Dr.Snowman(@doctorsnowman05)さんの人気ツイート(リツイート順)

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あなたの口から日々放たれる言葉は無数の星。多くは目立たないけれど、時に眩い輝きを放つものや、氷のように冷たいものもあって、それら一つ一つがあなたの宇宙を形作る。あなたの宇宙が周囲の人々にとり、より魅力的な、安らげるものになるように、明日も新たな言葉の星を大切に丁寧に紡ぎ出したい。
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いつまでも情報がなくあやふやなままであることは、しばしば人を非常に不安にさせる。たとえその情報がよくないもので、知った先に厳しい現実が待っているとしても、正確な情報を適切に伝えられることは多くの場合前に進み、あるいは新たな道を探るための勇気と覚悟へとつながる。人は案外強いものだ。
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今自分のそばに感じる微かな光をこれからも守っていくには、どこかにある黒い影を見て見ぬ振りをしたり排除したりするのではなくて、そこを直視し、時にはそこにも光を届けようとする勇気が必要かもしれない。両極端の片方の影に溜まった負のマグマが突然吹き出し、光が覆われてしまわないためにも。
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札幌での会合、終了。 地下鉄降りたら、雪道歩くキツネ🦊
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精神疾患はすぐ治ることもある一方、環境や人間関係など病気以外の要因が複雑に絡み回復を妨げることもある。このような場合医師の持ち札はあまり多くない。そんな時は他の職種の声に耳を傾ける。新たな視点が加わり、思いもしなかったような解決策が導き出されることがある。三人寄れば文殊の知恵。
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他者の挑発を流せず、敵視して執拗に攻撃することは、自身が本来向き合うべき問題から目をそらす格好の手段。攻撃的な人の一番の敵は、本当はその人の中にいるのかも。二極化、差別、ハラスメント、いろいろ騒がれるが、それだけ内面に闇や生きづらさを抱えた人が多い時代ということなのかもしれない。
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人生は旅に喩えられる。一人一人の人生には失敗も格好悪いこともあるだろうけれど、皆誰のものでもない自分だけの旅を続けていて、不器用でも歩み続けていれば未来はどうなるかなどわからない。他の人には見えない素晴らしい景色が目の前の道の先に待っているかも。それを信じ次の一歩を踏み出したい。
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相手よりも自分の方が優位だ、正しいと思うなら、悠然と構え静かに微笑っていればよい。相手の挑発にいちいち反応してしまえば、自身も同レベルだということを周囲に示すだけで、それは結局相手を利するのみ。だが他者からの挑発や非難を流せずに、つい熱くなって同じ土俵でやり合ってしまう人は多い。
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ある夜の花火。 残業中の職場の窓際は特等席だった🎇
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大勢の人ごみの中に身を置くと、自分自身の輝きが霞んで、いかに弱く微かに感じられることか。だがそんなあなたの輝きが、これまで他の誰かに希望を与え、道標になってきた。そのことを忘れないために、時には賑やかな雑踏を離れてひとり自分と向き合い、ほのかで優しい輝きをありのままに見つめたい。
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自身や大切な人にとって不都合な現実はつい否認や過小評価しがち。できることなら見て見ぬ振り、知らなかったことにしたい。だが事実から目をそらすことが問題の先送りやその後の対応の遅れに繋がり、結果多くのものが失われかねない。否認せずに現実を直視することから解決への道が始まることもある。
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長く生きれば好むと好まざるとに関わらず、立場や肩書等様々なものを身に纏わされていく。それらをうまく着こなせず悩むことも多いが、着たまま鏡ばかり見ていても何も変わらない。それらを脱いでいる時できるだけ自分らしく生きることで、経験値というどんな服にも似合う自身の魅力が増していくはず。
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専門家や有名人でなくても、誰もが自分の信じる「正しさ」を気軽に発信できる時代。ただその伝え方があまり上手くなくて、誰かを傷つけたり誰かと衝突してばかりという人も少なくない。「正しさ」をわかってほしいあまりに、受け手への配慮を欠いた不躾な押し売りになっていないか、時々気をつけたい。
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夜灯りを消した時、最初は何も見えなくても少しずつ目が慣れて周囲のものが見えていくように、一見漆黒の闇のようでも実はそこには微かな光がある。先に光が見えずつらい時、光を求めて彷徨うこともよいが、今ここに、あなたのそばに確かにある微かな希望の光を感じとり、そこにそっと手を伸ばしたい。
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よかれと思ってのことでも、メッセージを伴わない言葉や行動は他者の心に響かない。自分の真意を正しく伝え、有意義な生活や人間関係を続けていけるよう、日常のちょっとした一言や当たり前のように繰り返している誰かへの対応の一つ一つに、ささやかなメッセージを込められているか時々振り返りたい。
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新しいことを始めたり受け入れようとする際、それができない言い訳は山ほど出てくるものだ。だがこれまでやってきたことがうまくいっていないのなら、不安はあっても別な道を真剣に模索することが大切。結果は行動する前に自分で決めるものではなく、勇気を出して一歩踏み出した後についてくるものだ。
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様々な媒体から膨大な情報が供給される時代。知らなきゃ損とか時代に乗り遅れるとか言われるが、明らかに供給過剰。知らなくてもいいことなど案外多い。全てを吸収しようと思っても消化不良を起こしてしまうし、怪しい情報も多い。情報の海から少し距離を置き、腹八分目と同様、頭八分目を心がけたい。
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1週間、忙しかったが無事終了😊 とりあえず名月🌕
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目の前の人を必死でわかろうと努めることが自分の仕事の一つ。それでも簡単にはわからず、或いは当初の理解が全然違ったと後で痛感させられることも多い。だから他者の一面やほんの一言のみから相手を容易にわかった気になり、ドヤ顔で自身に便利な線を勝手に引いてはこき下ろしたがる者にはうんざり。
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あらゆる立場から無数の意見が溢れてくる昨今。その中の歯切れよく大きな声に我々はつい流されがち。だが難問山積の現代、誰の意見にも絶対はない。少なくとも一つの意見のみを鵜呑みにして盲目的に支持することは避け、様々な立場の大小の声によく耳を傾けて、自分だけのぶれない立ち位置を決めたい。
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最近の外来。感染症を直接診るわけでもないわが科は一見普段通りだが、患者の顔には不安や疲労の色が。「コロナが心配」「マスクがない」とこぼす人も。何気ない会話を二言三言かわすと少し安心した顔で席を立つ。世界中のリーダーも右往左往する今、僕らの役割は「変わらずここにいる」ことなのかも。
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朝の雨をスロー撮影。無数の波紋。 バタバタ毎日生きていると、どれだけのものを見落とし見逃しているんだろう。
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【悲報】弊院、カロナールがナクナール😢
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うまくいかない時それを周囲の人や環境のせいにしたくなることはよくある。だが願っても周囲はなかなか思うように変わってはくれない。変わってほしい相手への負の感情を少しだけ軌道修正し、自分から相手に対する立ち位置を変えられれば、思ったよりも簡単に相手が変わること以上の効果が期待できる。
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猛スピードで走り続けていれば前だけに注意が集中し、視野が狭くなって見落とされるものも増えてしまう。心身が不調に陥ると生活に支障を来たし人生のスローダウンを余儀なくされるが、逆に突っ走っていた時には見落としていた、自分にとって本当に必要なことや大切なものを再確認できる好機でもある。