原子力ムラは危機的状況です。東芝も日立もこれ以上海外で原発建設を進めれば破綻することは間違いありません。そのために原発企業は日本政府に巨額の支援を求めているのです。安倍総理は東電に政治的借りがあるためにそれを認めようとしています。安倍政権はをこれ以上支えることはできません。
原発ゼロ参院戦略を考えています。一般に市民運動は集会やデモでは存在感を示しますが、固い組織ではないため、名簿に沿って票を集める選挙運動は不得意です。原子力ムラは関係労組や企業を強力に応援して原発推進議員を国会に送り込んでいるのですから、不得意と言って負けるわけにはいきません。
原発に関しては創価学会を含め多くの宗教団体も反対の姿勢を表明しています。それにもかかわらず、そうした宗教関係者の多くは原発推進の政策を進めている自民党や公明党に投票しているようです。原発ゼロが国政選挙で最大の争点になっていないためと思われます。宗教団体への働き掛けも重要です。
今年は原発ゼロ派と原発推進派のガチンコ勝負の年です。自民党内でも小泉元総理を代表に原発ゼロ派はかなりいます。地元の原子力ムラ関連企業が離れるのを恐れて沈黙しているだけです。将来世代のことを考えれば原発ゼロが正しいことは明白です。安倍総理は自分の生きている間の事しか考えていません。
今日は府中市の賀詞交歓会に参加しました。私は挨拶の中で、政治の最大の役割は戦争にならないようにすることだと述べました。そして戦争に匹敵するような被害をもたらす原発事故を起こさないために、原発ゼロを実現することも政治の役割です。
今夕、今年初めての「反原連・官邸前抗議デモ」に参加する予定です。そこで発表する「原発ゼロ候補を国会に送る1000人委員会を作ろう!」のアピールを私のブログに載せました。 #原発ゼロ の実現には選挙が不得意な市民運動から、原子力ムラに負けない選挙にも強い市民運動への脱皮が必要です。
安倍総理の年頭発言で原発にはほとんど触れていません。その一方で原発再稼働や原発輸出は強力に推し進めています。日本海側の原発の存在は北朝鮮有事にも大きな問題です。安倍政権は原発の争点化を恐れ、それを避けるために他の問題を争点化してきた5年間でした。今年こそは原発を争点にする年です。
5日の国会前集会で、原発ゼロ候補を国会に送る1000人委員会を作ろう!という呼びかけをしました。選挙運動はハードルが高いのか、期待したほどの反応はまだありません。原子力ムラに打ち勝って原発ゼロを実現するには集会やデモだけでなく、選挙にも強い市民運動にならなければと呼びかけました。
今年は皆さんの力で誕生した立憲民主党が仕事をする年です。その中で私の最大の使命は原発ゼロの実現です。「原発ゼロ候補を国会に送る1000人委員会を作ろう!」という呼びかけを具体化していきます。私の国会事務所を当面の連絡事務所にしたいと思います。ご協力いただける方はご連絡ください。
1980年の参院全国区の市川房枝さんの得票は278万票、青島幸男さんが224万票、合わせると500万票を超えています。ロッキード選挙と呼ばれ、政治腐敗が最大の争点になった選挙です。原発ゼロを最大の争点にすれば参院比例で原発ゼロ候補を複数当選させることも夢ではありません。
原発ゼロ候補と原発推進候補が混在する政党の場合、政党名ではどちらの支持か区別できません。そこで原発ゼロを明確に公約している政党、例えば立憲民主党に原発ゼロ候補者を名簿に載せてもらい、個人名を20万票集めれば確実に国会に送れます。原子力ムラに負けないやり方をそれぞれ工夫しましょう。
1000人委員会について、原発ゼロ活動中の何人かに相談を始めました。同時に、1000人委員会のイメージ共有のために具体的な活動例をブログで紹介。今日は小泉顧問の「原自連」が原発ゼロ基本法の記者会見。その後立憲民主党などとの対話集会です。超党派の原発ゼロ運動を広げるチャンスです。
原自連は原発ゼロ基本法の記者会見直後に、立憲民主党との公開の意見交換会に参加。原自連の案は原発即時廃止と極めて明快で、同時に立憲民主党が従来の民進党と違って原発ゼロを明快に主張していることを高く評価してくれました。超党派の原発ゼロ法案の国会提出は安倍自民党にとっては脅威でしょう。
