信じられない彼氏と付き合っている人が多いんだけど、信じられない相手と付き合い続けるってことは、自分への信用の喪失にもつながっていくと気づいた方がいいよ。人が自信を失う時っていうのは「頭では間違ってると分かってるのに行動してない時」なんだよね。
「ご機嫌でいる」っていうのは、嫌なことがあっても我慢して明るく振る舞うことではなく「嫌なことを嫌だと言えるくらいの関係性になるように普段からご機嫌でいる」ということだと思う。
自分を否定してきたり、強要してきたりする人に出会った時に大切なのは「この人はきっと自分を変えるのが嫌なんだな。自分を変えられなくて苦しんでるのだな」と許すことです。許すことは自分の価値を下げる行為ではありません。許すとは「相手の言動によって自分の価値は変わらない」と知ることです。
異性のことをすぐに恋愛対象として見るのはやめましょう。まずは人として信用できるか、尊敬できるかを見ていくことが大切です。ちなみに、相手を人として見ることが習慣化されてくると、誠実な人と関係が発展しやすくなります。何故なら、誠実な人もあなたのことをまず人として見てくるからです。
他人を変えたがる人は、絶対に自分を変えようとしない。自分の未熟さは棚に上げ、相手に変わってもらうことを求め続ける。一方で自分を変えてき人は、他人を変えようとしない。何故なら、その難しさを十分知っているからだ。
恋人関係をよくする秘訣は「してくれること」だけでなく「しないこと」にもフォーカスすることです。例えば、嘘をつかない、否定しない、話を遮らない、不満を言わない、嫌なことをしない、などです。これらは当たり前ではありません。誠実な人ほど「しないこと」に愛情が含まれていたりします。
恋愛が上手くいく女性はメンタルが強い 「私の魅力に気づかない男に用はない」 「私のことを雑に扱う男には興味ない」 「好きなように生きて好かれないなら仕方ない」 みたいな感じで、言葉によって望ましい思考の癖をつけていくことが重要です。
あなたの魅力に気づけない人は魅力がない
「失恋を乗り越える」っていうのは、相手のことを思い出さなくなることではなく、思い出しても辛くならないこと。そのためには記憶の整理と意味づけが重要で、失恋の辛さを他の人で埋めようとしても乗り越えられない。つまり失恋の対処法は忘れることではなく、しっかり自分と向き合うことです。
結婚とは「互いが互いにとっての最大の味方となり、幸せを感じられる関係性と環境」を一緒に創り上げてゆくものである。決して「幸せにしてもらう救済措置」ではない。
「自分がされて嫌なことはしない」より「相手が嫌だと思うことはしない」の方が遥かに大事です。
何かをしてほしくて恋人を求める人、何かを埋めるために恋人を求める人、どちらも恋愛が向いてないです。恋愛に向いている人は、与えることそのものが喜びになる人です。つまり、自分がすでに満たされていて、他者貢献する余裕がある人です。
男が冷めるのは「勝手に解釈された時」 女が冷めるのは「勝手に解決された時」
愛されたいなら愛する修練を積むこと。理解されたいなら相手を理解すること。優しくされたいなら相手の優しさを受け取ること。評価されたいなら自己評価を徹底すること。相手に求める前にまず自分でできることをやること。自分が能動的に生きればそれが循環し、結果的に恩恵を受け取ることができる。
「私を選ばない相手を選ぶ時間はない」と思えるような自分になりましょう。
「こんなに愛してくれる人は他にいないのではないか」と思わせる相手は、あなたのことを愛してないです。何故なら、人は愛された時に、まるで世界中の人からも祝福されているような精神的充足感を覚えるからです。
「彼を信じられない」と考えるよりも「なぜ信じられない相手と別れられないのか」と考える方が生産的です。
「“可愛い”や“好き”と言う」「スキンシップを取る」「連絡をちゃんとくれる」は汎用的愛情です。つまり、人を選ばずに使える利便性が高い愛情です。したがって、汎用的愛情を判断軸にすると間違った認識に陥りやすいです。
恋人関係で大事なことは「嫌なことを嫌と伝えること」です。ただ、不満ばかり伝えていると彼氏も自信を無くし、心を閉ざしていきます。ではどうすればいいか。嫌なことの5倍以上は「嬉しい」などの肯定的感情を伝えましょう。いつも肯定的なことを言っている人の「嫌だ」は効果抜群です。
考えれば考えるほど辛くなる人ではなく、考えれば考えるほどワクワクしたり元気になったりする人と付き合いましょう。何故なら、付き合っても会ってない時間の方が長いからです。
不誠実な行動をしてくる男に対して「私と関係を続けたいなら不誠実な行動はやめたほうがいいよ」と言えるくらい強くて余裕のある女性になりましょう。
自分を大切にしないと、自分を大切にしてくれる存在に気付けないし、そうなるとだんだんと人が離れていくので、やっぱりまずは自分を大切にしたほうがいい。
欲しいものは欲しいと思わなくなった時に手に入る
モテる女性はモテることなんてどうでもいいと思ってるし、本命になれる女性も本命を目指してない。では彼女たちにとって大切なことは何か。それは「いかに人生を楽しむか」「いかに豊かに生きるか」である。このような揺るぎない自分軸が、彼女たちの魅力を形作るので、結果的にモテるし本命になれる。
寂しくてもいい。不安を抱えていてもいい。少しくらい身勝手でいい。綺麗な自分でなくてもいい。誰かを傷つけ、罪悪感に苛まれてもいい。自分が嫌いでもいい。生まれてきた意味が見えなくても、愛されてなくてもいい。あなたにしか生きられない人生があり、あなたにしか見えない美しさがある。