Dr.Snowman(@doctorsnowman05)さんの人気ツイート(古い順)

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大勢が正しいと信じることが絶対に正しいとも限らない。専門家が正しいと主張することだってそう。誰の考えにも偏りはある。だから誰かの「正しさ」に違和感を覚えたっていい。自分の信じる「正しさ」の根拠を追求しつつ他者の異なる意見にも耳を傾けたい。その先にきっと真の「正しさ」が見えてくる。
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到底処理しきれないほどの情報がどっと押し寄せる現代。その中には自分に合わない、共感できないものがあって当然。一見正しく大勢に賛同されそうな情報でも鵜呑みにしたり無理に当てはめたりせず、自分の頭でとことん考えよう。人と多少意見が違っても大丈夫。むしろそんな自身の視点を大切にしたい。
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どんな人間関係も相互作用。人生の道に迷い救いの手を求めてきた人を、同じく迷いながら日々を生きる人が支える。だが支えは一方通行でなく、悩める人が受け止めてもらうことがその人自身の救いになるだけでなく、受け止めた人の生きる力にもなる。つらく不安なことが多い今、皆が支え合い、また明日。
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どんなに頭のいい人も要領のいい人も一度にできることは限られ、一日は誰でも平等に24時間。だからやるべき物事に優先順位をつけることは大切。特に心が疲れ余裕のない時には案外このことを忘れがち。うんと先のことを取り越し苦労するより、今日明日必要なことを見極め、それらを着実に実行しよう。
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不安や緊張の中にいる時その対象を意識しないことは難しい。ただそこに注意が行きすぎてしまうと余計不安の悪循環に陥りかねない。側にある好きなものを見たり触れる、音楽を聴く、頭の中で暗算する、今まで見た最も素敵な光景を思い出す、軽く体を動かすなど、注意をそらす方法はしばしば効果的だ。
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たとえ地味で目立たなくても、大勢に賞賛されなくても、周りからあれこれ雑音が聞こえてきても、今日までやってきたようにまた明日も、自分が正しいと信じる小さなことをコツコツ一生懸命やっていこう。大切な誰かの笑顔のために、この星の未来のために、そして何より、あなた自身のこれからのために。
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自分はダメだ、何もできないと思いこむ人は多いが、周囲の人も同じように思っているかどうかはわからない。自分と他者の評価はしばしば大きくかい離する。あなたの小さな努力を周りでそっと見ていてくれる人は必ずいるはず。だから自分で無駄だと思いこんでその小さな頑張りを止めないでほしいと思う。
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イベントが中止となり、そもそも人の多い場所に行く気にもならない週末。持て余した時間、積んだままの本を開く、つい後回しにしていた趣味の作業に取り組む、お茶を丁寧に入れる、あてもなく近所を散策するなど、慌ただしく過ぎる毎日の中忘れかけていたシンプルでスローな暮らしを思い出す好機かも。
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世の中の出来事や他者の言動に対し、誰もがいつでもどこにいても意見や感想を表明できる時代。居酒屋談義や井戸端会議と違い、それらは瞬時に世界中に拡散しうる。感情的、短絡的であれば特に。軽率な一言が思わぬ形で誰かを傷つけたり自身に跳ね返ってこないよう、発信の前に一瞬想像力を働かせたい。
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他者に何かを伝える際、ことばの「力加減」「さじ加減」は重要。子供とのキャッチボールで豪速球を投げ込んでも受け取れないように、たとえ「正論」であっても、口調やフレーズの選択一つでうまく伝わらなかったり誤解されることは多い。特に人と直接向き合う職に就く者はこのことを日々心がけたい。
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休日出勤🚶‍♂️の途中、頭上が賑やかだなと思って見上げると… 美しきV字の編隊🦢一糸乱れず飛び去って行った。 足元はまだ雪がたくさんで、世間も何かと騒がしくて、ついうつむきがちの日々だが、北のこの地にも春近し。
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自分や周囲に何かがあった時、情報がないのは最も不安だが、逆にありすぎても判断に迷い、混乱にもつながりかねない。現代は情報は求めなくても押し寄せてくる。汲んでも尽きることのない情報の海。怪しい情報に惑わされることなく本当に頼りになるものを選び抜く目を持ち、安心、安全につなげたい。
