男から雑に扱われる人って舐められてるんですよ。「何をしても我慢してくれるだろう」「自分の意見なんてきっとないだろう」みたいな感じで、見下されてるんです。だから大事なのは「私には私の尊厳があり、それを揺るがす人とは関わらない」という決意で、これを持てない限り恋愛は上手くいきません。
愛されるために大事なのは「相手が愛するための余白を作ること」で、自分の弱さを見せれない人とか頼れない人は余白がないので愛されることは当然難しくなる。そして自分の弱さを見せるためには弱さと自分が和解しなければならない。自分が向き合ってないのに見せる弱さは相手に不快を与える。
「大切にしてくれる男と付き合えば幸せになる」とか「男が女にベタ惚れしてるカップルは長続きする」みたいな、全ての責任を相手とか運命になすりつける主張を信じても何も意味はなくて、嫌なことを嫌だと言える自己肯定感があり、相手の愛情を受け取れる洞察力がある人が結果的に長続きしてる。
そもそも付き合うことは非常に面倒くさいことなので、面倒くさいことを覚悟の上で付き合うべきだし、この人とだったら面倒くさいことも一緒にしたいと思える人と付き合いましょう。楽しいことばかりだと考えていると痛い目に遭います。
絶対に結婚してはいけない男性の特徴は「面倒くさいことから逃げる」「分からないことに蓋をする」です。なぜなら、彼らのような男性は、妊娠や出産などの不安定な時期に理解を示したり寄り添ったりする可能性が低いからです。
相手が嫌がっているのにも関わらず、自分の欲望を突き通そうとするのは好きでも愛でもなく執着です。反対に、相手の幸せが心から嬉しいなら、相手の成長を心から望むなら、相手の痛みがどうしようもなく辛いなら、そこには確実に愛があります。
恋愛において「何をしてくれたか」を中心に相手を選ぶ人ほど、モラハラ男性に引っかかりやすいです。なぜなら、モラハラ男性は相手を支配するために先行投資をしまくるからです。しかしそれは見返り目的の与える行為であり、そこで信用してしまった女性は奴隷地獄から逃れられなくなるのです。
能力が低い人ほど、人に対して恋愛感情を抱きやすいです。なぜなら、その方が生存率を高められるからです。
作家の井上ひさしさんの「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに」という言葉を見た時に「頭がいい人の特徴だな」と思った。
多くの人はドキドキする相手に対して「相性がいい」と判断しがちであるが、それはむしろ相性が悪くて、居心地が悪かったり、無意識に危険を感じていたりするケースが多い。逆に相性がいい場合は、何も感じなかったり落ち着いたりする。
その恋愛は耐える意味があるのか。辛くて苦しいだけならば、今すぐ手放した方がいい。手放した分、心に大きな隙間ができる。その隙間に、新しいもの、楽しいことがどんどん入ってくる。しかし手放さない限り、そこはずっと苦しみで埋め尽くされ続ける。自分の可能性を自分で狭めないように。
自己肯定感を上げたいなら、他者否定をやめましょう。人は相手を否定する時、振り下ろした刃が跳ね返り、知らぬ間に自分自身を傷つけていきます。つまり他者否定は自己否定になります。逆に言うと、他者肯定は循環して自己肯定になるのです。まずは周りの人たちの良いところを探してみましょう。
いい男の特徴 ・謙虚 ・穏やか ・よく笑う ・敬意を持つ ・本音で話せる ・無駄にモテない ・美学や信念がある ・言動が一貫してる ・観察と洞察が深い ・仮説検証能力が高い ・説明責任を果たせる ・相手のせいにしない ・話し合いから逃げない ・見えない優しさを持つ ・「いいんじゃない」と言う
男性は正しさにこだわるので、女性は男性に対して「あなたは間違ってない」「あなたはすごい」というような伝え方をすると上手くいきます。 女性は感情にこだわるので、男性は女性に対して「辛かったんだね」「それは嬉しいよね」というような共感を意識すると上手くいきます。
「自分を大切にする」というのは、会いたくない人には会わない、行きたくないところには行かない、言いたくないことは言わない、やりたくないことはやらない、といったところから始まります。つまり、自分が何が嫌かを知ることです。自分を大切にすることで、人は自己肯定感が上がります。
付き合っている相手から雑に扱われ、これ以上一緒にいると自分の尊厳が傷つけられると思い、別れを決断した人、無条件にカッコいい。そういった女性を何人か知ってるが、それぞれが例外なく綺麗になっているし楽しそうにしている。孤独を覚悟して勇気ある決断をすると、人は驚くほどに変わる。
恋愛が上手くいく人は「撤退ライン」が明確にある。つまり「少しでも雑に扱われたら別れよう」とか「これを言ってダメだったら身を引こう」みたいな感じで、相手と離れる決断をするポイントが明確にある。だから無駄な時間を過ごさないし、その分の浮いた時間で自分磨きをするからさらに魅力的になる。
たとえ愛されていたとしても、本人は「愛されてない」と感じている場合がある。つまり、相手の愛を感じることができてないということだ。人は自分で自分を扱うようにしか、他人からも扱われなくて、自分で自分を愛せない人は、どれだけ素敵な人と付き合っても、相手の愛を受け取ることができない。
「考えすぎだよ」 「人は変えられないよ」 「人の意見なんて気にするな」 これらは正しいかもしれませんが、繊細で共感性が高い人には効果がないアドバイスです。
女性のことを「天使」とか「妹みたい」とか「女神様」みたいな形容の仕方で褒める男性には注意した方がいいです。彼らが見ているのは人間ではなく自分の理想です。
いい女は男から求められることを自分の価値にしない。いい女は雑に扱われた瞬間にその男から離れる。いい女は自分を大切にしてくれる人を大切にする。いい女は恋愛がなくても生きていける。いい女は自分がいい女だと信じている。いい女は人生を心から楽しんでる。
人間関係において大事なのは「みんな違ってみんなダメな部分がある」という考え方です。お互いにダメな部分があるから助け合い、未熟であるから許し合い、分からないから話し合い、弱さがあるから愛し合えるのです。
信頼関係とは、互いが人間として対等であり、互いが人間として未熟だと知り、互いが自分を最大に尊重する、幸福な関係のことを指す。
男性は、あなたにベタ惚れしていれば一切雑に扱いません。なぜなら、嫌われたくないし、自分の元から離れてほしくないからです。一方で、あなたへの好意が冷めていれば雑に扱います。なぜなら、嫌われても構わないと思っているし、嫌われた方が自分から別れを切り出さないで済むと思っているからです。
「好きだから我慢する」「好きだから信じる」をやめましょう。好きはただの好きです。それは魔法でも憲法でもありません。優先すべきなのは恋愛感情ではなく自分の心です。あなたの心が壊れてしまったら、正常な判断ができなくなります。不幸になってしまいます。自分を大切にしない恋愛はやめましょう