国立天文台 すばる望遠鏡(@SubaruTelescope)さんの人気ツイート(新しい順)

【トピックス】国立天文台ハワイ観測所と朝日新聞の協力によって、「すばる望遠鏡からの星空ライブカメラ」がスタートしました。お時間のある時にアクセスして、マウナケアの素晴らしい星空をお楽しみください!subarutelescope.org/jp/news/topics…
【観測成果】二つの惑星と伴星をもつ太陽系外惑星系 K2-290 をすばる望遠鏡などで観測した結果、惑星が K2-290 の自転方向と逆向きに公転していることが明らかになりました。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【観測成果】すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラHSCによって、太陽-地球間の距離の約132倍(132天文単位)という非常に遠い場所で、新たな天体が発見されました。現在知られている太陽系天体の中で、発見時の距離が最も遠い天体です。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【トピックス】すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラHSCの新たな大規模科学アーカイブが公開されました。これにより、HSCのデータを用いたさらなる研究が世界中で進むことが期待されています。 subarutelescope.org/jp/news/topics…
【トピックス】国立天文台ハワイ観測所は、小惑星探査機「はやぶさ2」の拡張ミッションの目標天体である小惑星「1998 KY26」をすばる望遠鏡で観測したことに対して、JAXA 宇宙科学研究所「はやぶさ2」プロジェクトから感謝状をいただきました。 subarutelescope.org/jp/news/topics…
【観測成果】東京大学などの研究グループは、銀河「GN-z11」から3本の紫外線輝線を検出し、この銀河が134億年かなたにあることを確定しました。人類が目にした最遠方の銀河です。この成果は「すばる―ケック観測時間交換」で行われたケック天文台の観測で得られたものです。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【トピックス】小惑星「リュウグウ」の探査を終えて地球に向かっている日本の小惑星探査機「はやぶさ2」の姿を、すばる望遠鏡が撮影しました。およそ580万キロメートル彼方、カシオペヤ座の方向に24.6等級の光の点として観測されました。Welcome back! subarutelescope.org/jp/news/topics…
【観測成果】銀河団の大衝突によって、周囲のガスが4億度もの超高温に加熱されている様子が、すばる望遠鏡などによる多波長観測で明らかにされました。宇宙の構造形成に関わる暗黒物質の衝突・合体の様子を、銀河団ガスの温度・密度構造に着目して調べた研究成果です。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【観測成果】約120億年前の銀河についての大規模探査観測から、宇宙初期の銀河が予想されていた以上に成熟した姿を見せていることが分かりました。この探査観測ですばる望遠鏡は、Suprime-CamとHyper Suprime-Camの広視野観測で得られたデータを提供しています。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【観測成果】すばる望遠鏡を用いた研究チームが、楕円銀河 M105 を取り囲むように散らばっている惑星状星雲の分布を測定することにより、低金属量の古い星々が銀河の周りに広く存在していることを明らかにしました。 subarutelescope.org/jp/results/202…
望遠鏡から出ている光は、夜空に人工の星を作るためのレーザーです。人工星のゆらぎを参照しながら「補償光学」という技術を使うことで高解像度観測を実現します。すばる望遠鏡でも使われるこの観測手法が、天の川銀河の中心に巨大なブラックホールが存在することを示す上で重要な役割を果たしました。 twitter.com/SubaruTelescop…
マウナケアの望遠鏡たちはブラックホール研究でも大活躍です。この動画は、すばる望遠鏡、ケック、ジェミニがたまたま同時に天の川銀河の中心に望遠鏡を向けていた場面です。このときケック望遠鏡では、今年のノーベル物理学賞に選ばれたGhez博士らが観測していました。(Credit: Dan Birchall/NAOJ)
