恋愛が上手くいかない女性にありがちなのが、全て相手の言いなりになることが優しさだと思っているという点だ。どうやら彼女たちは、自分が苦痛を強いられても、自分の尊厳が傷つけられても、それに耐えようとするらしい。そんなものは優しさではない。それは弱さであり、怯えである。
彼氏の愛情チェックリスト ・時間を守るか ・否定しないか ・話を遮らないか ・嘘をつかないか ・性行為後も優しいか ・興味を持ってくれるか ・自己開示してくれるか ・キスしても歓迎してくれるか ・一緒にいる時にスマホをいじらないか
「愛されたい」は「楽して得たい」なんですよ。自分は愛する努力をしないけど愛されたい。素敵な人が現れて愛されたい。自分は変わりたくないけど愛されたい。つまり「愛されたい」は自分本位な呪いの言葉なんですよ。現に「愛されたい」って言ってる人で恋愛が上手くいってる人、見たことないです。
恋愛が上手くいく方法をぎゅっとまとめると「自分を尊敬できるようにして、尊敬できる相手と付き合い、コミュニケーションを密にとって、相手の愛情をしっかり受け取って感謝して、自分の人生を充実させる」です。
男は愛情がなくても連絡はできる 男は愛情がなくても性行為はできる 男は愛情がなくても可愛いと言える 男は愛情がなくても好きと言える
相手に不満があるなら伝えればいい。会話が楽しくないなら自分で盛り上げればいい。相手のことが分からないなら質問すればいい。雑に扱われるのが嫌なら離れればいい。人生、全部自分でコントロールできます。相手のせいにしていても何も変わりません。
恋愛で傷つけられ、裏切られ、人を信用できなくなる。でももしかしたら信用できないのは他者ではなく、自分自身なのかもしれない。傷ついても、裏切られても、それは自分自身の未熟さゆえに起こったのだと、学びをこれからの生き方に吹き込もうとした時、人は自分と他者を信じる勇気を獲得する。
「愛情を確認する」とか「不安や寂しさ埋める」とかって付き合う上での本来の目的とかけ離れすぎてるんですよ。でも僕たちは、いつの間にか、なぜ付き合っているのか分からなくなってしまう。理由はシンプルに「好きだから」「楽しいから」「人生が豊かになるから」なんですよ。
はっきり言うと恋愛が上手くいかない理由って主体性の欠如なんですよ。「楽しませてもらいたい」「安心させてほしい」「愛してほしい」みたいな感じで、全て相手任せの思考なんですよね。つまるところ、自分の人生を自分で動かせないということ。そんな人を誰が愛してくれると思いますか?
自分を押し殺して、自分の身を削って誰かのために生きるのはやめましょう。自分がやるべきことと他人がやるべきことを区別しましょう。他人の幸せのために生きることも大切ですが、自分が満たされてないうちは自分のために生きましょう。あなたが幸せになることが他者貢献になるのです。
信頼関係は築き上げるのに結構時間がかかるが、それを破壊するのは一瞬で事足りる。だからこそ人間関係は距離感が重要なんです。
「今は好きな人がいないけど、好きな人ができた時に、全力で相手を大切にできる自分でいられるように万全の準備を整えておきたい」って言っている人がいて、こういう人はちゃんと相手を愛することができるし、幸せな恋愛をするんだろうなと思いました。
悩んだ時に考えるべきこと ・誰に頼ればいいか ・解決できることなのか ・どんな選択肢があるか ・そもそも何に悩んでるのか ・悩むことのメリットは何か ・疲れているだけなのではないか ・自分がコントロールできることなのか ・勝手に想像して悩んでるだけではないか
恋愛はダメだったらすぐ諦めましょう。「諦めたくありません」という気持ちは分かりますが、無理なものにしがみつき執着している様は非常に醜いです。諦めることは悪いことではありません。それは絶望ではなく、希望の始まりなのです。
言語能力がなぜ大事かというと「大切な人に自分の気持ちを分かってもらえない」ということが起こるから。伝えたいことは黙っていても伝わるってのは甘えで、やはり伝えるべきことは言葉を尽くして届けた方がいい。そしてそこからこぼれ落ちたものが、言葉にはならない何かとして相手の心に届くんだよ。
「恋愛をする上では相手を愛しすぎない方がいい」という言葉を見かけたのだが、愛に上限や制限があるなんて馬鹿馬鹿しいなと思う。愛すれば愛するほどいいに決まってる。愛情を調節しているうちは、相手に対してわずかな不信感があるのだろう。愛情は出し惜しみするな。愛に塗れ愛に溺れろ。
恋愛が上手くいかない原因として「好きという感情を優先しすぎてしまう」っていうのがあると思う。「違和感があるけど好きだから我慢しよう」とか「本当は信用できないけど好きだから信じる努力をしよう」みたいな感じで、全てを「好きだから」で処理してしまう。でもこれこそが地獄への入り口なんだよ
恋愛は深い関係性を築けないと上手くいかない。すぐ別れる人とかすぐ雑に扱われる人っていうのは、ずっと浅いコミュニケーションだけで終わってるんですよね。表面的なテクニックだけで恋愛が上手くいくと思ったら大間違いです。恋愛の問題は人間関係の問題なんですよ。
恋愛がしたくて恋人を作るよりも、好きな人ができてからその相手を恋人にしたいと考える方が自然ですし上手くいきます。前者はある程度の条件を満たすなら誰でもよくて、後者は“あなたがいい”。
魅力的な男性はモテるがゆえに彼女を不安にさせがちなんだけど、本当にいい男は絶対に不安にさせない。他の人が気付かないような細かい部分まで褒めてくれるし、感謝の気持ちをこれでもかというほど伝えてくれる。そして愛情表現にも温度がある。いい男=安心感を与えるプロです。
「たとえあなたに好かれなくても、私のことを好きになってくれる男は山ほどいるし、1人の男に執着している自分ってダサい」と思える女性は恋愛で悩まないし本命になれる。「私にはこの人しかいない」と思ってしまう女性は恋愛に悩まされ本命になれない。
自分を大切にしてくれない人と付き合うことは、自分を大切にしないということです。
人間における最大のバグは、失わないと気づかないということです。
「彼氏がいないと寂しい」「彼氏がいないと自分の価値が分からない」「彼氏がいないと生きていけない」これらは全て依存です。反対に「彼氏がいなくても楽しいし、彼氏がいなくても自分の価値は揺るがない」は自立してます。自分の人生くらい自分でなんとかしましょう。自分の価値は自分で決めましょう
はっきり言います。何かをしてほしくて恋人を求める人は恋愛に向いてません。何かを埋めるために恋人を求める人も恋愛に向いてません。恋愛に向いている人は、与えることそのものが喜びになる人です。つまり、自分がすでに満たされていて、他者貢献する余裕がある人です。