国立天文台 すばる望遠鏡(@SubaruTelescope)さんの人気ツイート(新しい順)

すばる望遠鏡があるハワイ島から、食の最大を迎えた皆既月食をお届けします。神秘的ともいえる赤銅色のお月さま。これから地球の影を抜け出し、満月の明るさを少しずつ取り戻していきます。ハワイはもう朝の3時半を過ぎたところ。 #皆既月食
すばる望遠鏡があるハワイ島から皆既月食の様子をお届けします。月明かりがほとんど消えて空全体が暗くなり、見える星の数がグンと増えたのを実感します。 #皆既月食
月食は地球の影が月にかかる現象ですが、別の惑星でも起こります。すばる望遠鏡は木星のガリレオ衛星の「食」を観測し、皆既月食でも月が赤く光るのと似た原理で、衛星が木星の影に入り太陽光に直接照らされていないにも関わらずわずかに輝く、という現象を発見しています。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
月食が始まっています。皆さんのところのお天気はいかがですか?すばる望遠鏡山麓施設があるハワイ島ヒロは晴れていて、赤くなりつつある月が綺麗に見えています。間もなく皆既月食。
マウナケアの美しい雪景色ですが、すばる望遠鏡スタッフには大変な仕事が待っています。高さ43mのドームの上、命綱をつけての雪かきです。慎重に、確実に。このような地道な作業が、すばる望遠鏡の観測成果を支えています。(画像提供:すばる望遠鏡)
すばる望遠鏡があるマウナケアで12/13の夜に撮影されたふたご座流星群です。雲監視カメラで撮影された1時間強の画像を合成したものですが、同じ方向から降るような流れ星が多数写っています。地上で赤く輝くのはキラウエア火山の火映です。(画像提供:ジェミニ天文台/AURA、画像合成:田中壱/国立天文台)
極大を迎えて見頃のふたご座流星群。すばる望遠鏡があるハワイ島も昨夜は天気に恵まれたところが多く、たくさんの流れ星が見られました。こちらはヒロ市内で撮影された写真。プレアデス星団 M45 (和名「すばる」) のすぐそばに、流れ星が輝きました。(撮影:藤原英明)
おはようございます。すばる望遠鏡があるハワイ島、先日から続いていた荒れ気味の天気も回復し、今朝は素晴らしい快晴。ヒロの海沿いからはマウナケアがくっきりと見えていました。山頂に積もった雪もほぼ解けつつあります。
ハワイも日本から1日遅れで12月に入っていますが、すばる望遠鏡があるハワイ島・マウナケア山頂ではさっそく雪が積もりました。「常夏の島」も冬の始まりです。写真はすばる望遠鏡のご近所さん、カナダ・フランス・ハワイ望遠鏡 (CFHT) です。(写真提供:CFHT)
国立天文台「今週の一枚」は、すばる望遠鏡が1999年に撮影した「ヒクソン・コンパクト銀河群40」です。うみへび座の方向にある銀河の集まりで、距離は約3億光年。様々な形の銀河が互いに触れ合わんばかりにはっきり見えています。 nao.ac.jp/gallery/weekly…
【再掲・お知らせ】すばる望遠鏡を用いた観測研究に興味をもつ意欲ある学部学生を対象に「観測研究体験企画」を開催します。ハワイまでの航空券代は国立天文台が負担します。応募締切は日本時間2017年11月9日(木)正午(必着)。 optik2.mtk.nao.ac.jp/ws/subaru_obs_…
【観測成果】みかけは穏やかなのに中心核からジェットや強烈な光を出す渦巻銀河M77。すばる望遠鏡で観測した結果、実は数十億年前に別の小さな銀河を飲み込んで、中心核にある超巨大ブラックホールに活を入れていた、ということがわかりました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
すばる望遠鏡の主鏡についたアルミニウムの重さは、およそ20g(アルミ缶1個分)と言われています。直径8m超、厚さ20cm、重さ23トンの巨大ガラス板に、厚さわずか0.1-0.2ミクロンほどのアルミニウム膜が作られ、鏡になるのです。家庭用アルミホイルの1/100の厚さ。 twitter.com/SubaruTelescop…
主鏡の再蒸着作業が行われたすばる望遠鏡。今週に入り蒸着釜が開けられ、無事に「お化粧直し」が済んだ鏡が取り出されました。アルミニウムの新しいコーティングをまとい、また宇宙を見つめるのです。ところでこの主鏡には、どれくらいの重さのアルミニウムがくっついているのでしょうか?
定期メンテナンス中のすばる望遠鏡、今日は主鏡に再びアルミニウムコーティングが施されました(再蒸着と言います)。透明なガラス板にうすーいアルミ層ができる様子の高解像度画像を初公開。アルミ層ができ、ガラス板を裏から支える柱が見えなくなるのがわかります。
すばる望遠鏡の主鏡表面は10数ナノメートルの精度で研磨されているため、アルミニウムコーティングが剥がされた状態でもピッカピカ。しかし裏側から覗き込むと、確かに透明なガラス板だということがわかります。
すばる望遠鏡は今、数年に一度の大規模な定期メンテナンスに入っています。今日は、望遠鏡から外されアルミニウムコーティングも剥がされた主鏡(直径8m以上の巨大な一枚ガラス板)に傷ができていないかの検査。所員が鏡の上に乗り丸一日かけて目視で検査を行いました。(※標高4139m地点)
【メディア情報】今日10/18 19:30〜放送のNHK総合「ガッテン!」で、すばる望遠鏡の大きな反射鏡のお掃除方法が紹介されます。過酷な環境でホコリと戦いつつ先駆的な成果を上げるすばる望遠鏡の様子をぜひご覧ください。 www9.nhk.or.jp/gatten/article…
【観測成果】日本の重力波追跡観測チームは、米欧の重力波望遠鏡が2017年8月17日に観測したGW170817の光赤外線観測をすばる望遠鏡などで行い、中性子星合体に伴う「キロノバ」からの放射であると考えられる対応天体を捉えました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【お知らせ】すばる望遠鏡を用いた観測研究に興味をもつ意欲ある学部学生を対象に「観測研究体験企画」を開催します。ハワイまでの航空券代は国立天文台が負担します。応募締切は日本時間2017年11月9日(木)正午(必着)。 optik2.mtk.nao.ac.jp/ws/subaru_obs_…
【観測成果】すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCが、爆発直後のIa型超新星を捉えることに成功し、白色矮星表層の薄いヘリウム層で生じた核融合反応がきっかけとなり星全体が爆発する、という機構で説明できることを突き止めました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
ハワイ島ヒロ湾から望んだ今日の夕暮れのマウナケアです。とてもなだらかなマウナケアですが、標高は富士山よりもずっと高い4200メートル。この山頂付近にすばる望遠鏡があり、今夜も観測を進めています。山頂付近の今の気温は3℃ほど。
すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCが描いた暗黒物質の「地図」が、国立天文台「今週の一枚」で紹介されています。自分自身光らない(つまり直接観測することができない)暗黒物質の存在を知るカギは、無数に映る銀河の「歪み」です。 nao.ac.jp/gallery/weekly…
国立天文台「今週の一枚」で、すばる望遠鏡が撮影した合体銀河 NGC 6240 が紹介されています。約3億光年彼方にある銀河とその周りに広がる銀河風(赤い筋状の構造)の様子が、高解像度観測によって明らかになりました。 nao.ac.jp/gallery/weekly…
【観測成果】東北大学と国立天文台の研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCを使い、渦巻銀河NGC 4631(通称クジラ銀河)の周辺に、銀河の歴史を解明する上で重要な「銀河の化石」を複数発見しました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…