上丸洋一(@jomaruyan)さんの人気ツイート(いいね順)

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「この少女像をつくったのはあなたか」 「いや、違う。君たちだ」
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首相の出身派閥である細田派からもこんな声が出ているという。 「8対2で愛媛県の方が正しいだろう」朝日新聞。 首相はもはや「身内」にも信用されていないらしい。
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自民党の場合、差別発言の杉田水脈議員に対しては何の処分もしないで、逆に、杉田発言を批判した橋本聖子氏の方を注意処分にしかねない。
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ロシアのウクライナ侵略のニュースをみていると、日本の中国侵略の歴史が目の前で再現されるかのようだ。非軍事施設の破壊、非戦闘員への無差別攻撃、多数の避難民。日中戦争について調べているさなかだけに、なおさらそう感じる。
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京大法学部教授の滝川幸辰を政府が大学から追放した1933年の滝川事件について菅首相の認識を野党は国会でただしてほしい。あの首相のことだ、「法に従い適切に対処した」とでも言うのではないか。歴史に(を)学ばない政治家が首相になどなると、とんでもないことになる。安倍氏といい、菅氏といい。
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82年前の12月13日、南京陥落。「死んだのは、そしてこれからまだまだ死ぬのは、何万人ではない、一人一人が死んだのだ。一人一人の死が、何万にのぼったのだ。何万と一人一人。この二つの数え方のあいだには、戦争と平和ほどの差異が、新聞記事と文学ほどの差異がある」堀田善衛「時間」から。
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公務員は「全体の奉仕者」であって「一部の奉仕者」ではないという憲法の規定を無視して、ウソとごまかしでどこまでも首相をかばいつづける内閣府エリート官僚。こういう官僚が日本の民主主義を破壊する。こういう官僚に守られている政治家が日本を根っこから腐らせる。
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憲法は国の理想を語るもの、と首相は言う。どうやら憲法を読んだことがないらしい。理想なら今の憲法前文に書いてある。「われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」
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聞かれてもいないことをダラダラダラダラしゃべり続けて、聞かれたことには全く答えないすりかえ話法。 ていうか、聞かれたことに答えたくないばかりに、意味のないことを延々としゃべり続ける隠蔽話法。
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「GoToを見直すかどうかは知事の判断。国として事業を止めるわけではない」と首相周辺。「GoToの失敗」と追及されないよう予防線を張った。朝日新聞。 政府は間違っていない、見直したいなら知事がやれ、というのが政府の立場。命よりメンツが大事ってか。
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スポーツを通じて世界の人々が平和裡に交流するのが五輪というもの。その理念を大切にするなら、このコロナ禍に開くのはやはりおかしい。世界中の人の移動や交流を今は極力抑えねばならないのだから。中止するのが日本政府の責任。巨額の金が絡むゆえに中止できないなら何のための、誰のための五輪。
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ただの人こそ主権者だ。この思想にたどりつくまでに人類は何千年もの時間を費やした。多くの人が倒され、多くの血が流されてきた。そうしてやっと手にいれた権利。雨が降ろうが風が吹こうが、棄権なんてできるか。 行くぜ、選挙!
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データの復元は考えていない、と閣議決定したんだとか。閣議決定って何なんだ。水戸黄門の印籠か。不都合を隠すためのめくらましじゃないのか。いっそ「首相はウソつきではない」と閣議決定したらどうか。
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森友問題などをめぐり石破氏「検証しなければいけないことがあるとすれば、検証していかなければならない」と指摘。「政治が『何かごまかしている』『ウソを言っている』という思いが(国民の間に)ある以上、納得にも共感にもならない」と強調した。朝日デジタル。 だから悪い奴らに嫌われる。
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侵略の歴史にも被爆の歴史にも向き合わない、そんな政権下に私たちはいる。しかし、ひとはだれしも歴史の外に出ることはできない。
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「ホテルニューオータニは、パーティーなどの催しの際、事前に見積書、事後に明細書を発行し、7年間保存していることがわかった。要望があれば再発行もしているという」朝日新聞。 ホテルが出すというのになぜ再発行を求めない。本当に潔白なら、そうするはずだが。
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「憲法なんてただの紙切れ、憲法は日本を守らない。軍事力を増強せよ」とさんざん言ってきた人たちが、このコロナ禍で「命を守るため憲法をかえよう」って叫んでいる。おかしいでしょ。憲法はただの紙切れだって言ってたじゃないの。
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高市氏の「敵基地無力化論」は、日中戦争開始前後の「一撃論」に似ている。ほんの一撃を加えるだけで中国は降伏するという見方が当時、陸軍などにあった。高市氏の主張も基地を無力化すれば片付くという楽観論だ。基地の外にも兵はいる。反撃を想定しない点で、80数年前の議論とかわるところがない。
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五輪に固執する菅政権がコロナ危機を増幅している。
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「責任は私にある」が「責任をとればいいというものではない」の安倍氏。「政治責任に定義はない」の菅氏。自民党は、こういう無責任な政治家をこんりんざい、総裁にしてはいけない。それが自民党の責任だ。
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各種世論調査で「今国会の成立にこだわらずもっと議論すべきだ」という答えが多数を占めると、これはまずいとばかりに決まって強行採決に走る政権与党。外国人労働者受け入れ拡大もまたしかり。議会制反民主主義。
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「大臣は……と答えるにとどめた」という表現を、どの新聞の政治記事でもよくみかける。 しかし、別に「とどめた」わけじゃなくて、「……としか答えられなかった」とか、さらに言えば「……と正面からの答弁を避けた」とか「逃げた」とかいう方が正確ではないか。実際、政府は逃げの答弁ばかりだ。
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役人は処分するが辞職までは求めない、長男は無関係、放送行政に影響はない――この線で逃げ切ろうということらしい。合言葉は、首相を守れ、長男を守れ、国民はそのあと守れたら守れ。
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元首相は統一教会の広告塔なんかじゃないと返してくる人がいる。いやいや、それは元首相の「ご威光」を過小評価するまことにバチあたりな言いようじゃありませんか。統一教会にとっては最高、最大の、グリコのゴールインのような広告塔ではなかったでしょうか。
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「マッカーサー司令部の政略的な意図はともかく,日本の国民はなぜ裕仁氏の責任を追及しようとはしなかったのだろうか? その理由は、彼を許すことが、国民の大多数にとって、自分自身の戦争責任を許すいちばんの近道だったからであると思う」3月に他界した映画評論家佐藤忠男、中央公論1959年8月号。