【観測成果】太陽のような星が進化すると赤色巨星になります。そのなかには、なぜかリチウムを異常に多く含む星があります。国立天文台・中国国家天文台などの研究者のチームが、リチウムを特に多く含む星が現れる進化段階を特定するのに成功しました。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【観測成果】すばる望遠鏡などを用いた約20年間に及ぶ中間赤外線観測が、終焉期の大質量星を含む連星系WR 112で、新たに作られた塵が渦巻いて拡散する様子を捉えました。この天体は1年間あたり地球質量に相当する大規模な質量の塵を銀河内星間空間に供給しているようです。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【観測成果】すばる望遠鏡の新赤外線分光器IRDを用いた分光観測から、最近発見された二つの若い惑星系では、惑星の公転軸と恒星の自転軸がほぼ揃っていることをがわかりました。年齢2千万年程度の若い惑星系で公転面の情報が得られたことは世界で初めてす。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【観測成果】銀河が合体する過程でそれぞれの銀河中心にある超大質量ブラックホールが明るく輝いている「二重クェーサー」が、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCなどの観測から3つ特定されました。銀河や超大質量ブラックホールの成長過程などに迫る上で重要な成果です。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【トピックス】すばる望遠鏡の中間赤外線カメラCOMICSが7/30の夜に最終観測を迎えました。赤外線でも地上観測可能なほぼ最長波長で観測できる極めてユニークな装置で、彗星に有機分子を検出したり、惑星の材料物質を調べたりと、20年以上にわたって数々の成果を創出しました。 subarutelescope.org/jp/news/topics…
【観測成果】国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野カメラで得た56万個もの銀河画像に対して人工知能を用いた形態分類を行ない、特に渦巻銀河の形を97.5パーセントという非常に高い精度で自動分類することに成功しました。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【観測成果】東京大学、国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡の大規模データと機械学習を活用し、現在の宇宙に残る形成間もない銀河を発見しました。酸素含有率が太陽の1.6%と極めて低く(酸素含有率の最低記録)、銀河中の星がごく最近作られたと考えられます。 subarutelescope.org/jp/results/202…
先ほど (ハワイ時間正午過ぎ) の、ハワイ島ヒロにあるすばる望遠鏡山麓施設の中庭です。太陽高度が88.8度にも達したため、ヤシの木々の影がストンと真下に落ちています。ハワイでは太陽が天頂 (ぴったり頭上) を通過する「ラハイナ・ヌーン」が毎年5月と7月に起こります。
#ネオワイズ彗星 C/2020 F3 (#NEOWISE) が北西の空に沈む様子の動画もご紹介します。すばる望遠鏡のお隣さん、ケック望遠鏡が放つオレンジ色の光は、大気揺らぎの影響を補正するために使う「人工星」を作るレーザー光です。すばる望遠鏡も同様の機能を備えています。
すばる望遠鏡のあるハワイ島・マウナケア山頂域から、#ネオワイズ彗星 C/2020 F3 (#NEOWISE) の画像をもう一枚。一昨日の日没すぐ後の北東の空ですが、ネオワイズ彗星はどこにいるでしょうか?ヒントは「北斗七星の左下」です。ぜひ探してみてください。
すばる望遠鏡のあるハワイ島・マウナケア山頂域から、#ネオワイズ彗星 C/2020 F3 (#NEOWISE) の新たな画像をお届けします (ハワイ時間 7/21 撮影、複数の画像を合成)。まっすぐ伸びる「イオンの尾」とたなびくように見える「ダストの尾」がはっきり区別できますね。(撮影:田中壱)
こちらは動画バージョン。すばる望遠鏡のドームの向こうに尾から昇ってくるネオワイズ彗星 C/2020 F3 (NEOWISE) が印象的です。
【トピックス】2020年7月7日 (ハワイ時間) の明け方、北東の空に昇ってきたネオワイズ彗星 C/2020 F3 (NEOWISE) が、すばる望遠鏡があるマウナケア山頂域から撮影されました。きれいな尾も確認できます。 subarutelescope.org/jp/news/topics…