Dr.Snowman(@doctorsnowman05)さんの人気ツイート(いいね順)

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いろんなことが複雑になりすぎて誰もが生きづらい時代。解決には時と場に応じて多くの引き出しを駆使する柔軟さが求められる。様々な立場のできるだけ多くの声に真摯に耳を傾けたい。自分は絶対正しいと確信し、同調者にしか耳を貸さず、意見の異なる他者を排除する姿勢では引き出しは増えていかない。
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緊張や不安が連日続けばそれが普通のようになって、どんな人でも徐々に心身が影響を受けてくる。一日のどこかで、意識して全身の力をできるだけ抜きソファに深くもたれる、目を閉じて綺麗な景色を思い浮かべる、ゆっくり深く呼吸を繰り返すなど、僅かでもリラックスできる時間を頑張った自分に贈ろう。
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他者の心に関することなど、たとえ直接会って話したとしても、小さな穴から覗き込むくらいの情報しか得られない。それなのにあなたの、あの人の心はこうだと決めつけ、結果相手を傷つけたり間違った方向に導く心の専門家は少なくない。人の心なんて簡単にはわからない。その謙虚さを忘れてはならない。
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何でも興味を持ちやりたがることは結構なことだが、あれこれ手を広げて目立つ割に実は大したことをしていない人も少なくない。名刺やプロフィールに経歴や肩書が華々しく書かれた人を見るとつい羨ましくなってしまうが、自分の身の丈の地味なことを人知れず頑張っていることだって立派な経歴や肩書だ。
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人と人との関係は相互作用。一方が相手のためにしたことでも、自ずとその逆も成り立つ。だから誰かと交流し有意義と感じたら、きっとあなたも相手の役に立てている。情けは人の為ならず。自分自身がより成長し、充実した人生を送るためにも、これからも誰かのためにできることを地道に誠実に続けたい。
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十勝の初夏。 菜の花と、雪残る日高山脈の山々。 (帯広市郊外)
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秋色輝く、パッチワークの丘。 (美瑛町)
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夏の富良野。 丘に、大地に、生命の色…
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自分には何も取り柄がないから人の役に立てないなんて、そんなことはない。自分のことだけでも大変な時代なのに、取り柄を探して人の役に立ちたいと願うことだけでも素晴らしいこと。考え探し続けていれば、いつかあなただからこそできることが見つかり、誰かのための大きな力になれる日が訪れるはず。
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目の前で苦悩している人や応援したい人に対して、見返りを求めずずっと縁の下で力になり続けることは難しい。どうしても自分が、自分だけ、という考えがよぎりがち。だから人の力になることは苦しい。でもそんな人がいることは幸せなこと。その人と幸せを少しでも分かち合えるように、明日も微力を。
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帰りの飛行機にて。 かすかにブロッケン現象!
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働く人が楽しく幸せと感じられない職場は、仕事を通して誰かを幸せにすることも難しい。多忙で大変な仕事であっても、マネジメント一つで楽しいものにすることは不可能ではない。特に人を直接対象とする職種のリーダーはそのことを忘れず、自身の部下から利用者へ多くの幸せを届けられるよう努めたい。
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大人になれば幸せは歩いてこない。誰もが身を削り、大切な多くのことを犠牲にもして、今この時の、爪の先ほどの微かな灯火のような幸せを追い求める。それはともすれば一瞬で、もう二度と訪れないかもしれない儚いもの。だから祈ろう。気まぐれな風が、仄かな幸せの灯火を吹き消してしまわないことを。
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人生がもしトーナメント戦なら一つ負けたら全て終わってしまうけど、人生は長い長いリーグ戦。調子が上がらず連敗しても、明日も明後日も各々のゴールを目指した戦いは続く。ゴールの数は人生を戦う人の数だけある。日々の結果に一喜一憂せず、人と比べすぎず、自身のゴールを見失わないようにしたい。
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何度も同じことで躓き、同じように傷ついて、そのうち立ち直って歩き出すけどまた躓いて…人生堂々巡り、グルグル回ってばかりと感じることも多いけど、実際は失敗の経験値や歳を重ねたことにより、螺旋階段のように回りながらも少しずつ上へと上がっているのかも。そう信じ躓いてもまた顔を上げたい。
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今日自分が見聞きし手にしているものが明日もあり続ける保証はない。たとえあり続けたとしても見聞きし手にする自分がそこに居続ける保証もない。自分の周囲にあるモノや人との繋がりは決して当たり前でなく、小さな奇跡や偶然の積み重ね。そう考えると一見平凡な日常も少しだけ眩しく見えてくるかも。
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窒息しそうなほど満員の電車に揺られたり、目の前の相手にムカつきながらも深々と頭を下げたり、言うことを聞かない子供に手を焼きつつキッチンに向かったり、誰もが毎日毎日、もの凄い力とエネルギーを費やしながら一日を終えていく。目立たぬ日常の中の自身の地味な奮闘を、最後に讃えて床に就こう。
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どんなに元気な人の心でも、休まず突っ走り続けていればいつかはガス欠に陥り変調をきたす。ずっと突っ走り続けることを強要する社会にも問題はあるが社会はそう簡単には変わらない。忙しい中のちょっとした息抜き、趣味を楽しむ、休める日は休むなど、できるだけ自分自身のエコドライブを心がけたい。
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誰かが頑張ってできたことが、自分にもいつもできるとは限らない。今はできなくても後になってできることだってあるかもしれない。だから今、他の誰かが頑張れたことが頑張れなくて、そのことで責められたり笑われたり惨めな気持ちになったとしても、あなたは弱いわけでもないし情けないわけでもない。
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春の十勝の夕景(音更町)。 息詰まるような日常。時にはこんな人けのない広々とした場所で、きれいな空気を思い切り深呼吸したくなる。
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絶望は人が生きようとする力を削ぎ、最悪その人を殺す。何かがあって世の中が困難に直面する時、その直接的な影響だけでなく困窮や無用な他者との争いで人は絶望に陥りやすい。彼らに最も必要なのは薬や医者より、「具体的な希望」。僕らもそれに繋がる光のような一言を目の前で苦悩する人に紡ぎたい。
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同じものを食べても、食器やその場の雰囲気や一緒にいる相手が違うだけで美味しく感じられる。人生だってきっと同じ。生活の本体がよい方向に変わることを期待しても叶わないなら、その背景や脇役にあたる部分だけでも少し変えてみることを考えよう。それだけで手軽にいつもと違う明日が手に入るかも。
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緊張や不安が連日続けばそれが普通のようになって、どんな人でも徐々に心身が影響を受けてくる。一日のどこかで、意識して全身の力をできるだけ抜きソファに深くもたれる、目を閉じて綺麗な景色を思い浮かべる、ゆっくり深く呼吸を繰り返すなど、僅かでもリラックスできる時間を頑張った自分に贈ろう。
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今日何かがうまくいかなかったら、それが明日も明後日も続くのではないかと心配してしまうが、明日はうまくいくかもしれないしうまくいかないかもしれない。それ以上でもそれ以下でもない。実際そうなるかどうかわからないことを心配するより、明日うまくいくための方法をいくつも考え準備していこう。
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誰にも1日は平等に24時間。その中でできることの量にそう大きな差はつかないはず。今日楽しかったりうまくできたことはもちろん、失敗やつらい思いをしたことも全て自分の貴重な経験値。うまくいかなかったことをマイナスと捉えるのでなく、その経験から明日のためのプラスを拾う加点法で評価したい。