク後に議論になっていた、公務の軽減や摂政擁立ではダメだということを明確に言い切ってる。病気になってからの交代では遅いということ(元気なうちに譲位)も言ってる。退位以外の選択肢は無いとしか理解できないようにしてる。
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自分の本にも書いたけど、毎日の情報公開請求の利用の仕方は見事としか言いようがない。これを1月に入手していたわけだから、財務省が出すまで待っていたということだよなあ。
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誤解を招く書き方でしたが、毎日は朝日が報道して文書の意味に気づいた→あとは財務省が出てくるのを待ったということです。その文書を情報公開請求できちんとおさえているのがすごいと。後から請求しても隠される可能性高かったわけですし。地道に情報公開請求で集めていた効果ですね。
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天皇、最後までぶれないな。あくまでも、皇后とともに、なのだな。壇を降りるときに手をさしのべるところとか。天皇と皇后がともに歩んできたという点に、最後までこだわったように見える。
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元号選考の経緯については、きちんと公文書として残しておいてほしい。すぐに公表できなくても、なぜ先例を変えたのかの説明責任を将来果たすためにも経緯は残さないといけない。
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文中の三木さんのコメントに尽きる。職務上「取得」しているし、組織内で利用しているのでどう見ても公文書でしょう。内容以前の問題。しかも請求されてから廃棄しているのは悪質。 tokyo-np.co.jp/article/41914
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毎日が朝日の援護射撃をしたこの件。朝日が提示したのは売買契約の決裁文書。毎日はそれを大阪航空局に知らせた決裁文書。同じ時期に作られている文書で朝日と毎日が同じ表現の文書を提示しているという構図。 別文書に「特殊性」の表現 国会開示にはなし(毎日3/8) mainichi.jp/articles/20180…
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連休前に刷り上がった本が届きました。拙著『公文書管理と民主主義 なぜ、公文書は残されなければならないのか』が岩波書店(岩波ブックレット)から5月8日に発売されます。税込561円とお買い求め易くなっております。よろしければ。
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一橋大学大学院社会学研究科の吉田裕先生の最終講義を、2020年2月1日(土)14時半~16時、一橋大学兼松講堂にて行います。どなたでも聴講できます。テーマは「自分史の中の軍事史研究」。ご興味ある方はご参集下さい。
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「歴史的緊急事態」でしょ今こそ。記録をきちんと残しておかないと、後から対応の検証ができない。政府を責めるためということではなく、今後同じようなことが起きた時にきちんと対応できるようにするための教訓にしないといけない。 nikkansports.com/general/nikkan…
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推薦人名簿と実際の招待客名簿がズレる(内閣府で弾かれた人がいる)というならば、その人名は墨塗りしていいでしょう(弾かれた人の名誉に関わる)。また、連絡先とかが書いてあった場合も墨で塗るべき。ただ、招待された人の名前と推薦理由は公開できるはずでは。
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会議直後には公開できない情報があるというのはわかる。だからこそ、自分たちがきちんとした政策決定を行ったという証拠を示すために、議事録などは整備しておいて決定後に公開する。そこが歪んでしまったら、すべてを疑わなくてはならなくなる。失うのは自分たちの信用なのに。
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加計学園の問題、だんだんと権力闘争の方に視点が偏ってきてるけど、これ公文書管理制度や情報公開制度の問題から切り込まないと。政策が決まったときにきちんと過程を公開すればいいだけの話。行政文書にせずに、こういったリークみたいなことをするのではなく、堂々と公開して信を問えばいいのだ。
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何も大きな事件がなければ、数日の間、朝と夜のニュースで、内容が紹介されます。また特設サイトで内容は公開されます。www3.nhk.or.jp/news/special/e…
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公文書管理法のガイドラインの「歴史的緊急事態」を早急に適用すべきでしょう。前にも書いたけど、全部主要な会議は録音しておくべき。 「コロナ「連絡会議」、議事録なし 首相と閣僚の対策議論で」(共同3/6) 47news.jp/4589241.html
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さらに、天皇が健康を損なった際の自粛への懸念、大喪と即位が同時並行で行われることが家族にとって負担という理由も、リアルな理由に踏み込んでいて、説得力がある。
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毎日新聞社会部が不定期掲載していた「公文書クライシス」が6月2日に本としてまとめられて出版されるとのこと。これは楽しみ。『公文書危機 闇に葬られた記録』(毎日新聞取材班著、毎日新聞出版刊) headlines.yahoo.co.jp/article?a=2020…
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私の本でも書きましたが(三木由希子さんの引用)、官房機密費は会計検査院の検査もきちんと行えないブラックボックスになっている。少なくとも会計検査院にはきちんと報告させ、30年とか50年経過したら、問題ない部分は公開するというルールがあってよいとは思う。それだけでも使い方が変わる。 twitter.com/mainichi/statu…