すばる望遠鏡の協力で、東京駅「銀の鈴広場」にマウナケアの星空が現れました(7/7まで限定、素材提供:国立天文台/藤原英明)。天の川もくっきり。七夕に向けて短冊に願いをこめてみませんか? tokyoinfo.com/news/fair/2016…
アメリカ独立記念日の今日、NASAの木星探査機ジュノー@NASAJunoが木星の周回軌道に入りました。ジュノーに関わる研究者は、木星大気の研究をすばる望遠鏡の中間赤外線カメラCOMICSなどで続けてきました。
晴れた夜空、数を増やす星…。七夕の夜を迎える日本のみなさんに、すばる望遠鏡があるマウナケアから見た天の川をお届けします。(クレジット:東京大学天文学教育研究センター/国立天文台ハワイ観測所/足立区)
【トピックス】宇宙ライターの林公代さんによるすばる望遠鏡レポート第2回は「系外惑星誕生の現場」です。この分野はまさにすばる望遠鏡の独断場で、新事実を次々に明らかにしてきました。 subarutelescope.org/Topics/2016/07…
【お知らせ】すばる望遠鏡を用いた観測研究に興味をもつ意欲ある学部学生を対象に「観測研究体験企画」を開催します。応募締切は日本時間2016年8月1日(月)正午(必着)です。 optik2.mtk.nao.ac.jp/ws/subaru_obs_…
国立天文台「今週の一枚」は、すばる望遠鏡が127億光年彼方に発見した銀河団。宇宙年齢がまだ10億年ほどの初期宇宙で銀河の集団化が既に始まっていたことを示す重要な研究成果です。 nao.ac.jp/gallery/weekly…
間もなくハワイ島に熱帯嵐が上陸すると予報されています。そんな中、マウナケア山頂に設置されているすばる望遠鏡ライブカメラは、月が作る虹「ムーンボウ」を捉えました。ムーンボウは幸運の印。大きな被害が出ませんように。
【観測成果】国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡HSCの画像から、2つの遠方銀河が同時に重力レンズ効果を受けている珍しい形の天体を発見し、「ホルスの目」と名付けました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
すばる望遠鏡があるハワイ島は数日前に、太陽がぴったり頭上を通過する「ラハイナ・ヌーン」を迎えました。今日も太陽の南中高度は89度。正午過ぎに雲間から陽が差し込むと、観測所にある椰子の木の影がほぼ真下に落ちました。
夕方に撮影されたマウナケアの姿をお届けします。マウナケア山頂は普段は雲の上で、夕日鑑賞のスポットとしても人気。多くの方が夕日を待ち望んでいたことでしょう。そして日が沈み空が暗くなると、すばる望遠鏡が静かに観測を始めます。
すばる望遠鏡付近で昨年8/9に撮影されたペルセウス座流星群の様子がこちら。複数の写真を合成したものですが、数時間で多くの流れ星が現れました。みなさんは流れ星にどんなお願いをしますか? subarutelescope.org/Topics/2015/09…
7/26の夜すばる望遠鏡は銀河系中心部を観測していました。天の川のド真ん中にレーザー光が照射されていますが、これは大気ゆらぎの影響の補正に使われる「人工星」を作るための仕掛けです。(撮影:Sean Goebel)
【トピックス】この太陽系もまだ見えていない天体が多く、謎が山積しています。すばる望遠鏡が太陽系科学にどのように貢献してきたのか?宇宙ライター林公代の視点(7)太陽系の理解を進める subarutelescope.org/Topics/2016/08…
【山の日企画4】そんな時、東に目をやると、雲海の上に山が現れました。私が立つマウナケアの影です。影富士ならぬ「影マウナケア」。向こうの自分に手を振りました。
【山の日企画6】日没直前、天文台が観測準備で慌ただしい時間帯です。左からすばる望遠鏡、ケックI、ケックII望遠鏡、NASA赤外線望遠鏡。金色の空に並ぶ良き仲間、そして良きライバルです。
【山の日企画7】日が完全に沈みました。「天と地がつながる聖なる場所」として地元の方から大切にされているマウナケアの山頂。祠があります。その上には「ヴィーナスベルト」と呼ばれるピンク色の美しい空。
【山の日企画8】望遠鏡たちは思い思いの方向に。すばる望遠鏡も観測開始。いわゆるマジックアワー。マウナケアの空がどれだけ広いか、どれだけ透明か、実感させられます。
【山の日企画9】すばる望遠鏡と月火水木金土。なんと、この中に「月火水木金土」が写っているのです。どれがどれででしょうか?
【山の日企画10】(答え)土火月木水金、昴(凹)。
ペルセウス座流星群見られましたか?すばる望遠鏡の全天カメラにも流れ星が写っています。ケック望遠鏡が放つレーザーの先、画面右上あたりです。(今朝5時頃撮影、クレジット:東京大学天文学教育研究センター/国立天文台ハワイ観測所/足立区)
ペルセウス座流星群は今夜も活発と思われます。悪天候・お仕事・うっかり寝落ちなど、昨夜どうしても避けられなかった事情で逃した方も、太陽系の歴史が刻まれた塵粒の輝きにチャレンジを。夜半過ぎに月が沈んでからが観察に適した時間です。
国立天文台「今週の一枚」は、銀河に流れ込む「星の小川」です。実はこれ、銀河同士が合体している現場です。飲み込まれる銀河の星の一粒一粒を、すばる望遠鏡は克明に写し出しました。 nao.ac.jp/gallery/weekly…
【トピックス】「銀河考古学」という新しい研究分野が注目を集めています。すばる望遠鏡の観測から恒星一つ一つに刻まれた銀河の歴史を紐解くその行いに、宇宙ライター林公代さんが迫ります。 subarutelescope.org/Topics/2016/09…
【トピックス】現地時間9/20の夜、すばる望遠鏡で観測を行っていた研究者が、マウナケア山頂の全天カメラに大きな明るい筋が出現したのを見つけました。経路が90度以上にもおよぶ明るい流星(大火球)のようです。 subarutelescope.org/Topics/2016/09…
「すばる」、もともとは「集まって一つになる」という意味を持つ「統(す)ばる」という言葉なのだそうです。日本だけでなく世界各地から、様々な特技を持った職員がハワイに集い、力を合わせてすばる望遠鏡を動かしています。 twitter.com/prcnaoj/status…