明日の夜に極大を迎えるふたご座流星群。すばる望遠鏡あるハワイ島でも、流れ星がいくつも見えています。先ほどはオリオン座に。流星痕を残した明るいものでした。日本でご覧になる方はあたたかい服装で安全に。 (撮影:藤原英明)
明日未明にかけて極大を迎えるふたご座流星群。すばる望遠鏡建物に設置されている全天星空カメラは先ほど、マウナケア上空の大きく横切る流れ星を捉えました。(クレジット:東京大学天文学教育研究センター/国立天文台ハワイ観測所/足立区)
すばる望遠鏡があるハワイ島から先ほど撮影されたふたご座流星群の写真をもう一枚お届けします。左〜中央が冬の大三角形とオリオン座、右手にはヒアデス星団とプレアデス星団(和名「すばる」)。その中を流れ星が貫きました。(撮影:藤原英明)
【Season's Greetings】いつもすばる望遠鏡を応援してくださっているみなさまへ、ハワイから季節のご挨拶。Big ALOHA & Happy Holidays!
【トピックス】昨年夏から大規模な改造が行われていた近赤外線観測装置 MOIRCS が改造後のファーストライトを迎え、渦巻き銀河 NGC 3521 の姿を写し出しました。 subarutelescope.org/Topics/2016/01…
【トピックス】「第9惑星」の存在を指摘した研究チームのブラウンさんはすばる望遠鏡のヘビーユーザー。すばる望遠鏡は広範囲を撮影でき、位置が不明な暗い天体を探す観測が得意です。 subarutelescope.org/Topics/2016/01…
国立天文台「今週の一枚」は、すばる望遠鏡が写したうしかい座の矮小銀河です。銀河系を作った無数の矮小銀河の生き残りだと考えられています。有本所長の解説とともにお楽しみください。 nao.ac.jp/gallery/weekly…
30年前の1月28日、ハワイ島出身で日系人初のエリソン・オニヅカ宇宙飛行士が、スペースシャトル・チャレンジャー号事故により殉職しました。マウナケア山頂のすばる望遠鏡に登る際に必ず通るビジターセンターは、「オニヅカセンター」という名で多くの方に愛されています。
【観測成果】すばる望遠鏡が銀河から吹き出す激しい「風」を捉えました。精細に写し出された「風」の姿は、銀河の合体と激しい星生成の歴史を紐解く重要な手掛かりとなります。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
今朝、ハワイ島ヒロ〜オアフ島ホノルルの機内から撮影した、ハワイ島の山々です。山頂にすばる望遠鏡があるマウナケア(中央手前)、有名な楯状火山のマウナロア(左奥)、麓にコナコーヒーの産地があるフアラライ(右奥)が見えています。
国立天文台「今週の一枚」は、すばる望遠鏡が写した銀河群「ステファンの5つ子」です。この銀河群ではお互いの重力で相互作用をして今も活発に進化をしていることが知られています。 nao.ac.jp/gallery/weekly…
【観測成果】東京大学や国立天文台などは、高速電波バーストという謎のフラッシュ現象が現れた50億光年先の銀河をすばる望遠鏡で特定し、これが巨大な爆発現象であることを明らかにしました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【観測成果】台湾中央研究院や国立天文台などは、星と惑星が活発に成長する現場をすばる望遠鏡で捉えました。あたかも赤ちゃん星が「ごはん」を夢中で食べ散らかしている姿かのようです。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
明日の日食、日本での見え方や観察方法は、国立天文台ウェブサイト nao.ac.jp/astro/sky/2016… ご覧ください。
マウナケア山頂のすばる望遠鏡を間近でご見学いただくプログラムを催行しています。現在、今年7月までの予約を受け付けています。詳しくは subarutelescope.org/Information/To… をご覧ください。
【トピックス】すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ HSC の開発責任者である宮崎聡さんが、2015年度日本天文学会林忠四郎賞を受賞しました。 subarutelescope.org/Topics/2016/04…
【観測成果】東京大学などの研究者はすばる望遠鏡を用いて3千個もの銀河の3次元地図を完成させ、大規模構造の成長速度を測定し、遠方宇宙における一般相対性理論の検証を行いました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【トピックス】偶然にもほどがある?欧州の彗星探査機ロゼッタのターゲット「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」を、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCが捉えました。 subarutelescope.org/Topics/2016/05…
【観測成果】すばる望遠鏡とスイス連邦工科大学などのチームは、遠方銀河では金属量が星形成の強度に関係しないことを発見しました。銀河における星形成の理論に新たな疑問を投げかけるものです。subarutelescope.org/j_index.html
すばる望遠鏡があるハワイ島では、先ほど太陽が天頂を通過しました。ラハイナ・ヌーンと呼ばれる現象です。マウナケア中腹の電波望遠鏡のライブカメラは、真下に落ちるアンテナの影を捉えました。(提供:Assoc. Univ., Inc.)
来週5/31に火星が地球に最接近します(距離7528万km)。詳しくは nao.ac.jp/astro/sky/2016… をどうぞ。すばる望遠鏡は2003年の大接近時に超高感度ハイビジョンカメラで火星を撮影しています。
「常夏の島」とも呼ばれるハワイ。しかも6月ですが、すばる望遠鏡があるマウナケア山頂では、今朝うっすらと雪が積もりました。(写真提供:CFHT, IRTF)
今回アルマ望遠鏡@ALMA_Japanが「観測史上最遠方の酸素」を捉えた天体は、すばる望遠鏡が2012年に発見した銀河です。日本が誇る2つの望遠鏡の連係プレーによる素晴らしい成果です。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
日の入りを迎えて今夜の観測を始めたすばる望遠鏡の姿です。低空に雲がありましたが、ハワイ・マウナケア山頂は色鮮やかな夕焼けに包まれました。
先ほど夏至を迎えました (ハワイ現地時間で 2016/6/20 12:34)。ハワイ島ヒロにあるすばる望遠鏡の山麓施設にも、夏の太陽が照りつけています。