101
彼女「何か落ち着かない」
僕「うん」
彼女「違和感すごい」
僕「そうだね」
彼女「場所変わって」
僕「うん」
彼女「私やっぱり車道側の方が落ち着く」
僕「俺もこっちの方がしっくり来る」
彼女「私いつも無意識にお前のこと守ってたんだね」
僕「意識してなかったけど俺守られてたんだな」
102
彼女とお店で飲んだ帰り道でのこと
彼女「歩くの怠い」
僕「飲み過ぎなんだよ」
彼女「肩貸して」
僕「うん」
彼女「私の肩にも手回して」
僕「?」
彼女「みんなみんな生きているんだ!友達なんだー!はいっ!」
僕「友達なんだー」
彼女「私は彼女だよ!パァン!」(ビンタ)
僕「?!」
103
彼女「洗濯物取り込んできて!」
僕「何か熱あるかも…」
彼女「このタイミングでその発言は嘘のやつじゃん!」
僕「マジ怠い…」
彼女「よっ!主演男優賞!」
僕「体温測る…」
彼女「出たー!熱が無いやつの確定演出ー!」
僕「38℃…」
彼女「…」
僕「…」
彼女「…いや、ごめんって」
104
僕「はぁ…」
彼女「飽きもせずよくそんなにため息つけるね。ため息をつくと幸せが逃げるっていうのが本当なら、お前はもう来世の幸せも前借りしてるよ」
僕「お前だってため息くらいするだろ」
彼女「私がため息ついたらお前逃げんの?」
僕「いや」
彼女「じゃあ、私は大丈夫!」
僕「!」
105
僕「(洗濯物を洗って干して取り込んで全部俺がやったから、畳むのくらいは彼女にやってもらおう)…ねえ!」
彼女「あーはいはい!分かってるからちょっと待って!」
僕「うん」
彼女「お待たせ!」
僕「よろしく」
彼女「ぎゅっ!」
僕「ふふっ」
彼女「じゃあ、一緒に畳もうか!」
僕「うん!」
107
僕「これクリスマスプレゼント」
彼女「え!早い!」
僕「ニットだから早く着たいかなって」
彼女「待って!クリスマスっぽくない!何か嫌!くれるなら明日の朝枕元に置いておいて!」
翌朝
彼女「見て!プレゼントあった!あわてんぼうのサンタさん来たよ!今年一年良い子にしてて良かった!」
108
僕「お姫様抱っこしてあげるからこっちおいで」
彼女「えっ?!急に何?」
僕「いいからおいで」
彼女「わーい!」
僕「よいしょっと」
彼女「重くない?大丈夫?」
僕「重いかどうか今から体重計に乗って確認するから大丈夫だよ」
彼女「お前とはいい喧嘩ができそうだなって思う時がたまにあるよ」
109
朝から美容院の予約をしてたので、隣で寝てた彼女を起こさないように静かに家を出たんだけど、帰ってきたらまだ寝てて、こいつどんだけ寝るつもりだよって起こそうと近寄ったら僕が脱いだパジャマに着替え直して寝てた。やることがいちいち可愛い。当然そのまま二度寝させてあげた。
110
僕「これわらび餅。美味しそうだったから買ってみた」
彼女「お祖父ちゃん甘いの好きだから食べてください!」
祖父「すまんな」
彼女「お茶淹れますね!」
祖母「ありがとう!良い子ね!本当にお嫁さんに来てほしいわ!」
彼女「そんな褒めてくれなくてもそのうち普通に来るから大丈夫ですよ!」
111
僕と彼女の相性抜群の協力プレイをご覧ください。
一部始終→youtu.be/Wanyb2ucVpc
112
彼女「でも、バレンタインのお返しがPS4はさすがに申し訳ない気持ちになる。チョコなんか2000円くらいだよ?」
僕「大丈夫」
彼女「本当に?罪悪感消したいから、どうかお願いだから受け取ってくださいって言ってほしい」
僕「どうかお願いだから受け取ってください!」
彼女「あざっす!」
113
彼女「このチョコ美味しかったよ!」
僕「どんな味?」
彼女「私の好きな味!」
僕「全然分かんない」
彼女「じゃあ、お前を100点としたら2点くらいの味!」
僕「すごい低いじゃん」
彼女「あー…ダメだ!全然ダメ!お前本当にダメな奴だな!そうじゃないでしょ!お前が高すぎるんでしょ!」
114
僕「うどん!」
彼女「蕎麦!」
僕「じゃあ、蕎麦で良いよ」
彼女母「何でもかんでも譲ってそんなんで良いの?」
