上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(リツイート順)

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公務員は国民全体の奉仕者でなければならないと憲法は定める。愛媛県知事の文書提出はこれにそっている。本来、官邸周辺の官僚も、問題発覚後ただちに国民の前に事実を明らかにする義務があった。その義務を果たさず虚偽答弁や文書改ざんに走った彼らは権力者の「私僕」でしかなかった。
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施政方針演説について産経記事「山口県(長州藩)出身の首相が、あえて『旧敵』、会津藩出身の山川(健次郎・元東京帝大総長)を取り上げたのは、意見が対立する野党の主張も尊重し、共に『国難』に立ち向かう決意を示すためだろう」 このアナクロニズム!
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「順法精神が弛緩していた」と無免許運転都議。こんな言い訳、はじめて聞いた。ずり落ちる靴下のよう。
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清和会の前会長で、統一教会とズブズブの細田氏に衆院議長をやらせといていいのか。党籍離脱しているから自民党の調査対象にならない。今まで何の説明も釈明もしていない。そのうち衆議院の壇上で祈祷を始めるぞ!
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「日本は今度こそ真に非常になつて来たのに、コンな男を首相に仰ぐなんて、よくよく廻り合せが悪いと云ふべきだ、之に従ふ閣僚なるものは何れも弱卒、禍なる哉、日本」1937年8月20日、外交官石射猪太郎の日記から。日中戦争の拡大に手を貸す首相近衛文麿を批判した。 今また「禍なる哉、日本」。
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一世一元は日本の伝統、新元号は新天皇が公布すべきだと日本会議はいうけれど、神話上の神武即位から数えて約2700年、一世一元はほんの最近150年のことにすぎない。天皇が代わっても元号を変えなかった例もあるらしいし。
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モリカケサクラでわかったように、首相は自分と身内のためなら不法行為も脱法行為もいとわない。お友達の検察官を定年延長するのも同じことだ。自分とお友達の利益のためなら法律さえ改正し、民主主義だって破壊する。
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他国にケンカをうって大衆のナショナリズムを煽り、自身の権力保持をはかる。いつまでこんなことをやっているのか。 「もう十分だ。対中追加関税は企業や労働者、家庭により大きな痛みを与えるだけ。大統領は大きなミスを犯している」米国の家電IT産業の業界団体。毎日新聞。
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たとえばの話、大学の運動部の監督が暴力行為を選手に指示した疑いで解任されたとする。本人は解任されたから後任に事情を聴くなんてあり得ない。ところが自公政権はそれで通すらしい。国会という名の無法地帯。
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財務省、文科省、厚労省、防衛省……。政権はもはやメルトダウン状態。原発事故同様、自分じゃ決して認めないだろうけれど。
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衆参の予算委は4月以降、一度も開かれていない。「首相は参院選後も憲法改正論議を進めるよう再三野党に求めている。ところが憲法以外では国会審議自体に極めて消極的だ。虫がいいというほかない」毎日新聞社説。
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菅内閣の支持率50.3%(共同通信)という数字が出た。まだそんなに高いのか、本当か、というコメントに同感するが、同時に、前回11月から12.7ポイントも下げたことの意味も小さくないように思う。政権は焦り出しているはずだ。
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首相就任早々、「国民のために働く」と言うから、何を当たり前のことを言っているのか、前任者への当てこすりか、と思っていたが……。国民のために働いてくれよ、菅政権。感染爆発をどうするんだ、臨時国会を召集しないのか。
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自民党という名の池の水を抜いたら、得体の知れない真っ黒な物体が腐臭をはなって底にたくさんうごめいていた。やっ、まずい。あわてて水を戻して、これからは池をきれいにします、見なかったことにしましょ、と言われても……。
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19日発表の産経・FNN世論調査〈安倍元首相の葬儀を政府が「国葬」(国葬儀)として行うことに「反対」62・3%(前回調査比11・2ポイント増)、「賛成」31・5%(同9・3ポイント減)。国葬について、首相の説明に「納得できない」72・6%、「納得できる」18・9%〉
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戦時下、戦争に非協力的な者、反対する者は「非国民」と非難された。いま、一政治家の「国葬」に反対しただけで「非国民」のように言われる。「非国民」の範囲がやたら広くなってしまった。退行する民主主義。これも元首相の「業績」の一つか。
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仮に去年の招待者名簿を破棄したとしても(そんなことはあり得ないが)、花見の招待者をどう選んだか、そこに国会議員の事務所がどう関与したか、その経緯は説明可能なはずだ。内閣府はまさか電話帳から無作為に選んだわけではあるまい。
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「任命責任は私にある」のセリフも「求められれば国会で説明する」のセリフも、何やら意味ありげではあるが、実行が伴わない点で実は何も言っていないに等しい。記者団を前にした釈明も、明細書や領収書がないんじゃ何も言っていないのと同じこと。首相得意の「何か言ったフリ」論法。
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検事長の定年延長。法相は「個別の人事プロセスだから説明を控える」という答弁を36回繰り返した。朝日新聞デジタル。 法律をまげて定年延長するのに「説明を控える」はないでしょう。「首相が言い出したこと、私には説明できません」と正直にぶちまけたらいい。
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首相はときおり、原稿に視線をおとす。事前に質問を手渡してあるのか。タケミツのちゃんばらじゃなくて首相と記者の真剣勝負がみたいのに。
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獣医学部「空白地域に1校限り」は獣医師会の要請、と首相。ところが獣医師会は「空白地域に限るよう求めた事実はない」。 「2018年という開学時期を事前に今治市に伝えたことはない」と地方創生相。ところが今治市課長が昨年9月「市と内閣府としては18年4月をめざす」と議会発言。朝日新聞。
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「道徳」を大切にする桜井よしこさんら保守言論人は本来、反社会的カルト集団と結んだ自民党の道徳的頽廃を叱責する立場でしょうに。さては、同じ穴のムジナか。
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「人類がコロナに打ち勝った証しとして五輪を開催する」という首相の言葉は、打ち勝たなかったら再延期か中止という意味でしょうか。実際、まだ打ち勝っていないのに、その「証し」に開催するというのは変です。そういえば首相も最近はこれを言わなくなったような。
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「マッカーサー司令部の政略的な意図はともかく,日本の国民はなぜ裕仁氏の責任を追及しようとはしなかったのだろうか? その理由は、彼を許すことが、国民の大多数にとって、自分自身の戦争責任を許すいちばんの近道だったからであると思う」3月に他界した映画評論家佐藤忠男、中央公論1959年8月号。
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あの文面からすると、内閣官房参与氏は、コロナなんて日本じゃたいしたことない、とみているらしい。その楽観はどこからくるのか。その立場から内閣に何をアドバイスしているのか。