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彼女との待ち合わせ時刻が迫ってるのに、外出の準備すら済んでなくてやばいなって思ってたら、彼女から今どこ?と確認の電話。彼女の執拗な追及を、家出たとこ、今自転車に乗ってる、あと5分で着く、と巧みにかわし、いざ家を出ようと玄関を開けたら、「よう。もう着きそうか?」って彼女が立ってた。
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客引き「お姉さん、今日の夕飯は何すかー?」
彼女「天ぷら!」
客引き「良いすね!お疲れ様でーす!」
彼女「あの客引きの人いつも仕事帰りに声かけてきて鬱陶しかったんだけど、毎回献立を言って断ってたら最近はただ献立を聞いてくるだけの人になった」
僕「ただ献立を聞いてくるだけの人ウケる」
7
朝から彼女と喧嘩してしまい気分の悪い一日だったけど、彼女がケーキを買って帰ってきたので、これは一緒に食べて仲直りするやつだな、よし、この辺で仲直りだ、と思いきや、「ケーキ2つあるけど両方とも私が食べるからお前はそこで見てろ」って言われて思わず笑ってしまい結局今日も良い一日だった。
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彼女「コンビニ行く」
僕「いってらっしゃい」
彼女「付いてきてくれないの?」
僕「面倒」
彼女「これでもし私が事件に巻き込まれたりして帰ってこなかったら、お前すごい後悔するだろうね。何であのとき一緒に行かなかったんだろうって」
僕「…」
彼女「そんな未来のお前を救いたい。来い!」
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おっぱいの大きい女の人は心臓に熱がこもりやすく、熱中症になると心臓発作等の合併症を引き起こす危険が高いので、夏場はできるだけおっぱいを露出した方が良いという学説を思い付いたので、このツイートを見た人はおっぱいの大きい女の人に教えてあげて下さい。お願いします。m(_ _)m
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彼女「またアレルギー出だした」
僕「ずっとだよね」
彼女「お前と同棲しだしてからだよ」
僕「俺がアレルギーの原因説」
彼女「男アレルギーとか」
僕「お父さんや弟もアウトじゃん」
彼女「身内はセーフ」
僕「俺どうしよう」
彼女「分かんない奴だな!結婚して身内になれって言ってんの!」
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彼女とお店で飲んだ帰り道でのこと
彼女「歩くの怠い」
僕「飲み過ぎなんだよ」
彼女「肩貸して」
僕「うん」
彼女「私の肩にも手回して」
僕「?」
彼女「みんなみんな生きているんだ!友達なんだー!はいっ!」
僕「友達なんだー」
彼女「私は彼女だよ!パァン!」(ビンタ)
僕「?!」
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僕「スプレーでゴキブリ殺したんだけど触れないから捨てて」
彼女「何で触れないの?」
僕「動いたら怖い」
彼女「死体は動かないよ?」
僕「うるさい早くしろ」
彼女「…お前はバカか?私はこいつをお前の顔面目掛けて放り投げることができるんだぞ?言葉には気を付けろよ」
僕「ごめんなさい」
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ピンポーン
彼女「誰かな」
僕「実家から何か送られてきたんじゃない?」
彼女「出てくるね」
僕「話し込んでたけど誰だったの?」
彼女「宗教の勧誘」
僕「マジか」
彼女「興味ないってやんわり断ってるのにしつこかったから、お前の信じる神に今すぐ会わせてやろうかって言ったら帰った」
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彼女「自転車パンクした。直して」
僕「自分で直せ!甘やかさないぞ!」
彼女「じゃあ、私もお前のこと甘やかさない」
僕「お前に甘やかしてもらった記憶なんかないな!」
彼女「ゴキブリ出たら自分で何とかしろよ」
僕「直す!」
彼女「直させてくださいだろうが!」
僕「直させてください!」
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僕「洗濯物干した?」
彼女「まだ」
僕「早く干しなよ」
彼女「ぎゅってして」
僕「(何言ってんだこいつ…)」
彼女「ぎゅってしてくれたらやる」
僕「じゃあ、やったらぎゅってしてあげる」
彼女「お前、ガソリンを入れずに車が動くと思ってるタイプの人間か?」
僕「(あ、これ負ける…)」
負けた
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誠に申し訳ございません。
何かの間違いで、僕と彼女に声がつくことになりました。
声優は僕と彼女になります。ごめんなさい。
NG集や他パターンはこちらで見れます→youtube.com/playlist?list=…
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