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大きな出来事があると、何もできない自分が一人取り残されたように感じることもあるけれど、陸上選手でも短距離、長距離、フィールド競技といろいろ。今はできることがなくても、いずれ自分の力が思わぬ形で必要とされる時がきっと来る。その時まで、周囲に流されず自分の普段のペースを大切にしたい。
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あの日からもう9年。祈りの日。 復興が進み元通りになったり新しくできたものが強調されがちだが、その間にまだたくさん潜む元に戻っていないものやその前で今も苦悩する人々にこれからも目を向け、忘れずにいたい。 全ての人に、平穏な日々が長く続きますように。 #東日本大震災から9年
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一人の小さな人間ができることも、伝えられることも限られる。急にそれらを増やすことも難しい。逆にちょっとした一言や態度で誤解を招いたりうまく真意が伝わらなくなることもある。それでも愚直にやるべきことをやり続け、メッセージを伝え続けるしかない。明日も明後日も大切な人の笑顔のために。
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「風が吹けば桶屋が儲かる」ように、今あなたが一生懸命していることがすぐに実を結ぶことはなくても、いつか思わぬ形で誰かの役に立つことがあるかもしれない。一人一人の今日の頑張りが、きっとこの先どこかで誰かが生きるための力になる。そんな自分の目立たぬ奮闘を、たまにはそっと自分で労おう。
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せっかくのよかれと思っての言葉や行動であっても、そこにメッセージが伴っていなければ他者の心には響かない。相手に誤解なく真意が正しく伝わり、信頼と安心感を与えられるように、相手に対して発した一言や起こした行動の中に、ささやかでも明確なメッセージが込められているか、時々振り返りたい。
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権威や専門家と呼ばれる人が言うことでも常に自分にとって正しいとは限らない。二人の専門家が正反対のことを言うことだってある。混乱の時、誰を信じるかで私たちの未来は大きく変わり得る。たった一人の専門家の大きく歯切れのよい一言に飛びつかず、広い視野でじっくり冷静に吟味し考えていきたい。
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頑張っても報われないと感じることが多い時代。達成感や満足感がなかなか得られない一方で、負の感情が少しずつ心に蓄積していく。たくさん溜まって心が折れてしまう前に、周囲の誰かに小出しにしたい。誰もが抱える満たされぬ思いを皆で分かち合い、小さな頑張りを認め合って、また明日へ漕ぎ出そう。
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バランスのとれたものの見方、考え方は、誰かのため役立ちたいと願う人にとっては本当に大切。だが「結論ありき」の狭く偏った見方しかできず、それを不特定多数が目にする場でわざわざ披瀝してしまう者も多い。大切な人をミスリードしたり傷つけたりしないよう、何事にも広い視野、俯瞰を心がけたい。
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輝かしい経歴や肩書に飾られても、それらを脱げば僕らは皆弱くてちっぽけな一人の人間。身に纏うものが眩いほどその背後に伸びる影は暗く、眩さの中で強烈な孤独に怯えているのかもしれない。誰もが弱く無力な存在であることに思いを致し、表の顔だけで他者を簡単にわかった気にならないようにしたい。
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どんな時も、大切な人やもののためにずっと変わらずにい続ける一人でありたい。様々な雑音や、人と人との争い事、噂や中傷等、周囲は刻々と変わり続ける。それらに全く影響されないのは難しいことだが、できるだけ巻き込まれず振り回されずに適度な距離を置き、変わらずぶれない自分でいたいものだ。
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人のために気を遣い、一生懸命に汗をかける人ほど、自分自身にそうすることが苦手だったりする。気づけば心身をすり減らし、疲れ果て、周囲を見回す余裕も失ってしまいがち。疲れたら誰よりも大切な自分のために休むこともお忘れなく。そしてこれも忘れずに。皆そんな心優しいあなたのことが大好きだ。
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自分自身のことすらままならないほどつらく苦しい時でも、大切な人や世の中に思いを馳せる優しいあなた。たとえ今その思いに十分に行動が伴わなくても、その優しさだけで胸を張って生きていく資格がある。そう考える者が少なくともここに一人いる。だから今何もできないからと自分を責めないでほしい。
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不安が続く日々、気がかりなことは周囲の人に言葉で伝えてみるとよいかもしれない。皆同じような不安を抱えているかもしれないし、思わぬ解決へのヒントが導かれるかも。何より言葉に出すことは心身の変調を予防し心の整理にも役立つ。闇雲に行動に走るより、次の一歩がより確かなものになるはずだ。