希望の党も原発ゼロ法案を準備中です。小泉、細川両元総理が参加する原自連と立憲民主党、希望の党、社民党、共産党など超党派でまとめた共通の原発ゼロ法案を今国会に提出すれば自民党も無視できません。来年の参院選は原発の是非が最大の争点となります。自民党内の原発ゼロ派も動き出すでしょう。
今年は原発ゼロ実現のチャンスです。世界は原発ゼロ、自然エネルギー推進が圧倒的流れです。原子力ムラは目先の既得権益しか考えていません。安倍総理は原子力ムラに忠実な政治的下僕です。今年1年原発の是非について徹底した国民的議論を展開し、来年の参院選で決着をつけようではありませんか。
今年は原発ゼロに必至をかける年です。将棋で「必至」とはどのように受けても詰めろが解除できない状態のことを言います。安倍総理は争点にしないことで原発ゼロを逃げてきました。しかし安倍総理の師匠である小泉元総理がそれを許さない姿勢を明確にしました。今こそ超党派的に必至をかける時です。
1月5日の1000人委員会の呼びかけに対して、千葉や静岡在住の方から早速参加したいとの連絡をいただきました。ありがとうございます。何をするかですが、最終的には来年の参院選に原発ゼロを公約している政党から原発ゼロに熱心な候補を立候補してもらい、その候補者への個人名票を確保する運動です。
久しぶりに風邪をこじらせ、2日ほど休養してほぼ回復。今日の原発ゼロ基本法を議論するエネルギー調査会には出席する予定です。原発ゼロについて希望の党は2030年までにゼロと公約。民進党は当時の蓮舫代表の指示にもかかわらず原発ゼロ法案は出せませんでした。今年こそ原発ゼロの年にしましょう。
今日は13時過ぎからIWJの岩上安身さんのインタビューを受けます。原発問題が中心です。東電の隠ぺい体質についてようやく多くの人にも理解が進んできたようです。地域独占事業で電力料金を総括原価方式で決めるというのは国営よりたちが悪い。民営と国営の悪いところが重なったのが今日の東電です。
民進、希望の統一会派交渉が打ち切りとなりました。「民進党」は総選挙に候補者を出さないとした時点で、「希望の党」は創立した小池都知事が代表を辞任した時点で、共に存在理由が消滅しています。枝野代表は両党について、政治理念が共通する個々人の立憲民主党への参加は歓迎すると明言しています。
岡山県や石川県など全国各地で立憲民主党を応援しようという動きが活発化し、色々な連絡が届いています。中心は60代、70代の元気な団塊世代です。団塊世代は職場から地域に戻って活動しています。立憲民主党は若い現役世代の参加と共に団塊世代にも大いに活躍できる場を作ることが重要です。
今年最初の #市民ふらっと集会 (第3回) が、今週末1月26日(金) 19時~開かれます。 お仕事帰りにぜひ、ふらっとお立ち寄り下さい。 少しずつでも一緒に前へ。 申込み不要。 会終了後、近くの居酒屋での延長戦(実費は各自負担)もあり。 開催場所は goo.gl/9k9lqf #立憲民主党 #菅直人
来年の参院選は原発ゼロ実現の最大のチャンスです。比例区で原発訴訟などで頑張っている候補を擁立し、候補者個人名を全国で20万票集めれば当選できます。そのために1人で200票集める「原発ゼロ候補を国会に送る1000人委員会」を作ろうではありませんか。私の国会事務所が当面の連絡先です。
国会では予算委員会が続いています。安倍総理は枝野代表、福山幹事長の「原発ゼロ」を目指すべきという意見に対し、「原発ゼロということは責任あるエネルギー政策とは言えません」と紋切り型の答弁を繰り返している。なぜ責任あるエネルギー政策と言えないのか、その理由を正したい。
安倍総理も原発が大事故を起こせば日本の半分が壊滅するリスクを知ったはずです。7年間、原発がほとんど動かなくても省エネや再エネで電力は不足しませんでした。原発を稼働させれば将来世代に大きな負担となる処理不能の使用済み核燃料が増えます。原発ゼロこそ責任ある政策です。