片岡剛士(Goushi Kataoka)(@kataokagoushi)さんの人気ツイート(いいね順)

いわゆる「ワイドショー民」といった情報弱者の方々を見ると、世の中にあまたある情報とどう付き合っていくか、情報をどう入手するかを整理した本とかウケるのかな?という気がしたけど、ワイドショーしか見ないからダメなのだから意味ないですね。RT
金融政策を柔軟化したら永遠に物価安定目標を達成することはできなくなる。なぜなら、物価安定目標を達成できていないのに現在の緩和方針を反転させてしまうような中銀など、誰も信じないだろうから。こういう人が審議委員だったというのは日本経済にとって大変残念である。RT
感想戦少し。尚、物価が3%の現状で日銀が目標達成できていないというのはおかしいと河村さんは言っていたが、物価3%の内訳は食料エネが2.1%である。これらは輸入価格そのものの上昇と円安が一部影響しているが、需要増加を基点としてインフレが3%となっている訳ではない。(続
政府が日銀に資本注入って、何を注入するんですかね?まさか日銀が発行した「円」ではないと思いますが・・・。RT
黒田総裁会見を聞いているが、少しは黒田総裁前の状況を把握した上で質問した方がはるかに建設的な話になるのではないか。2%の物価安定目標を達成できなかったのは残念至極だが、その代わり達成できた事も多い。2013年に白川総裁がもう5年総裁をやっていたらどうなったか考えてみたらどうか。
スタンバイではなく本当にやりましたか。単独介入、しかも日銀はYCCを現状維持で決めたばかり。牽制以上の効果はないと思う。/政府・日銀、24年ぶり円買い介入 急激な円安阻止へ: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
日銀が出口政策をどう行うか。それは現在のリフレ政策が成功する事が前提。少なくとも黒田総裁時代以前の日銀幹部の皆さんにあれこれ言われる筋合いはないと思います。加えて言えば、そうした政策を信奉していた方々からもあれこれ言われる筋合いはないと思う。
こういう事が生じる一つのきっかけが安倍さんを暗殺した犯人に対するメディアの報道にあるのは明らかでしょう。 twitter.com/kataokagoushi/…
これが普通の認識/経団連 十倉会長 “2%の物価目標 維持することが望ましい” | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
何だかバズっているので少しフォロー。異例というのはFRB議長という実務家が受賞したというニュアンスでの事だと思うが、FRBの前はプリンストン大だし、業績で異例なのでは全くない。そもそも異例のノーベル賞受賞という説明こそ異例で、誤解を招くものだと思うので、上の通り呟いた次第。
(お知らせ)報道でも出ています通り、本日付けでPwCコンサルティング合同会社チーフエコノミストに就任しました。エコノミスト業務に加え、様々な仕事を行っていく予定ですのでよろしくお願いします。
私の考えは否で、円安に伴う輸入財価格上昇による痛みは減税・給付等の政府の財政支出増で対応すべきだし、日銀は少なくとも金融緩和を継続することで円安によるメリット(輸出増、円建て資産増、インバウンド進行)を最大限追求すべきだと思う。
これは官房副長官が発言すべき事ではないのでは。又この発言が真であるとすれば「アベノミクスの終わり」は早まるだろうし、物価安定目標の達成も更に遠のくでしょう。/雨宮氏と中曽氏は共に次期日銀総裁候補の一角-木原官房副長官 bloomberg.co.jp/news/articles/… @businessより
英国で起こっている事は、BOEがインフレ抑制に失敗する中、インフレ抑制にコミットすると思われた政府が斜め上の政策を提示した結果、市場からの信認を失っているという事。金利上昇、通貨安、インフレ→サマーズ先生風に言えば、主要国で長きにわたって目にしなかった最悪のマクロ経済政策を追求。
野田さんならこう言うのだろう。わざわざ欠席を表明したり、渋々出席みたいな事が報道される中、こうした普通の事がニュースになってしまう現状には大変違和感があるけれども。/野田佳彦元首相、安倍晋三元首相の国葬に参列へ: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
効果に持続性はない。結局、為替のトレンドは金融政策次第。急激な円安を避けたいなら一刻も早く2%の持続的なインフレを達成すべく、政府は介入で得た含み益分含め財政支出を増やすのが正しい選択ではないか。/抜いた宝刀の効果どこまで 介入、利上げ伴わず:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…
本日の日曜討論。日本総研の河村さんが日銀のBSが利上げにより毀損する。なので日銀は利上げできないと言っていたが、これは議論の余地なく明白な誤りなので、関連記事を紹介しておきます。synodos.jp/opinion/econom…
「国の借金」は国民の借金なのか?金額云々を言う前にまずその点を明らかにすべき。そしていつまでに返済しなくてはいけないのかも合わせて教えてほしい。/国の借金、初の1人1000万円 6月末、総額最大の1255兆円 :日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…
安達委員の金懇挨拶。足元の情勢及び日銀が金融政策を継続する理由について誰が読んでも分かるように書かれている。緩和効果がないとか、日銀が利上げすべきと考えている一部の政治家、専門家、その他の方々はよく読んでみると良いと思う。そして与党の政策担当者も参考になるのではないかと思います。 twitter.com/Bank_of_Japan_…
昨日発売の『正論』22年9月号。岩田規久男「岸田政権がなすべきアベノミクスの完遂」ではアベノミクスの成果と課題について要を得た議論がなされている。注目したいのは実質賃金の議論。雇用者報酬の扱いと総実労働時間の低下を反映した実質雇用者報酬を考える必要があるという点。(続
英国の状況ですが、インフレ率2桁到達が確実視される中、BOEは利上げ邁進中。他方で政府は大胆な財政支出を打ち出している。これでは物価はいつまでも下がらず利上げが長期化してしまう。以前取り上げた「ボルカーの失敗」になりはしないかと懸念。そうした事情を反映してかポンド安も止まらない。
ずっと反対を続けていたとしても私は黒田総裁と基本的な考え方は同じですし、若田部副総裁、安達、野口委員はいうに及ばずです。直近までボードメンバーであった人間として、現在の日銀の最大の理解者・応援者たるべく活動していきたいと考えています。 twitter.com/osamu19652109/…
森永卓郎『ザイム真理教』一気に読了。森永さんなりの視点から、①財政均衡主義という教義の成立、②カルト化の過程、③政策への影響、④信者・教祖・幹部・サポーター・親衛隊の影響と生態を論じ、最後に⑤財務省の傀儡政権たる岸田政権への批判を述べた本。ザイム真理教から解放されるための必読本。
記事の書きぶりからは日経が自らの情報で推測分析した記事ではなく政府その他から聞いて書いた記事と読める。これは問題。/日銀次期総裁、雨宮副総裁に打診 政府・与党が最終調整:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
高橋経済部長の円安亡国論。日経がこれでは衰退は止まらないだろう。/円買い介入に映る弱気:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…