僕「普段から簡単に譲ることで絶対に譲りたくないときは引いてもらえるんですよ」
彼女母「例えば?」
僕「最近だと…えっと…何があったっけ?」
彼女「ない!」
僕「ないんですけどね」
115
彼女「Hey Siri!」
僕「…」
彼女「Hey Siri!」
僕「…」
彼女「このSiri反応悪いな!パンッ!」(僕のお尻を叩く)
僕「痛っ!」
彼女「やっと反応した!」
僕「Siriって俺の尻のことだったのかよ!」
彼女「Hey 尻!左ケツを縦に揺らしながら右ケツを横に揺らして!」
僕「んなことできねぇよ!」
116
彼女「バスから降りて歩いてたら急に心臓の辺りに痛みが走ってね。全然痛みが引かなくて、これはさすがにおかしい…もしかしてこれが心臓発作ってやつ?は?私ここで死ぬの?お前悲しむじゃん…ごめん…って思ったら、ブラジャーのワイヤーが突き抜けて胸に刺さってた」
117
彼女「お前宛に荷物届いたよ?」
僕「ホワイトデーのプレゼントだ」
彼女「えっ?!ありがとう!何買ったの?」
僕「開けてみな」
彼女「…ヤバイ!PS4じゃん!マジ?」
僕「うん!」
彼女「優勝だあああ!!優勝おめでとう!」
僕「ありがとう!」
彼女「万歳しよ!一緒に!バンザーイ!」
118
彼女「寝るから電気消すよ」
僕「うん」
彼女「眩しいからスマホ触るのやめて」
僕「ゲームしてる」
彼女「じゃあ、向こうの部屋でして」
僕「待って」
彼女「早くやめないと目ん玉くり抜くぞ」
僕「怖いこと言う奴だな」
彼女「優しいよ。くり抜く前に警告してやってんだからな」
僕「怖い」
119
彼女「何でお前のお尻はこんな柔らかいの?」(モミモミ)
僕「お尻だからね」
彼女「それにしても柔らかい」(モミモミ)
僕「寝るから邪魔しないで」
彼女「やめて!」
僕「俺の台詞だよ」
彼女「私はただお尻を揉んでるだけだから邪魔しないで!」
僕「ふざけんな」
彼女「私の台詞だよ!」
120
僕「自分の枕見て」
彼女「よだれの跡だらけ」
僕「俺の枕の端見て」
彼女「お前のもよだれの跡ある!人のこと言えない!」
僕「違う!お前が寝てる時に無意識に俺の枕を侵略してよだれを垂らしてんだよ!」
彼女「はぁ?怒られる意味が分からない!無意識なのにお前の側にいる私可愛いじゃん!」
121
彼女「アイス…」
僕「買ってきてやるよ」
彼女「ありがとう!はい、100円!」
僕「ガリガリくん?」
彼女「ハーゲンダッツ」
僕「簡単な算数の問題な。300円のハーゲンダッツを1個買いに行きました。100円で買えますか?」
彼女「お前が200円出せば買える!」
僕「サイコパスか」
122
彼女とマリカーを対戦してる時によくあるやり取り
彼女「おい!見えてるぞ!さっさとその赤甲羅使えよ!」
僕「これはお前の背後に付いたら使う予定」
彼女「ぶつけたら怒るよ!」
僕「良いよ」
彼女「別れるよ!」
僕「良いよ」
彼女「ふざけんな!テメーぜってー別れねーかんなー!」
僕「良いよ」
123
彼女「ただいま」
僕「お邪魔します」
彼女母「いらっしゃい」
僕「これお土産のケーキです」
彼女弟「食べる!」
僕「切って」
彼女「7等分だからこう切って…こうで…ダメだ!6等分になった!お母さんは太ったから諦めて!」
彼女母「あ?テメー帰っていきなりやんのか?」
僕「展開早い」
124
彼女「ベルトどこか知らない?」
僕「ソファーの後ろ」
彼女「本当だ!すごい!何で知ってたの?」
僕「前にたまたま目に付いて覚えてた」
彼女「すごい!さすが!」
僕「また好感度が上がっちまったな」
彼女「いや、それはない!」
僕「あ?」
彼女「とっくにカンストしてるし!」
僕「!」
125
花火大会でのこと
彼女「あのさ」
僕「?」
彼女「引かないでね?」
僕「何?」
彼女「実はこの前買ったクマのぬいぐるみ持ってきたの」
僕「!」
彼女「花火が入るように一緒に写真撮って!」
僕「お前そんなことするキャラだったの?!」
彼女「うん!そうだわよ!」
僕「そうだわよ?!」