551
信頼できるパートナーの特徴
・駆け引きをしない
・大事な連絡を無視しない
・友達や家族に紹介してくれる
・言いづらいことも言ってくれる
・自分の気持ちを素直に表現する
・何かを決める時に相談してくれる
・話し合いで妥協点を見つけようとする
・会えなくなった時に代わりの日程を伝える
552
男性は愛情が相手に伝わらないことで悩み、女性は愛情が相手から感じられないことで悩む。
553
恋人との喧嘩は価値観が合わないとか意見が違うとかではなく、単に双方のコミュニケーション能力の低さが原因。適切な伝え方と言葉選び、配慮ある聞き方、感情コントロールができれば、喧嘩ではなく話し合いになり、結果的に解決に向かう。良い関係には、良いコミュニケーションが必須。
554
自己肯定感が低い人が目指すべきところは「自己肯定感が低くても構わない」と自己肯定感の低さまで受け入れることです。優れた人間になる必要はありません。
555
「私が選んだ人なのだから素敵な人だ」というように、自分の選択に自信があれば、相手のことを疑ったりしません。つまり、相手を疑ってしまうということは、自分の選択に自信がないのです。ではなぜ自信がないのか？それは、普段から自分の選択に責任を持っていないからです。
556
コミュニケーション能力が高い人と関わった時の感覚って「すごいコミュ力だな」という感心よりも「不思議と自分がどんどん解放されていくな」という感動の方が強いし、まるで自分がコミュ力が高い人になったような気分になってしまうから凄い。
557
「人間的に深みがあるな」という人を観察していくと、あらゆる事象に対して
「自分はどう思うのか」
「自分ならどうするのか」
「なぜそう感じたのか」
を常に自分に問い続けていることが分かった。彼らと話すのが楽しいのは、そういう対話の渦に上手く巻き込んでくれるからなのかもしれない。
558
元彼から「元気？」と来たら「あなたと別れてからずっと元気です」と返せるような人生を生きましょう。
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結局ところ、愛される女性というのは「孤独を楽しめる女性」で、孤独を楽しめる女性というのは、自分のことを自分で大切にしている女性です。
560
他者を変えようとしてくる人は、自分を変えられない人です。反対に、他者を変えようとしない人は、自分を変えてきた人です。なぜ彼らが他者を変えようとしないのか。それは、変わることがどれくらい難しく大変かを身をもって知っているからです。つまり、自分を変えていけば、他者に寛容になるのです。
561
失恋した人へ
好きな人、元恋人のことは基本的に忘れられません。
だから忘れることは諦めましょう。
その代わりに薄めましょう。
562
どれだけ綺麗な言葉を使用していても一度の暴言で信用を失うし、どれだけ優しい人と関わっていても1人のモラハラに振り回されるし、どれだけ野菜を食べていても同じくらいカップラーメンを食べていたら意味がない。つまり人生で大切なのは「何を選択しないか」です。
563
「私を振った男に用はない」
「終わったことに執着するのってダサい」
「私は私の人生を楽しむ」
というようなマインドを持ちましょう。
564
分かりやすい愛情がほしいならクズ男と付き合いましょう。いい男と付き合いたいなら分かりづらい愛情を受け取れる器を持ちましょう。「いい男と付き合いたいけど分かりやすい愛情もほしい」は通用しません。何かを得たいのであれば、何かを諦めましょう。
565
「信じる力」というのは「それが嘘でも本当でも関係ない」と思える強さのことを指します。
566
自分の魅力を高める前に「雑に扱われたらすぐ冷める力」を身につけましょう。この力は、自分を大切にすることでしか身につきません。
567
「どれだけ忙しくても好きだったら会う」「男は追わせた方がいい」「好きだったら絶対にマメに連絡をする」「愛情は言葉ではなく行動に表れる」これらは全て人間を“物質化”させた考え方で、部分的には正解だけど本質的には正解ではない。変な理論に惑わされずに、ちゃんと本人と向き合いましょう。
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「自分が好きな自分で生きてそれで好かれなかったら諦める」という潔さを持ちましょう。
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恋人と会えない時に不安だったら、恋人のいいところを探しましょう。そして次に会った時にそれを伝えましょう。それだけで関係性が明るくなります。もしもいいところが見つからなかったら、それは好きではなくて執着ということになります。
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長く続いている関係には「その二人にしか分からない言語や領域」がある。その小さな世界を二人で創り続けていることが良好な関係の秘訣なのだと思う。友達に話してマウントを取ったり、SNSで見せびらかしたりする関係が破綻しやすいのは、小さな世界がすぐに壊れてしまう点にある。
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自立した人同士の恋愛がなぜ上手くいくかというと、相手のことを自分を満たすための道具として見てるのではなく、人として見ていて、なおかつ対等に関わってるからなんだよね。相手を道具として見ている限り愛されることはないし、相手を人として尊重できるようになると自然と愛されるようになる。
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お互いが付き合っても踏み込んではいけない領域があることを理解していて、絶えず相手の新たな面を発見し、相手の存在に感謝し続けているカップルや夫婦は例外なく上手くいっている。
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恋愛では、女は「不満を溜めずにその都度柔らかく伝えること」男は「都合が悪いことから逃げずに最後まで話を聞くこと」を意識すれば上手くいきます。
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「自分に言い寄ってきてくれた人から付き合う人を選ぶ」という考え方は危険です。なぜなら、寄ってきた人全員が不誠実である可能性も考えられるからです。つまり「選ばれ待ち」というのはギャンブル的思考であり、主体性の喪失です。恋愛が上手くいっている人はみんな自分から相手を選んでいます。
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今までの人生で学んだこと
・ご機嫌が最強
・連絡頻度で愛情は測れない
・逃避先がたくさんあるとよい
・分からないものは分からない
・孤独をしっかり経験しておくとよい
・調子がいい時に計画を立てると死ぬ
・やる気や自信を理由にすると何もできない
・睡眠と運動と対話を怠ると人生は下降する
クズ男という概念を作ったカウンセラー。カウンセリング1700件以上。恋愛/人間関係/クズ男/執着/哲学/自己肯定感/コミュニケーション ISTP 元教員