上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(いいね順)

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自民党は統一教会との関係について「これからは気をつけます」で済まそうとしている。地方議員とご本尊の安倍元首相については見て見ぬふりだ。統一教会から票の分配をうけるかわりにその組織を守る。そうした実態を明らかにして自己批判しない限り、「関係を断つ」ことにならない。
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首相が注意を促したという西村官房副長官。この先何年、政治家を務めるか知らないが、11万人に避難指示が出されている中、宴会写真をツイートして自民党議員の生態を白日のもとにさらした以上にインパクトのある業績をあげることはかなり難しいのではないか。
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厚労大臣が「3連休は(台風被災地で)ボランティア活動を」と呼びかけたのだという。朝日新聞。 なんか変だなあ。おかみが「ボランティア活動」への参加を呼びかけるなんて。まず、3連休しっかり休める国家公務員に呼びかけてはどうか。あるいは退職後の国税庁長官とか。
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官房長官が花見の招待者名簿の扱いが公文書管理法に違反していたことを認めた。適切に対応していたというのはウソだった。というか、そこは認めて、名簿は廃棄したという大きなウソを守るという二重のウソ、ウソの連鎖ではないか。
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首相「危険な普天間飛行場を一刻も早く移転・閉鎖したい。そのためには辺野古の基地建設が唯一の選択肢だ」 ――なら辺野古の基地はいつできるのか? 首相「現時点で確たることを申し上げるのは困難」 おいおい。
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赤木さん裁判。大阪地裁が元理財局長に対する損害賠償請求を棄却。往々にして裁判所(国家)は、上級国家公務員は守っても、国家に物言う国民は守らない。
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「日本は今度こそ真に非常になつて来たのに、コンな男を首相に仰ぐなんて、よくよく廻り合せが悪いと云ふべきだ、之に従ふ閣僚なるものは何れも弱卒、禍なる哉、日本」1937年8月20日、外交官石射猪太郎の日記から。日中戦争の拡大に手を貸す首相近衛文麿を批判した。 今また「禍なる哉、日本」。
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今日の読売社説「開催へ感染防止策を徹底せよ」。いわく「政府は、安全な大会の実現に向けた道筋を明確に示さなければならない」「政府は、感染対策の現状と課題を丁寧に説明すべきである」と。 今になっても政府はその道筋を示せず、説明もしていない。これでは、開催を断念するしかないではないか。
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検察官の定年延長。法相は「首相や官房長官の指示はない」とムキになって答弁するが、法務省内で法解釈の変更をめぐってどんな議論がなされたのか、その過程を示す文書を示さずに「口答決裁」したというのでは、だれも納得できない。 「あれ、頼むね」 「はあい」 これが真相でしょう。
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石牟礼道子さん死去。90歳。「苦しんでいる患者のことを思うともらう気になれない」と第1回大宅壮一ノンフィクション賞を辞退された。 これはむしろ、賞を贈る側の判断がまちがっていたのではないか。大宅壮一より石牟礼さんの方が、どうみても、はるかに大きい。
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「政府の埋め立て強行は、沖縄だけではなく日本全体の民主主義を大きくゆがめました。生命や財産に関わる問題で意見が無視される沖縄の姿を見て、日本人全体が『どれだけ異議申し立てをしても政府には通じない』という無力感を潜在的に感じてしまったからです」宇野重規東大教授、朝日新聞夕刊。
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統計不正。2020年度だけで約4兆円過大計上か。2013~19年度はさらに大幅。朝日新聞。 「影響は軽微」なんて真っ赤なウソ。組織犯罪だ。だれが何のために? アベノミクスはウソノミクス。
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役所でも企業でも、毎年恒例の行事であれば、少なくとも前回の資料や記録は保管しておくのが常識。それを廃棄するのはよほどまずいことが書かれているからだ。廃棄したからわからないのでなく、わからなくするために廃棄した。それだけで政府の責任が問われる。
