国立天文台 すばる望遠鏡(@SubaruTelescope)さんの人気ツイート(新しい順)

ハワイ時間では今日が七夕です。明け方、北東の空に昇ってきた #ネオワイズ彗星 C/2020 F3 (#NEOWISE) が、すばる望遠鏡があるマウナケア山頂域からはっきりと捉えられました。きれいな尾を引いています。(撮影:田中壱)
今日7/7は七夕。今夜は月が明るいので天の川はちょっと見づらいかもしれません。せっかくですから、すばる望遠鏡があるマウナケア山頂で以前に撮影した銀河のアーチ(天の川)をお届けします。織姫と彦星も写っていますね。
【過去の観測成果】小惑星探査機「はやぶさ」が長旅を終えて地球に帰還してからちょうど10年。すばる望遠鏡は、地球から約17万km先を秒速12kmで移動中だった「はやぶさ」の姿を、地球帰還の約8時間前に写すことに成功しました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
おかげさまですばる望遠鏡は昨夜から共同利用観測を再開しました。天候も安定し、超広視野主焦点カメラHSCを使った観測も快調です。今日夕方の天候確認では太陽が沈む際に「グリーンフラッシュ」という稀な現象も見られました。良いことあるかな?
【観測成果】すばる望遠鏡の新分光器 IRD を用いた観測によって、7つの地球型惑星を持つ系外惑星系 TRAPPIST-1 では星の自転軸と惑星の公転軸がほぼそろっていることが明らかとなりました。地球型かつハビタブルゾーンにある惑星の軌道の傾きが調べられたのは初めてです。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【お知らせ】ハワイ州が天文台の運用再開を許可したことを受け、ハワイ観測所はすばる望遠鏡の観測再開に向けた準備作業をハワイ時間 (HST) 2020年5月11日から開始します。 subarutelescope.org/jp/news/announ…
国立天文台をVRで楽しめる「おウチで国立天文台」が、期間限定(2020/5/6まで)で無料公開されています。マウナケア山頂のすばる望遠鏡バーチャルツアーも収録されていますので、ぜひお楽しみください。 #StayHome #家にいよう store.hacosco.com/tenmondai
【観測成果】国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡を用いた観測から、2つの若い渦巻き銀河が合体し、これにより相対論的なジェットが形成されたことを示す画像を撮影しました。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【観測成果】京都産業大学と国立天文台ハワイ観測所の研究者がすばる望遠鏡の高分散分光器 (HDS) を用いて行なった観測から、ジャコビニ・ツィナー彗星は二酸化炭素の存在量比が小さく、他の彗星に比べて暖かい領域で形成された可能性が高いことがわかりました。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【トピックス】COVID-19 (新型コロナウイルス感染症) の拡大に際してハワイ島の医療機関でマスクなどが不足している事態を受け、この度ハワイ観測所 (すばる望遠鏡) は、望遠鏡メンテナンス等のために準備していた個人用防護具を地元の医療機関に提供いたしました。 subarutelescope.org/jp/news/topics…
【お知らせ】ハワイ州で自宅待機令が出されたことに伴う、すばる望遠鏡の運用と観測の一時休止について subarutelescope.org/jp/news/announ…
【観測成果】テキサス大学などの研究チームは、ケック望遠鏡とすばる望遠鏡の観測から、太陽系外巨大ガス惑星と褐色矮星の軌道を求めました。その結果、巨大ガス惑星と褐色矮星とが異なる軌道の特徴を示し、別々の形成過程を経た可能性があることを明らかにしました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
すばる望遠鏡があるマウナケア山頂は、この数日間、大雪に見舞われました。クルーは除雪作業などでてんてこ舞い。「マウナケア」はハワイ語で「白い山」という意味です。常夏の島・ハワイですが、この特別な場所は、冬になると白く雪化粧することも珍しくありません。(画像:CFHTライブカメラ)
【観測成果】国立天文台などの研究者で構成される国際研究チームは、ハッブル宇宙望遠鏡とともにすばる望遠鏡など多くの地上望遠鏡を用いて、重力レンズ効果の影響を受けたクェーサーを観測し、宇宙の膨張率の値であるハッブル定数を従来の方法と独立に測定しました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【Season's Greetings】いつもすばる望遠鏡を応援してくださっているみなさまへ、ハワイから季節のご挨拶です。
【トピックス】国際天文学連合「太陽系外惑星命名キャンペーン」の結果が発表され、すばる望遠鏡と岡山天体物理観測所 (当時) で発見された太陽系外惑星系に対して、恒星に「カムイ」、惑星に「ちゅら」という名前が付けられることが決まりました。(画像クレジット:大西浩次) subarutelescope.org/Topics/2019/12…
【観測成果】国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡とケック望遠鏡の観測によって、星を作る活動をやめようとしている「静かな」銀河を、120億年前の宇宙に発見しました。そのような銀河では最も遠方で見つかったものです。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【観測成果】JAXA宇宙科学研究所、京都産業大学、国立天文台、岡山理科大学の研究チームは、すばる望遠鏡の観測から、「10月りゅう座流星群」の母天体であるジャコビニ・ツィナー彗星に大量の有機物が含まれていることを明らかにしました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【トピックス】誰でも「市民天文学者」になって宇宙 (すばる望遠鏡の観測データ) の大海原を航海しながら銀河の謎に挑戦するサイト「GALAXY CRUISE (ギャラクシークルーズ)」を公開しました。なぜ多様な形の銀河ができたのかの謎解きに、あなたも挑戦しませんか。 subarutelescope.org/Topics/2019/10…
【観測成果】国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡とジェミニ北望遠鏡の観測から、約73億光年かなたの超銀河団が、これまで知られていたよりも2倍以上の大きなスケールで広がっており、奥行方向にも複数の構造を持つ3次元大規模構造であることを明らかにしました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【観測成果】米国・カーネギー研究所などの研究チームは、すばる望遠鏡を使った観測から、土星の外周部を回る衛星を新たに20天体発見したと発表しました。これまでに見つかった土星の衛星の数は82となり、木星の衛星数(79)を上回りました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【観測成果】理化学研究所、国立天文台などの研究チームは、アルマ望遠鏡、すばる望遠鏡、VLT望遠鏡などを駆使した観測によって、地球から115億光年離れた宇宙で、銀河と銀河をつなぐように淡く帯状に広がった「宇宙網」と呼ばれる水素ガスの大規模構造を初めて発見しました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【観測成果】国立天文台などの国際研究チームは、すばる望遠鏡、ケック望遠鏡、およびジェミニ北望遠鏡を使った観測により、地球から130億光年かなたの宇宙に12個の銀河からなる「原始銀河団」を発見しました。現在知られている中で最も遠い原始銀河団です。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【観測成果】東京大学などの研究チームは、宇宙年齢がわずか3億年の時代に生まれたと推測される「老けた銀河」を発見しました。宇宙最初期の星形成の様子を初めて捉えたもので、すばる望遠鏡(可視光)やアルマ望遠鏡(電波)では見えなかったことが発見のカギとなった成果です。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【特設サイト】1999年にファーストライトを迎えたすばる望遠鏡。この20年間にすばる望遠鏡で達成された科学成果を、吉田道利 ハワイ観測所所長の文章で振り返る特設サイト「すばるが観た宇宙の姿」が公開中です。ぜひお楽しみください。 nao.ac.jp/study/subaru20/