片岡剛士(Goushi Kataoka)(@kataokagoushi)さんの人気ツイート(リツイート順)

そもそもなぜ2%に拘り、黒田氏はなぜ15年続くデフレを問題視していたのか、それはデフレを続けた当時の金融政策が問題であったと13年~23年のボードメンバーの多くが考えていたためだが、その理由が何かが具体的に説明されない。
つまり、金融引締め競争(為替切り上げ競争)は、世界経済全体で望ましくない状態をもたらすということである。勿論、これはグローバルインフレによる弊害を避ける上での中銀の対応であって、致し方ない部分はある。(続)
この記事に限らないが、物価上昇ではなく、食料エネなどの価格上昇が問題の本質であることを忘れてはいけない。/データで読む岸田政権(上) 賃上げ2%、雇用指標は堅調:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…
⑦なお、10年債バンド±0.5%=「実質利上げ」という指摘は正しくない。YCCでは特定の年限の金利の上下ではなく、イールドカーブ全体の形状が緩和的か否かが問題となるため。この点、日経含め各社の報道は根本的な誤解をしていると思う。
<例>日本のCPIの場合 1.総合2.4%、除生鮮2.2%、除生鮮・エネ1.0%、除食料・エネ0.2%。→物価上昇は「食料とエネ価格上昇」(2.2%分)による所がほとんど。 CPIの基調を見ると、08年14年よりも基調は高まる。ただし2%インフレを達成した90年代前半の状況からは程遠い
本日は安倍元首相の国葬の日である。平穏無事な一日であることを祈る。/Today is the day of former Prime Minister Shinzo Abe's state funeral. I wish that today will be a peaceful and safe day.
財政の維持可能性やプライマリバランスをめぐる議論。日本では相変わらずの主張が多いのだが、海外の動向をみると着実にアップデートされている印象。RT
10年の話をしているのであれば、為替や株価について10年間の変遷を確り追うべきだろう。途中段階の話をしても意味がない。経済効果については岩田先生のフローチャートが紹介されていたが、これに沿ってしっかり経済への効果を検証すべきだった。
教祖であるザイム省の言う通り、日本の財政状況が深刻で今にも破綻しそうなのであれば、真っ先にその負担を引き受けるのは富裕層であり、高齢者や子供たちではない。現実は全く逆なのだが。ザイム真理教に帰依する無垢な信者が改宗されんことを強く願う次第。
これはダメでしょう。笑。 twitter.com/iida_yasuyuki/…
さて誰が真実を語っているのでしょうか。そのうちわかると思いますが。 twitter.com/ReutersJapan/s…
森永卓郎『ザイム真理教』より専門的な議論を知りたい方は、是非アイケングリーンら『国家の債務を擁護する−公的債務の世界史』(日本経済新聞出版)を読むと良いだろう。日本の事例は11章に書いてあるが、その他の章も歴史的事例がふんだんに議論されている。
<補足>つまり、物価が2%を超えていても価格上昇の大半は食料とエネルギーで、かつその原因は何かというと輸入価格の上昇であるということ。ちなみにサービス系の価格を見ると、外食をのぞきまだまだ物価上昇などという状況からは程遠いなという事が分かる。boj.or.jp/research/resea…
こういうときによくメディアはメリットとデメリットを比較すべきという報道をするものだけど、それはどうしたんですかね?個人的には超富裕層からの増税で得られる増収は僅か、超富裕層とそうでない層との分断がさらに進む、という形で良いことはまるでないと思いますが。 twitter.com/BloombergJapan…
永濱さんのコメントの通りだが、これでインフレ率最小グループかつ需要不足の日本がインフレに悩む各国同様に財政金融両面で引き締めしない事を祈る。/IMF専務理事「世界の3分の1が景気後退」 経済見通し:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
私が話をしたのは、①長期デフレに基づく停滞には財政政策・金融政策のポリシーミックスが必要であるのは一貫している。それは『日本の「失われた20年」』以来全く変わっていない。②アベノミクスは3本の矢で日本を長期停滞から脱却する枠組み、金融緩和一本足打法ではダメなのは最初から明らか。(続
<補足4>データを普通に眺めれば、これを「物価高」等と呼称し、更に欧米諸国と比較して日銀に利上げを求めるのも端的に間違いだとわかる。「みんなが一緒でみんな良い」というナイーブな判断が通用しないから、専門家が、そして日銀が存在している。
別に逃げるも何もありませんが。出口政策、現状では必要無いと思いますよ。 twitter.com/Edge_Cutter_/s…
微妙な心境が入り混じる評価ですね。立場的に予想される内容ですが。/バーナンキ氏受賞 日銀前総裁「2%目標、割れる評価」:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
どんな政策が望ましいかは、その国の状況による。どんな時でも緩和が望ましいと自分は考えていないので、だから日本と英国が置かれている状況は違う、とわざわざ書いたのです。
尤も、金融緩和の継続が現在の政策の継続を意味しない。インフレ目標とコミットメント、量的緩和、YCC、リフレ派と植田氏の考え方は異なる。経済・物価ではなく金融市場の圧力におもねる形での判断をしないとは言い切れないだろう。
ご指摘の通りで、アベノミクス開始当初の頓珍漢な批判(?)が全くの的外れであったことはしっかり覚えておく必要がありますね。 twitter.com/Zoukers/status…
河野さんの議論については、私とは全く考え方が違うので改めて呟く事はないのだが、構造改革が重要ならば、それをどう行うのか。総需要管理政策との兼ね合いが相変わらず問われているのではないかと思う。(続
貸出が増えていない、設備投資が増えていない、という指摘を某地銀の状況からの紹介で済ませていたが、これもマクロで検討すべきだし、QQE実行後の物価が1.4%まで上昇し、消費税増税の14年4月以降失速していくという話の背景には原材料価格の低下もあったわけで、そのあたりも紹介すべきだった。
こうした動きが続くと企業は変わらざるを得なくなる。/人手不足、コロナ後最大:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…