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首相は、800人のパーティーが安倍事務所の介在なしに開かれたことにしたい、そうでないと政治資金規制法にふれるからだ。後援会員が5000円持って会場に集まってきた、事務所は明細書も受け取っていないと。ではだれがこの値段で予約したのか。ウソの上にウソを重ねるから説得力がどこにもない。
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特攻隊員が沖縄への出撃前につくった川柳―― 生きるのは良いものと気が付く三日前 ジャズ恋し早く平和が来れば良い 特攻へ新聞記者の美辞麗句 特攻隊神よ神よとおだてられ 勝敗はわれらの知つた事でなし 父母恋し彼女恋しと雲に告げ 海軍飛行予備学生の手記『雲ながるる果てに』(白鴎遺族会編)から。
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〈財務省は「適正な手続きだった」と繰り返している。一方で学園と近畿財務局との交渉記録は破棄したという。ではなぜ破棄したかと聞けば「適正で問題がないからだ」と答弁する、これで納得しろという方が無理だ。……やましい所がないなら参考人招致を認めればいいだけの話だ〉毎日新聞社説。
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日本政府、国際捕鯨委員会からの脱退を表明。和歌山が選挙区の二階自民党幹事長(捕鯨議連顧問)が主導。需要乏しく水産業界は捕鯨再開に慎重。朝日新聞。 言い分が通らないからと尻をまくる。松岡洋右やトランプのまねをしてどうする。
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コロナ感染者で入院に応じない事例があったのか、という野党の質問に対し、首相は「全国を対象に事例の調査を行っている」と答弁。読売新聞。 実態も把握しないで、罰則を設けようとしていたのか。要は、国家の「罰する権利」を拡大して、公安警察国家的な社会統制を強めたいということではないか。
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「総理は自分の口から言えないから、私が代わって言う」 前川前文科次官は昨年9~10月、和泉洋人首相補佐官(地方創生担当)の部屋に複数回呼ばれ、そう言われていた。前川氏が証言。この時期、文科省獣医学部の新設に慎重。「総理のご意向」などの文書が作られた時期と重なる。朝日新聞。
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「前例踏襲でいいのか」と首相は言うが、自由と民主主義のルールは過去の積み上げを踏まえてもらわないと困る。それを恣意的に破壊しておいて「従来と同じ考えだ」(官房長官)とごまかされても困る。拒否の理由を説明できないのは不当な権力行使だからだ。 #日本学術会議への人事介入に抗議する
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自民党の二階幹事長は16日夜、東京・赤坂の日本料理店で麻生副総理兼財務相と約2時間会食した。出席者によると、二階氏が麻生氏に「もう一度総理をやったらいい」と言葉をかけたという。朝日新聞。 お二人とも、もう引退しては、と民の声。
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「2000年の長きにわたって一つの民族、一つの王朝が続いている国は日本しかない」の麻生発言。日本が単一民族でないのはもちろん、2000年前には日本という国も天皇も存在していない。
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読売政治面の連載「沖縄の今」の見出しは「長年の優遇 自立阻む」。 本土との経済格差を埋めるための沖縄振興予算を縮小・廃止したい――そんな自民党の本音を代弁するかのような記事。予算維持を求めるなら辺野古移設に協力せよ、と言わんばかり。さすが読売というべきか。
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「利害関係者から接待を受けると、官僚は……処分の対象となるのに、大臣など政務三役は、国民の疑惑を招く会食ではないなどと言い逃れる。……特定の業者の誘いに応じること自体が、行政の公平性に対する疑念を招くのではないか」朝日社説。 同じ業者の接待で官僚は職を追われ、大臣はあとだし1万円。
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「いつの世でも、御用学者・御用思想家が思想の自由、学問の自由を十二分に与えられているのは当然である。権利としての自由の保障といったことは、はじめからその種の人々には用のない命題なのである。自由権の保障は、権力がもっとも好ましくないとする思想の持ち主のために必要とせられる」家永三郎