76
彼女「何か落ち着かない」
僕「うん」
彼女「違和感すごい」
僕「そうだね」
彼女「場所変わって」
僕「うん」
彼女「私やっぱり車道側の方が落ち着く」
僕「俺もこっちの方がしっくり来る」
彼女「私いつも無意識にお前のこと守ってたんだね」
僕「意識してなかったけど俺守られてたんだな」
79
彼女、昨日まで風邪をひいて死にそうにしてたくせに、一日寝たくらいで治ったと言って、僕の安静にしろって忠告も聞かずに動き回り、案の定夜になってぶり返す。自業自得。さすがに厳しく接せざるを得ない。しかし、手を伸ばして「ぎゅって…」と付きまとってくる彼女は可愛い。甘やかすしかない。
81
自転車「チリンチリン!」
彼女「?」
僕「(ここ歩道だし、道幅広いし、人も車も走ってないのに何で鳴らされるの?)よく分かんないけど縦に避けて」
彼女「うん」
自転車「チリンチリンチリン!」
彼女「は?」
僕「えっ」
彼女「ベル壊れてますよ。それとも頭壊れてますか?」
僕「しっ!」
82
彼女とVR ZONEの脱出病棟Ωで遊んできました
彼女「お化けは殺せないんですか?」
従業員「無理です」
彼女「何で一方的に襲われないといけないの…」
僕「そういうものだから」
彼女「(注意書きを読みながら)13歳未満だし、心臓に疾患あるし、
妊娠してるし、全部該当してるからやっぱり無理かも…」
83
僕「おばあちゃんから年賀状来てた」
彼女「えっ?!私の名字がお前の名字になってる!」
僕「うん」
彼女「エンダアアアアアアアイヤァ!」
僕「今年初エンダー」
彼女「これって新年の挨拶も兼ねて結婚の挨拶しに来いってことだよね!今すぐ婚姻届出しに行くぞ!」
僕「新年から超展開やめて」
84
彼女「でねー!」
僕「うん」
彼女「でねでねー!」
僕「待って」
彼女「何?」
僕「眠い」
彼女「つまり?」
僕「寝たい」
彼女「ん?黙れってか?」
僕「うん」
彼女「嫌だ!」
僕「寝かせて」
彼女「一緒に寝ようって言ってみ!」
僕「一緒に寝よう」
彼女「分かった!黙る!寝る!」
87
彼女「このチョコ美味しかったよ!」
僕「どんな味?」
彼女「私の好きな味!」
僕「全然分かんない」
彼女「じゃあ、お前を100点としたら2点くらいの味!」
僕「すごい低いじゃん」
彼女「あー…ダメだ!全然ダメ!お前本当にダメな奴だな!そうじゃないでしょ!お前が高すぎるんでしょ!」
88
彼女「布団温まった?」
僕「うん」
彼女「じゃあ、良いこと思い付いたから寝る場所変わって」
僕「はい」
彼女「ぎゅってして」
僕「ぎゅっ」
彼女「うひゃー!破壊力やばい!これはすごい発見だぞ!」
僕「?」
彼女「今ね、お前が温めた布団の温もりとお前の温もりで包まれてる!最強だ!」
91
僕「おはよう」
彼女「聞いて聞いて!すごい夢見た!」
僕「?」
彼女「笑点で座布団105枚取ったの!」
僕「それどうやって積んだんだよ」
彼女「絶景だった!」
僕「うっかり滑り落ちたら死ぬ高さ」
彼女「面白さの頂点を極めるってことはすべったら死ぬってことだからね!」(ドヤァ
93
彼女「私の眼鏡どこ?」
僕「洗濯かご」
彼女「本当だ!あった!ありがと!」
僕「前から言ってるけど置き場所をちゃんと決めろ」
彼女「でも、お前に聞けばすぐに教えてくれるし!」
僕「俺がいないときどうすんの」
彼女「うーん」
僕「でしょ」
彼女「じゃあ、ずっと側にいる!離れない!」
94
彼女「大事な話があるからちょっとこっち来て」
僕「?」
彼女「ここに立って」
僕「うん」
彼女「あのね…」(壁ドン)
僕「えっ…何…?」
彼女「大事な話なの…」(股ドン)
僕「うん…」
彼女「お前が今寄りかかってる壁、さっきマヨネーズ振り回したら飛び散った!」
僕「ざけんなよ!」
95
僕「!」
彼女「おはよう」
僕「…すごい嫌な夢見た」
彼女「どんな?」
僕「あー。ダメだ。今日はもうテンション上がらない…」
彼女「何?すごいもったいぶるじゃん!早く教えてよ!」
僕「お前に浮気された」
彼女「ふざけんな!私に何てことさせてんだよ!胸糞悪い夢見てんじゃねー!」
96
祖母「結婚はいつくらいにとかはあるの?」
彼女「私は今すぐにでも!」
僕「今すぐってわけには」
祖母「良い子よ?」
彼女「良い子だよ!」
僕「うん」
祖母「こんな良い子早く結婚しないと逃げられるわよ」
彼女「逃げはしませんよ!」
祖母「ほら、良い子!」
彼女「ほら、良い子!」
97
彼女「ポケモンGOしに行くよ!」
僕「怠いから嫌」
彼女「行く気になるまで嫌がらせするよ!」
僕「やってみろよ」
彼女「本当に良いのね?」
僕「かかってこいよ」
彼女「私、警告したからね?」
僕「絶対に行かない」
彼女「じゃあ、足出して!小指から順にへし折るから!」
僕「行く!」
98
僕「ただいま」
彼女「おかえり」
僕「あれ?」
彼女「えっ?分かったの?!」
僕「うん」
彼女「マジ?!やるじゃん!」
僕「もうお風呂入ったんでしょ?」
彼女「はぁ?髪濡れてんだから当たり前だろ!そっちかよ!」
僕「は?何が?」
彼女「洗顔フォーム変えたの!」
僕「気付くかよ!」
99
キャンペーン
🎅クリスマスプレゼント🎄
このツイートをRT &フォローで、別マガで連載中の僕達の漫画「#僕の彼女は最高です!」1巻を11名様にプレゼント🎁
僕達の落書き、手作りスタンプ、メッセージ付きの特別仕様😲
書籍「#伊織さんと彼女」のプレゼントも実施中✨
注意事項をご確認の上、ご応募お待ちしてます!
100
キャンペーン
🎄クリスマスプレゼント🤶
このツイートをRT &フォローで、僕達の書籍「#伊織さんと彼女」を11名様にプレゼント❣️
僕達の落書き、手作りスタンプ、メッセージ付きの特別仕様🌟
別マガで連載中の漫画「#僕の彼女は最高です!」のプレゼントも実施中🎁
注意事項をご確認の上、ご応募お待ちしてます😉