686
彼女「ちょっと私の足触ってみて!」
僕「何で?」
彼女「いいから!」
僕「うん」
彼女「どう?」
僕「何が?」
彼女「毛剃ったの!肌触り良いでしょ!」
僕「そういうことね」
彼女「どう?舐める?」
僕「舐めねーよ」
彼女「何か違うな」
僕「は?」
彼女「お舐め」
僕「…」
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僕「ゴキブリ!殺して!」
彼女「どこ?」
僕「台所の下の扉を開けたら出てきた!茶色の小さいやつ!」
彼女「これ?」
僕「鰹節じゃねーか!なめんなよ!」
彼女「どう?」(扉の開閉の風で動く鰹節)
僕「あっ…これだ!鰹節のくせにふざけた真似しやがって!クソ!」
彼女「クソはお前だ!」
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彼女「…zzZ……お兄ちゃん…」
僕「(?!)」
彼女「ねえねえ……私が…これまでの人生で…1番イケメンだったときの話して良い…?」
僕「(こいつよく喋るな)」
彼女「…」
僕「(何だろう?)」
彼女「…zzZ」
僕「(教えろよ!すごい気になるし!ていうか、お前兄いないだろ!)」
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彼女くらいイケメンになると、寝たら起きないのを良いことに僕が腕枕してもらうからね。
700
僕「エプロンするとテンション上がる!」
彼女「汚れてくると愛着湧くんだよね!せっかくあげたんだから使い込んでね!」
僕「それは嫌」
彼女「は?」
僕「気に入ってるから使うけど汚れることはもうしたくない!俺は台所にオシャレに佇む存在でいたい!」
彼女「バカか!家事手伝え!汚せよ!」